#JBF2017 で、#レゴ 本社で働く唯一の日本人デザイナー鈴木さんに聞いたよ!※シェア了承済み
— なかやま (@handai05_nkym) 2017年6月12日
私『最近の公式製品にはトイレが多いのはなぜ』
鈴木さん『世界中の子供たちにデザインを選んでもらうと、トイレが人気だったから。』なるほど!#lego #toilet #トイレゴ pic.twitter.com/yQsVbfL8Cq
レゴ発のセット商品を組み立てていると、他の造形品と比べて異様なまでにトイレが登場する割合が大きいのが分かる。しかも特定の部品を使った均一のトイレではなく、それぞれの商品毎に色々とこだわりのあるトイレが実装されている。
確かに建物のリアリティを底上げするためには、普通の建物には欠かせない存在のトイレはあった方がよいのだろうけど、少々以上のこだわりを感じるところもある。なぜレゴにトイレが多いのか。
その答えが先日のイベントで明らかにされた。お話に曰く、子供がトイレを好きだから。ああ、なるほど確かに。子供ってそういうの好きだよね、なんだか知らないけど。好奇心やら羞恥心やらいろいろなものが混じってる。まさに子供向けの発想なわけだ。
建物はほとんど壊された後で、トイレ周りが残っているという設定です。レゴの中の人はトイレが好きなようで、建物系セットではよくトイレが出てきます。少ない部品でよくできた造形です。 pic.twitter.com/cYZRqsD7S1
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年5月14日
先日作った「解体工事スタートセット」にも、破壊中の建物という設定でなぜかトイレが残っていた。異様なまでのこだわりぶりに不思議さを覚えたのだけど、子供が好きだからって理由に納得。確かに好きそうだわ、これは。
将来的には「シティ 世界のトイレたち シリーズ」なんてのも登場するのかな。自宅のバスと一体型のトイレ、公衆トイレ、パーキングエリアなどにある大型の公衆トイレなどなど......。いや、さすがにそれは誰が買うんだろうってことになるから、お風呂と合わせた形のシリーズになるだろうけど。
コメントする