あああああああ
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2017年7月11日
「シャープ製品」公式Twitterが運営停止へ 「ミニスーファミ」値踏みツイートで炎上 - ねとらぼ https://t.co/C1HGxUklX0 @itm_nlab pic.twitter.com/T1ARTTL8wJ
※ちょっとまぎらわしいですが、「シャープさん」こと「シャープ公式Twitter」と「シャープ製品」は別アカウントです https://t.co/fGEazYTUft
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2017年7月11日
ソーシャルメディア、中でもツイッターは意思表現のハードルが低いことから、企業の広報アカウントがなんだか柔らかい個人的な、ゆるキャラみたいな個性を出してアピールをして、企業のCIに役立てる的な手法が流行っている...のだけど、多分に担当者個人の感覚とスキルに任されているところがあるので、多分にオーバーフローとなったり、ちょいとしたミスや意思の齟齬で大変なことになったりする。まぁ、よく考えてみれば、普通の企業の広報担当が通常の広報ネタも合わせて、ゆるキャラみたいな対応をしたのでは、色々とアレな気がするし、それこそくまモンレベルの高度な技術が求められる。
今回は多分にネタのつもりで、悪意はなかったつもりなんだろうけど、滑ってその先がえらいことになったという感は強い。
個人的には、そろそろ企業アカウントが「中の人の顔が見える個性」と「個人の思いを出さずに企業の顔をする」ことを両立し続けるのは無理だと思っている。本当にその労力がコストに見合うのか。そして、個人への負担を強いてはいないのか。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2017年7月11日
企業のコミュニティリーダーとして、個人に精神面での過剰なタンク特性を期待し続けるのは無理がある、と個人的には思っている。業務として無理のない、複数人で維持できるフローのノウハウが、そろそろ定着すべきではないか。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2017年7月11日
指摘にもある通り、そして以前当方も記事にした記憶があるのだけど、ソーシャルメディア上で公式のアカウントがある程度スピーカー以外の立ち位置を取るためには、多人数同時参加型のネットワークロールプレイングゲームにおけるゲームマスターぐらいな技能が求められる。公明正大で誠意を持ち、企業にプラスとなることを心掛けつつ、個性を披露して対応者をハッピーにさせる。並大抵のスキルや経験では無理。
......あるいは一部で試験的に導入されている、AIを使うってのもありなのかなあ、と思ったりする。
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