社会保障とお薬と

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社会保障に関しては去年だったかな? 年金の仕組みがちょいと変更するときに「自分の取り分が少なくなる、大反対!」とシュプレヒコールを挙げたご老体な方々の集団による訴訟の話を見て十分以上に認識しているし(それが当事者の意志であっても、反社な方々の煽り・扇動によるものだったとしても)、お薬の過剰受給もよく見聞きしてる。当方はむしろ薬は少なくなる方がありがたいのだけど(薬を飲むときの精神的な重圧感がキツい。入院時には指摘のあったように、一日20錠とかはざらだった)、お年を召してくるとマジックアイテムみたいな認識をするのだろうか。

自由は自由奔放を誘発し、適切な仕切りがないと暴走に至る。社会全体のリソースが潤沢ならばそのおこぼれ分を回せばいいけれど、そうでもない時には、そのワガママで割りを食う人が出てくる。


指摘もされているけど、個人と各種データを総括して、余計な薬は請求できない、あるいは請求してもいいけど保険適用外とする仕組みにすればいいんじゃないかな、そうしてほしい、そうすべきだ。

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このページは、不破雷蔵が2017年7月22日 07:20に書いた記事です。

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