パクツイと、自分のツイートがバズった時の対処法

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他人のツイートをパクッて自分の発言であるかのように見せかける行為、パクツイ。お気軽な手法ではあるけど、コンテンツの詐取であり、万引き的な雰囲気の感もある(やってることは単純だから悪いことではないだろう、スナック感覚的な)。

例のツイッター全文検索サービスTOPSYがアップルに買収されてサービスを停止し、ヤフーなどのリアルタイム検索もせいぜい数週間ぐらい前までしか対応せず、グーグルの検索結果も結構穴だらけでしかも時系列がぐちゃぐちゃなのであまり頼りにはならず。パクツイか否かを判断するのが難しくなっている。

で、色々と手を尽くして元のツイートを探しても、そのツイートはすでに削除されていたりする。以前リアルタイムで似たような状況を見たことがあるので恐らくはそうなんだろうなって思うのは、そのツイート内容がまったくのウソである云々という以外では、本人の想定以上の反響があって通知が大変なことになり、対応しきれなくなって「こんなんだったら削除しちゃえ」という判断に陥ったケース。ツイートを消す・消さないは本人の自由なんだけど、なんかもったいないというか、違うような感もある。


恐らくはあまり知られていない機能ではあるのだけど......って導入されたのも最近のことだったかな? こういう機能がある。自分のツイートならば右上からメニューを出して「この会話をミュートする」をオンにすることで、該当ツイートに関わる通知をすべてシャットアウトしてくれる。このツイートがいくらリツイートされてもいいねされても、それに関わる通知はこない。もちろん他のツイートに関してはこれまで通り。やったね、これならツイートを消さずに通知地獄から逃れられるよ。

あまり知られていない話ではあるけど、覚えておくと損はないよ、ということで。

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このページは、不破雷蔵が2017年7月23日 07:13に書いた記事です。

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