料理本が酷似 販売中止を要請 | 2017/6/12(月) - Yahoo!ニュース https://t.co/tmEZfSJYGO #Yahooニュース
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月12日
やせるおかず 作りおき(小学館) https://t.co/pki8sfxsHz // たっぷり作ってずっとおいしい!やせるおかず 作りおき(新星出版社) https://t.co/kqAbmAQoZV ふむ。 pic.twitter.com/30dqmYu7WO
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月12日
料理のレシピそのものには基本的に著作権は存在せず(よほどの特異性、固有性が主張できる内容なら話は別になるけど)、この類の事案はやっかみ程度のものになるのかな......と思ってよく見てみたら、中身云々ではなく表紙デザインと題名に関するお話だった。むしろ中身は全然別のベクトルのものじゃん、という点も激おこの一因らしい。
で、どこまで似てるんだろうと両冊子を確認してみたら......まぁ、これは怒っても仕方がない。全体的な色合い、お弁当箱の配し方、タイトルのデザインまで非常に似通っている。しかもタイトル自身もほぼ同じで、新星出版社の方は一文字違う「の」の部分が意図的に小さく、とってつけたような表記となっている。
当社発行料理書に関する、株式会社小学館のコメントに対する見解 | 新星出版社 https://t.co/2LrTeyafy5 「その内容は当社独自の編集方針によるものであり、小学館のコメントにもありますように、小学館書籍とは判型も含めて内容やコンセプトはまったく異なるものである」 pic.twitter.com/rUrmIbDKxi
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月12日
新星出版社も一応反論は出しているけど、内容が違うから云々ってのがメインで、表紙やタイトルが瓜二つって点については口を濁している感は否めない。確かに「たっぷり作ってずっとおいしい」シリーズの他のデザインも似たような感はあるのだけど、タイトルでやらかしちゃったよね、的な。
今後両社がどのような姿勢を示すのか、注意深く見守りたいところではある。
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