各国の合計特殊出生率の推移と現状をさぐる: https://t.co/epxPlATikn Yahoo!ニュース個人で記事を公開しました
— ガベージニュース (@gnewscom) 2017年6月25日
「日本では1966年に特異な下落が見られるが、これは丙午(ひのえうま)による減少に他ならない」って箇所の意味が分からず調べた。「丙午(ひのえうま)年の生まれの女性は気性が激しく夫の命を縮める」という迷信があるの知らなかったなー。どのあたりの世代まで認知されてるんだろうか https://t.co/Ny4oLmD8iw
— まあち (@mevalu3) 2017年6月25日
先日ヤフーニュース個人で掲載した、合計特殊出生率の話。まぁ、本家サイトからのスライド的なものではあるのだけど、その記事にこんな発言が。実のところ丙午(ひのえうま)周りの解説は、本家の記事の初稿では色々と詳しく書いていたのだけど、その内容が差別的表現と解釈され、色々と厄介ごとに巻き込まれるリスクもあったので「お察ししてね」という感じで省略していた。認識されている情報だと思っていたからね。
でも実際には知らない人が多かった。ちょいとこれは反省。誤解を受けるかもしれないけど、ちゃんと説明しなきゃならないわな......という実感。
前回、1906年の丙午より減少幅が多かった(具体的な数字は調べてませんが)らしく、明治より昭和の人の方が迷信深い、と言われていました。
— 谷梅之助 (@umenosuke_tani) 2017年6月25日
丙午(ひのえうま)に関しては「八百屋お七」との絡みで昭和産まれにおなじみなので、まんが日本昔ばなしを放送しなくなって以後に産まれた日本人は馴染みのない話なのかもしれない。そうなると2026年の出生率の落ち込みは無くなる可能性大かな。https://t.co/gWlBhsTAS9
— TETSUYA2754 (@TETSUYA2754) 2017年6月26日
丙午の人口の減退動向は前後の年との比較で検討しなきゃならないのだろう。他方、私的もされているけど、そもそも丙午周りの話は自然現象ではなく、人々の認識によるものだから、その認識が薄れれば影響による状況の変化も薄らいでくる。「まんが日本昔ばなし」がどこまで影響を与えているかは未知数だけど、いわゆる「世代ギャップ」と同じように、次の丙午では「そんなものは無い」的な結果が出ることになるのかもしれないな。
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