昨日の参考人招致に関わる報道記事、「専門家」「識者」の解説・論説は、出来る限り記録しておきましょう。ソースが分かるように。そして後日挙がる公式の議事録と比較して、どれだけ偏向・編集・虚偽解説が成されているかを採点しましょう(すでに有志による議事録で模擬採点をしてもいいかも)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月10日
【閉会中審査】朝日と毎日は「ゆがめられた行政が正された」の加戸守行前愛媛県知事発言取り上げず - 産経ニュース https://t.co/vnSV0Yjc7V この分析の発想は無かった。そして朝日・毎日のあからさまな偏向ぶり。東京・日経も同類。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月12日
先日のそば事案(森友、加計)に関わる参考人招致と、それを伝える報道各社の挙動は非常に興味深いものがあった。公明正大を大義名分、社会的存在意義としている報道が、いかりに偏向非公正であるかが分かる、あるいは単に要約能力に欠けた低レベルな存在かが確認できるから。
数年前の朝日新聞における吉田調書問題のように、後にマスターデータが出るものに関して、どのような解釈で説明をしたかは、その説明をしたかの能力・姿勢・思惑が見えてしまう。誰もマスターデータなど見ないだろう、見えないだろうという思惑でやりたい放題をしていた報道のお殿様商売的な時代は、とうの昔に終わっている。
しかも今件は動画でリアルタイム配信されており、多くの人が見聞きしている。さらに有志の手によってすでに議事録(公式のではないけど)もできている。
産経新聞の記事のように新聞ならば数量観測的なものはできるけど、テレビの場合はちょっと難しい。全部を録画してチェックしなければならないからね。
あと読み .@pt20121 さんの「2017年7月10日の閉会中審査を受け、モーリー氏「加計問題は、自民党じゃなくてメディアが敗者になるかも知れない」と..」をお気に入りにしました。 https://t.co/3omKSFPDPS
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月10日
先日の【報道の切り貼りと「報じない自由」と】もそうだけど、報道が報道のていをなさず、機関紙的な振る舞いをしているのが目立つようになった。素材を勝手に切り貼りし、印象を望むがままに盛り付け、それを事実として伝えている。メディアが敗者になるかも、というけれど、テレビや新聞しか見ない層には、まだまだダマせるような気がする。厳密にはメディアが悪いというよりは、メディアというツールを用いて悪業を成している中の人が悪いのだけどね。
ただ、ウソをついている、出まかせを流しているのは事実だから、臨界点に達した時の反動は大変なものになるのではないかな。太平洋戦争後に「自分達は被害者だ」として責を逃れた手をまた使うのかもしれないけど。恐らくはそれは無理だろう。
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