あのね、もう少しキャラメルコーン感するかと思ったけど、言い逃れ不可能なくらい完全にカール。 pic.twitter.com/4ZH7Xd6iSg
— うなぎ(steel_eel) (@dancing_eel) 2017年6月24日
諸般の事情......というか実のところは市場変化の影響を受けてブランド価値が下がり、商品展開の上でのコスパがアレなことになったがための選択の結果ではあるのだけど。5月25日付のプレスリリースで、「カールチーズあじ」「カールうすあじ」が関西より西の地域のみでの販売となり、「カールカレーあじ」「大人の贅沢カール」「小つぶカール」の販売が終了することが発表されてから大体一か月。改めて考えてみると、知ってはいるけどカールそのものを食べたのっていつが最後だっけ、的な人も少なくはないはず。特定の品目のポテチも近い状況にあるような気がする。
ただ、トウモロコシを原材料としたスナック菓子って、実のところは差別化が難しく、だからこそブランド化が必須ではあったのだけど、それがかなわなくなった結果が今回の販売終了というもの。でも無くなる、手に入りがたくなると食べたくなるのも人の性。
今回指摘された東鳩のキャラメルコーンの濃厚チーズ味も、確かにキャラメルコーンはトウモロコシを原材料とするスナック菓子で、しかもチーズ味となれば......。まぁ、目をつむって口にしたらあまり気が付かないよね、その差異には。
第一報が入った時にネタとして語った話としては、うまい棒が多分に代替していたような気がする。ぶっちゃけるとカールって美味しい事は美味しいのだけど、あの大袋ではちょいと量が多すぎる気がするのだよね。と、なると、うまい棒ぐらいの分量が1固体商品として存在して、それの本数を自分で選べるってのは、便利ではある。
カールもうまい棒的に、少量の個分けサイズに......と思ったら、すでに「小つぶカール」がそれに該当したのか。それすらも終売ってことは、やはりそのままでは難しいのだろうなあ。
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