【いまのワイドショーとか報道バラエティが、
— 遠子先輩 (@murrhauser) 2017年7月12日
子どもたちに示唆していること】
もし嫌いな奴がいたら、そいつに関するウソ、デタラメを流して、そいつの評判を落としたり、そいつに濡れ衣を着せてもいいんだよ。だって、そいつは悪い奴だから。大人のおじさんやおばさんがやってるんだから大丈夫。
性暴力肯定など一切していないジャンプの些細なお色気描写を子供に悪影響だと集団リンチする連中が
— わいはい (@dekinoue) 2017年7月11日
最も影響力の強い子供も見る全国放送のテレビで
家族に対し「殺したい」「死ね」と言う表現を"肯定する"『だんなデスノート』の特集には賞賛する醜さ
教育に一番悪いのはお前らの性根だよ下衆
ジャンプのエロい漫画が有害だとかなんとか言うけど、私の中で子供に見せたくないものNo.1はワイドショーとか報道バラエティというカテゴリーの番組。何も担わない者が訳知り顔で安全圏から石を投げる。無責任で醜悪。あんなもので社会の何かを学んだような気になられたらたまらない。
— ふなすきん (@funaskinn) 2017年7月10日
考え直してみたら、一番ゾーニングをしなければならないのはテレビと新聞じゃないかという件。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月12日
例の週刊少年ジャンプの描写の件で、ゾーニング周りの話が話題に登っている。ゾーニングってのはナイフなどで有名なドイツの都市の話ではなく、そのエリアにある存在を特定の人たちに見せないように仕切り分けする行為。本屋やビデオショップの18禁コーナーへの、のれんが付いた入口のある別部屋などが好例。
で、ゾーニングの主旨ってのは主に、未成年者に対して非健全なモノを見せないように、悪影響を受けて成長のゆがみを起こさないようにというもの。影響を受けるか否かは個々の教育次第であり、良くないものをひたすら避けさせていたら無菌室状態で育ってしまって、かえってマズいのではという気もするけど、意図は分からないでもない。あるいはゾーニングをしているという状況そのものが、教育の一手法なのだろう。仕切り分けをして避けさせているってのは、少なくとも自分達が大人になるまでは、あの類の情報は取得してはいけないんだな、とチラ見しながら思うという感じ。
その観点で考えると、今のテレビやラジオなどの電波メディア、特にテレビって、一番のゾーニング対象となるべきものではないかな、と。新聞や雑誌も似たようなものだけど、まだアプローチの上でハードルがあるし、購入しなければ良いって考え方もある。でも電波メディアはそうもいかない。文字が読めなくてもどんどん情報として入ってくるし、購読料の類も要らない。
子供の健全な育成を考慮した上でゾーニング云々とするのなら、まず最初にアプローチする対象は、何よりもテレビやラジオ、特に映像も合わせて展開するテレビではないのかな。
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