朝日新聞が「放火」をしてあちこちに騒ぎを広め、大手企業や社会体制が叩かれるように煽りたて、中身を見てみたら単なる虚構だったとか悪手だったとかミスリードだったとか反社の手口だったという話が、毎日のように起きているのですよね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月29日
最もこれも、SNSによって可視化された、朝日新聞のスタッフ、しかもそれなりに権限を持つ人たちの行動様式を見るに、当然至極、むしろこれまで明らかにされにくかったのが奇跡だったのでは、とすら思えてくるのと共に、「ツイッターで騒がれてるのは一部の記者だけ」という話は実のところ以下略
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月29日
ここらで、「記者・ジャーナリストのオープンソース名簿」を整備していくと、スッゴク需要がありそうな気がするんですよね。ビジネスとして。 @Fuwarin
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話香典怪談 (@azukiglg) 2017年6月29日
特定事例に限らず、昨今の報道界隈の質の劣化(の露呈)で気が付く事の一つに、書き手側の背景を確認すると納得できてしまうというか、属性的な近似性があるってこと。区別化は良くないとか色眼鏡で見るのはどうかという意見もあるのだろうけど、そのような事例が多数出てくると、単なる偶然以上の何か(陰謀論的なモノではなく)、性質レベルでの問題の体現化なのだろうなあ、と。そば事案(森友、加計)が非常によく分かる例ではあるのだけど。
で、書き手の属性やら履歴が分かると、その記事に対する信ぴょう性や書かれている内容の背景にあるのも分かりやすくなるというのが本題。以前もちらりと「元議員政策秘書ってあるけど、どこの党のどの議員のだったの? それが書かれていないのは都合が悪いから??」ってのがあるけど、それと同じような話。
新聞では未だに無記名記事も多いけど、媒体単位だけでなく、その媒体で記事を書いた記者の背景が分かればいいなあ......ということで、「記者・ジャーナリストのオープンソース名簿」は役に立つ気がする。その記事単独での背景はもちろんだけど、構成員の内情を推し量ることにより、その記事を配信している媒体全体が同じような特性を持つものなのか、それとも単にその記者だけのイレギュラー的なものなのかってのも分かってくる。
名簿は、
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話香典怪談 (@azukiglg) 2017年6月29日
・記者人名(PNが複数ある場合は全て)
・所属
・主な寄稿先
・既刊著書
・書籍外での発言、主張など
・主な同調者
・主な論敵
とかまであれば、後は「どう判断するか」は名簿の閲覧者次第、みたいな感じで。@Fuwarin
経歴で所属していた場所が肩書のみで記されていた場合は、その具体的な所属団体や従属していた当事者名とかも、ですね。例えば政治家の政策秘書とか。https://t.co/yYttbyz410
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月29日
そうそう。そういうの蓄積していくと「どういうポジションでのポジショントークなのか」が透明化されやすくなると思うす QT @Fuwarin: 経歴で所属していた場所が肩書のみで記されていた場合は、その具体的な所属団体や従属していた当事者名とかも、ですね。例えば政治家の政策秘書とか。 https://t.co/zwV6V9k96O
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話香典怪談 (@azukiglg) 2017年6月29日
で、重要なのは「特定のイデオロギーに拘わらず、どんな立場であっても役立つ名簿」であるという点 @Fuwarin
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話香典怪談 (@azukiglg) 2017年6月29日
むしろ履歴で「政治家の政策秘書」とのみ書かれていて具体的に所属などが書かれていない場合、書きたくない理由があるとして疑いを持つべきでしょうね。https://t.co/HN0WqnRK50
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月29日
政治家(議員)のTwitterのbioとか、所属政党書いてない人、最近増えましたよねそういや QT @Fuwarin: むしろ履歴で「政治家の政策秘書」とのみ書かれていて具体的に所属などが書かれていない場合、書きたくない理由があるとして疑いを持つべきでしょうね。 https://t.co/n71aIFP1kU
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話香典怪談 (@azukiglg) 2017年6月29日
ポジショントーキングの可視化ってのは、非常に大きな効用に違いない。語られている内容が報道なのか論説なのか機関紙的なプロパガンダなのかが分かるからね。
コメントする