「ラバーダッキング」なるものと猫へのつぶやきと

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何か問題が生じたら言葉として具体的に形成して口に出すことで、その問題が明確に体現化され、解決策の糸口となる。ラバーダッキングという言い回しは知らなかったけど、これって心理学的なものでもよく知られている。以前も言及した記憶はあるのだけど、悩み事があったらそれをホワイトボードなり大きな紙にごりごりと書き記していく。

文字にすることで具体的な内容が分かるし、それを一覧の形で目にすると、それぞれの要素のつながりも見えてくる。書き記しているうちに、それぞれの要素の打開策を自分の知識や経験から紡ぎだせるかもしれない。


ちょいと方向性は異なる、悩み事の解消ってわけではないけど、これも似たような話に違いない。

......ファービーをはじめとしたリアクション人形がウケるのも、一部にはこういうことがあるのかな、と思ったりもする。

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このページは、不破雷蔵が2017年6月18日 06:53に書いた記事です。

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