「加計」説明に消極姿勢=閉会中審査で「首相隠し」(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/3BkrI2slKp @YahooNewsTopics いわゆる偏向報道の良い例。そば事案(森友・加計)が犯罪であるとの前提での内容。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月5日
「外遊」なる表現には「遊(び)」の文字がある事から、単なる物見遊山のようなイメージがありますが、そのような話ではありません。タイトルの「首相隠し」にも意図的な悪意を覚えます。
印象操作、伝えない自由、自在な編集による偏向記事の生成。色々な今の報道を説明する好材料が、よりによって通信社の時事通信から配信されたので、文字数制限内で足りない部分をコメントとして加えてから、晒しあげ、もとい覚え書き。
そば事案(森友・加計)が犯罪であるとの前提での内容での記述であり、さらに「報道」であるにもかかわらず最後に「国民の疑念に向き合う姿勢を欠く首相が信頼を回復するのは容易でなさそうだ」と書き手の思惑が多分に混じり、時事通信よ、お前もかという感をさらに強いものに。そもそも「報道」を成す通信社がこのような記事を平気で展開する事自体、日本の報道が腐敗している証でもあると評さざるを得ない。
さらにあえて指摘するとすれば、「首相隠し」なる表現をタイトルに用いる、誤解を受けやすい「外遊」のみの表記を用いその具体的内容を一切書かない手法など、「編集」「報じない自由」を巧みに使いこなし、印象操作をしている。文章量が足りないからなどといった言い訳は、この元記事の長さを見る限りでは通用しない。
『「外遊」説明に消極姿勢=G20に関し各社報道で「外交隠し」』
— SIROWENLI (@sirowenli) 2017年7月5日
逆方向のタイトル付けをするならこうですかね。
犯罪性の立証がない「加計疑惑」とやらを「追及」し続ける人々が、「共謀罪で無実の一般市民が犯罪者扱い受ける」と言い募る不条理
— C@Q (@catqueue) 2017年7月5日
それ以前に外遊日程が判ってて野党(やマスコミも)は国会開けって難癖つけてきたほうのが凄いと思う。
— やしきの☆日曜/東"P"29b (@yashikino) 2017年7月5日
一連の物事を説明する際に、その根拠や話の流れ、前提、環境を切り貼りし、都合の良い結論へと誘導する。一つ一つは些細なことかもしれないけど、繰り返されることで雰囲気的に、なんとなく、具体的には説明ができないけど、印象として語り手側の誘導に沿ってしまうものとなる。非常に怖い話ではあるし、報道界隈はこれを意図的にやっているにしても無意識にしているにしても、いずれにせよその社会的存在意義はすでに失われているのだろうなあ、という感は否めない。
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