若者6割超 ネット空間が「自分の居場所」(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース https://t.co/Nc5vZJUwXT @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月13日
ネット空間ってのはそれ自身が一つの疑似社会を情報の紡ぎ合わせで構築していることもあれば、実社会の端切れを情報でつなぎ合わせて形にしているものもある。足を運ぶのは楽だし、距離感を気にしなくても済むし、自分以外の誰か別人になることもできる。そりゃ確かに憧れを抱くし心地よいのも理解できる。ただ、これだけだと実情を伝えるのには情報不足。
一次資料は 子供・若者白書 https://t.co/Lr85jeZYSg の平成29年版 pic.twitter.com/eOC098Ehul
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月13日
ちなみに居場所の数の認識は平均で3.7。場所によって人のつながり方の認識も異なります。 pic.twitter.com/56WRl3p8vZ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月13日
で、こちらが一次ソース。先日発表された子供・若者白書がそれ。その資料によると居場所になりうる場所として列挙された選択肢には学校や職場、インターネット空間以外に、自分の部屋や家庭、地域が挙げられている。その中で、自分の部屋が一番「居場所だよな」の値が高く、次いで家庭、その次にインターネット空間がついている。どれか一つではなく、それぞれにありなしを問われているので、ネットに閉じこもり的な記事の書き方はちょいと的外れ。
また、居場所内でのつながりの関係についての図もある。こちらはシンプルながらも分かりやすい。リアルのつながりとネットのつながりの差ってのがよくわかる。ツイッターでゆるい関係ってのが表現にあるけど、まさにそれがマッチするのだな。
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