革の裁断は1ミリ単位...と言うか0.5ミリ単位の作業になるので、精度の高いスケールが必要なワケですが、最近見つけて感動したのが画像上の新潟精機株式会社「快段目盛シルバースケール」です。
— 鞭匠 初代 桃太郎 (@momowhips) 2017年7月5日
ミリ目盛が階段状になってるだけで、こんなに感覚的に読み取り速度が上がるなんてすんばらしい! pic.twitter.com/T92T7B0K7s
ぱっと見で「しまった、この発想は無かったわ」と驚嘆させられた、ステキナイスなアイディアの定規。5ミリ・10ミリの間隔の目盛りは通常の定規と変わらないのだけど、1ミリ間隔のところが少しずつ段差ができていてせりあがるような形となっている。
実際に普通の定規を使ったことがある人なら分かるのだけど、ミリ単位の区切りってじっと見ているとゲシュタルト崩壊を起こすというか、間隔が分からなくなって読み難いんだよね。でもこれならちゃんとすぐに読み取ることができる。スゴイな、これ。
SK シルバースケール 快段目盛 30cm SV-30KD https://t.co/PsllquECde アマゾンにありました(°ω°) pic.twitter.com/9VBf7YFxAV
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月6日
金物系の定規は30センチがよく使われるけど、それ以外にもいくつかの種類でこの段差目盛りのが確認できる。定規そのものを買い替える機会がほとんど無いのだけど、今度買い増しをすることがあれば、これにしよう。
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