なぜ一部の連中は首相の「こんな人たち」発言への批判をいつまでも続けているのか。彼らは「お客様意識」が強いからです。自分の言葉遣いは二の次で、店員やお客様センターの態度に延々と文句を言うクレーマーと同じ。彼らは自分たちを主権者ではなく、国の「お客様」だと思っている。
— 菊池雅志 (@MasashiKikuchi) 2017年7月8日
以前報道界隈の所業の実情に関して、自分達は王権神授説に基づいて王様のような権限を与えられたお貴族様的なポジションを自認しているのだろう的な話をした。他方、指摘の通り、内情としては【報道の切り貼りと「報じない自由」と】が実情なのだけど、「こんな人たち」を誤解釈の上でバッシングのネタに用いているのは、対象が国であり、叩く側が「お客様」であるという意識があるのも否めない。これ、厳密には単なるお客様ではなく、例の「お客様は神様です」級のお客様ね。まぁ、むしろ、言い換えをしている「クレーマー」の方が適切な気もするけど。
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