私の尊敬する人はパン屋でパンを子供が触りまくったときに、それを全て買いとって子供のしたことを理解させてた。
— ねむタイガー (@akira_meruna_) 2017年7月22日
当たり前だし、絶好の教育の機会なんだよね。
トリガーとなっているツイートは消えているようなんだけど。陳列されているパンを突いたり砂糖の部分をなめたりした子供がいて、それを何も注意しなかったり、注意はしたけど買い取りをしなかった保護者の話とか、そういう情景を見て買うのを止めた他のお客とか、似たような事例があってお店側の人が怒ったとか。
当方も以前記事にしたかもしれないけど、似たような事例は何度か直に見たことがあるし、食べ物に限らず陳列品の中身を勝手に開けて遊びだしてそのままにしている様子を保護者も放置プレイモードだったというのがある。その類のを見るに、大人側も教育ができていないんだろうなあ、という思いが多々沸き上がる。
今件の尊敬する人の話も本当なのか否か、その確認をすることはできないけど(この類の話は得てしてそうで、物的証拠を見出すことはできないからね)、指摘の通り買い取りをすることで子供にそういうことをしてよいのか否かを教える機会には成る。
一般常識というか倫理観が備わっていない子供は、自分の本質的な好奇心や欲望がそのまま行動となって表れやすい。でもそれを成してしまうと単なる動物と同じであり、社会生活を営む人間としてはやってはいけないこと。それを教え諭すのには、良い経験の場に違いない。
...まあ、大の大人も野菜や果物をはじめ、柔らかい食品を突いて穴を開けたり、トウモロコシの皮をむいてそのままにするってのが結構あるからねえ。
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