2014年破産事件及び個人再生事件記録調査(日本弁護士連合会) https://t.co/IjCHVEclEL より 「破産理由」。トップは生活苦・低所得、次いで病気・医療費、失業・転職。ソーシャルゲームは......ギャンブルかしら? https://t.co/cfdCESjEE6 pic.twitter.com/Rkbi1urEMF
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月18日
ソーシャルゲームに夢中になりすぎてもりもり課金しまくって、生活費まで投入してしまい収入も減退して自己破産するしかない。でもゲームで課金したのが原因で自己破産できるのだろうか。一昔前なら鼻で笑われたであろうネタだが、最近ではあながち笑い話で済まないとのことで、ちょいと調べてみた。
弁護士会の最新の調査は2014年分なのでちょいと古いけど、それによるとソーシャルゲーム云々って事案は無い。そりゃそうか。該当するとすればギャンブルか、クレカ購入かな。いずれにせよ多数では無い。生活苦・低所得、病気・医療費、失業・転職、そして住宅購入が上位。
Q「ソーシャルゲームで破産すると免責されないのですか?」(所沢りぼん法律事務所) https://t.co/mHCfNUeQ3s 「ソーシャルゲームが負債原因でも免責されることがあります」「「最近法律が改正され、ソシャゲで破産しても免責されなくなった」というのは誤解です」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月18日
で、どうやら同じ疑問を持つ人が大勢いるようで、事案も結構あるらしい。結論としては、ソシャゲで破産しても免責されないとは限らない。ケースバイケースであるとの話。要は状況を見て判断されるってことだな。
とはいえ、仮に免責されても色々とペナルティが生じることに変わりは無い。やはりソシャゲで破産申告しなきゃならないようなほどに没頭しないのが一番......ではあるのだけど。それってよく考えたら、競馬やパチンコで破産しないようにというのと同じで、ギャンブルの魔力に負けちゃう人はどこにでもいるからなあ......。
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