「豊洲市場問題」と固有名詞の使い方による風評被害

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これは指摘を受けて確かになるほどと覚えた話。現状の市場問題は築地・豊洲移転に関わる市場問題といった感じで、多くは豊洲市場問題と呼ばれるのだけど、確かにそのような表現を続けていると豊洲には何らかの責があるような印象を受けてしまう。

本質、内情を理解している人ならそうではないことは分かるのだけど、そういう人ばかりではないのも事実。また、これでは被害者の名前を事件名にしてしまうようなもので、今件に限らず気をつけねばならないなと思う次第。センスの問題はもちろんあるけどね。

とまれ。当方としては「小池市場問題」を推したいし、今後はこの言い回しを積極的に使って行きたい。これまでも築地・豊洲の市場移転に関わる問題は無かったわけではないけど、現都知事がちゃぶ台返しをして問題を再展開どころか悪化させたことに違いはないからね。

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このページは、不破雷蔵が2017年6月21日 07:10に書いた記事です。

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