なぜ飲酒運転をはじめとした飲酒によるトラブルが生じても「お酒を禁止せよ」という話は出てこないのに、ゲームや漫画などではそれらを禁じようとする動きが活発に成されるのだろうか。。。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月9日
そういやパチンコ店や競馬場でトラブルが起きたり、パチンコや競馬のお金欲しさに事件を起こしても、なぜかパチンコや競馬を禁止しろって話にならないのも不思議です。
— 倉瀬美都 (@clausemitz) 2017年7月9日
先日の某漫画における表現周りでふと感じたこと。該当表現を規制したい界隈は、それを見て悪いことを想起するかもしれない、教育に悪いってのが大義名分ではあるのだけど。似たような話として、お酒やギャンブルでそれをトリガーとした事件が多発しても、お酒を発売禁止にせよとかギャンブルは一律止めよという話が出てこないのは不思議ではある。
まぁ、いわゆるゾーニングの話も出てくるのだろうけど、ならばテレビ放送とか、例の「ポケモンGO」とかも挙げてみたりする。テレビの内容を観て何らかの悪行を成したとしても、テレビ放送を禁止せよという話にはならない。けど「ポケモンGO」は規制しろ、無くせ云々という話はしばらくの間止まぬことは無かった。他のスマホアプリでも似たようなことはあったのに。
お酒で儲けてる人が世界中にたぁーくさんいるからじゃないかな?
— ピロてんてん (@d5e0178f5a3a40b) 2017年7月9日
昔はアニメや漫画もあんなもん扱い(子供のもの)だったよーな
最近は経済効果があるとなったら国も企業もアニメ採用してるから
結局は儲かるかどうかの話なんじゃないかなぁ?
結局はどのような事象、対象にでも、反発する、世の中から無くしたい界隈は存在する。その声を増幅させるような仕組み、集団があるのが問題ではないかなあと思ったりもする。自分にとって都合の良いものは「民の声」として増幅させ、騒ぎ立てる。そうでないものは聞かなかったことにする。
結局、自分が不快なもの、気にいらないものを無くしたいだけなんですよね。女性を守れとか子どもを守れとか言いながら 自分に逆らう女性や子どもには平気で刃を向けてくるのを見ると、別に女性の味方ってわけじゃないんだろうなぁと思います。 https://t.co/PyZrj5RmN7
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2017年7月10日
「女性の壁」が好例だけどね。結局、社会的に正しいように見えるものを棍棒として振り回し、自分の気に食わないモノ、叩くと利益になるものを叩いているだけなんだよね。
お酒の禁止云々にしても、結局はお酒そのものが悪しき衝動行動のみを引き起こし、体に害をなすものではないから、禁止する必要はない(子供に飲ませちゃいけないのは、まさに体に害をもたらすから)。麻薬とは別物。結局は飲んだ人がどのように行動するかは、その人の判断次第。飲み過ぎないように、お酒を飲んでも飲まれてしまわないようにするのは、個人の自制と判断による。
漫画の表現も結局は、読み手がちゃんと仕切り分けを出来るか否かじゃないのかなあと思ったりもする。無論その仕切り分けが下手な、まだ鍛錬できていない人のために、ゾーニングとかは必要なのだろうけど。
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