一連の市場移転問題に関して「豊洲移転問題」とか「豊洲市場問題」と言うように、何も悪くもない特定の地名をつけて呼ぶのは風評被害の拡大となる。今後は【小池問題】または【市場小池問題】と言えばよい。
— 井上リサ☆玄海紀行 (@JPN_LISA) 2017年6月19日
東京都中央卸売市場の移転問題について「豊洲移転問題」または「豊洲市場問題」と呼ぶのは、東京電力の福島第一原子力発電所の事故を「福島事故」と呼ぶのと同じくセンスがない事に気づいた。今後は当該の案件を私は個人的に【小池問題】および【市場小池問題】と呼ぶことにする。 https://t.co/MNFqQkWbFc
— 井上リサ☆玄海紀行 (@JPN_LISA) 2017年6月19日
これは指摘を受けて確かになるほどと覚えた話。現状の市場問題は築地・豊洲移転に関わる市場問題といった感じで、多くは豊洲市場問題と呼ばれるのだけど、確かにそのような表現を続けていると豊洲には何らかの責があるような印象を受けてしまう。
本質、内情を理解している人ならそうではないことは分かるのだけど、そういう人ばかりではないのも事実。また、これでは被害者の名前を事件名にしてしまうようなもので、今件に限らず気をつけねばならないなと思う次第。センスの問題はもちろんあるけどね。
とまれ。当方としては「小池市場問題」を推したいし、今後はこの言い回しを積極的に使って行きたい。これまでも築地・豊洲の市場移転に関わる問題は無かったわけではないけど、現都知事がちゃぶ台返しをして問題を再展開どころか悪化させたことに違いはないからね。
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