ウナギがもともと高級品だったのが廉価になり庶民の口に入ったら食いついて話さなくなり貪りつくそうとしている状況です。
— 突厥顔 (@xxxspookeyxxx) 2017年7月22日
どうにも、日本のブラックな労働環境と根本で繋がってるよなぁと思えてなりませんね。。。
つらつら思うに、この「ウナギに食らいついて放そうとしない」現状って、犬猫と変わらないですよね......
— KGN (@KGN_works) 2017年7月22日
あるいは、春先の食糧不足に備えて冬を過ごしましょうと言われてるのに、自分の蔵には食料がいっぱいあるからと毎日腹いっぱい食べてしまうような状態。先を考えてない。 https://t.co/ioCd6kbSIE
「1年後の事まで考えて食え。食料の在庫は腹いっぱい食べたら60日分しかないし、それは次にまく種まで含めた分量だぞ」と言われてるのに、「目の前にあるし!食べれば良いし!」でガツガツむさぼってるのと同じなんですよねえ、現状は。
— KGN (@KGN_works) 2017年7月22日
「養殖ウナギ」は「天然ものの稚魚を採って来て、育ててるだけ」なので、天然もののウナギがいなくなれば稚魚も採れなくなり、養殖ウナギも一緒に消えますよ。
— KGN (@KGN_works) 2017年7月22日
そうさせないためにウナギ食うのを10年諦めて、再開した後も安売りはさせない、で十分じゃないのかい。
1年後に絶滅しても、別の物を売ればいいと思ってるからではないでしょうかねえ...
— KGN (@KGN_works) 2017年7月22日
そして目の前にあれば貪る人相手に、小銭を儲ける商売しかやっていないから。 https://t.co/lzY34O1844
感覚が鈍くなってきている年代なので、鰻も鯰も同じたれがかかってれば十分なはずです。
— KGN (@KGN_works) 2017年7月22日
ついでに言うと、「現代の年寄は、『夏を乗り切るために精を付ける』必要はありません」。
もとより食べ過ぎの方も多いですし、そもそも現代ではクーラー付けて涼んでいれば良いので。 https://t.co/afEG5FWHaL
別になくても構わないですよ、夏は文明の利器で乗り切ればよろしい。 https://t.co/6i02yMaVq6
— KGN (@KGN_works) 2017年7月23日
繰り返すけど、
— KGN (@KGN_works) 2017年7月23日
『○○食べて夏を乗り切ろう!』は時代遅れで非効率的。
それやってた時代、夏は人の死ぬシーズンでした。
夏を乗り切るのに一番有効なのは冷房です。何を食おうが食うまいが、暑いところで我慢大会やってりゃ死にますよ。
先日ヤフーニュース個人、今朝がた本家サイトに挙げた、家計調査をベースにしたうなぎの消費性向の話。元々実情からそれっぽい雰囲気はあったのだけど、やはりうなぎの需要は多分にシニア層によるものだった。その精査をするきっかけになったのが、この一連のお話。
当方は実のところ体質的な問題から、うなぎとか魚介類のほとんどが食べられない。うなぎは美味しいといった話には共感ができないので、色々と微妙な想いではあるのだけど(ステーキの方がよっぽど魅力的)、やはりスーパーやコンビニ、ファストフードなどでうなぎ商品が山ほど出てくるのを見て、おかしいよなあという感は強い。
うなぎは河豚と同じように、調理を許可制にした上で、販売も免許制にすればよいと思うのだな。
今件の うなぎは誰が買っているのか...うなぎの購入性向をさぐる https://t.co/sVHqxWWKgU では公的情報から「うなぎ需要の多分は高齢者」が確定出来ただけでも良し、と。世代別の推定消費量比率も加重平均から算出できなくはないのですが、時間がかかりすぎるのでパス。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月23日
許されそうな土用のうなぎ。 pic.twitter.com/Ve3TnT98fm
— うさこじぞう (@usako_jizou) 2017年7月22日
精進鰻とかで流行らせれば良いのでは?
— MAD_AGI (@MAD_AGI1) 2017年7月23日
豆腐とか使って加工。
鰻屋でそういった物を売らせる。
そうしないと我々は商売出来ないとなるでしょうね。
それとも鰻税とか作った方が良いですかね?
物品税に戻して。
一番の問題はチェーン店やスーパーでの大量消費分でしょうねえ。あそこ抑制する必要がありそうです。
— KGN (@KGN_works) 2017年7月23日
「ベジタリアンウナギ(なんぞそれ)」みたいな珍名で売っても良いのかもしれませぬ。
本来それこそ電通とかが取り組むべきで、老人にも優しい、とかキャンペーンやらなきゃ駄目だと思いますよ。
— MAD_AGI (@MAD_AGI1) 2017年7月23日
カニカマだって最近はほぼカニみたいな味になってるのもあるので、代用食は必需だと思います。
代用食を売ったらインセンティブとかの方がいいかもですが。
ミームがシードを滅しちゃ本末転倒ですね(-_-;) RT @Fuwarin: 文化の維持は大切ですが、それで種を絶滅させてしまっては元も子もないわけですねえhttps://t.co/TEocNDLzVy
— 孤艇 剛 (@minazoko) 2017年7月23日
しかし分かんないのは、小売店やマスコミがウナギの絶滅について驚くほど無反応な点なんだよな。イージス艦が衝突すればバトルシップの放送を止めるぐらい「配慮」したり、フォアグラ弁当にクレームが付けばあっさり販売を取りやめるコンビニがあったのに、なぜウナギはここまで無視されるのだろう
— 林司@るーしゃんず (@Archangel_HT) 2017年7月23日
山椒の粉を追加すれば完璧w RT @makotopic クックパッドで、鰻を絶滅の危機から救う天才的なメニューを発見した。 pic.twitter.com/VI0AcIvjao
— 闇のapj (@apj) 2017年7月23日
日本人の水産資源管理がダメダメなのは、よく考えてみたら近代以前の日本人はそんなに無闇に日常的に魚喰ってなかったから、そのノリのまま爆発的に消費量が増えても対応出来ないんじゃないだろうか。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2017年7月23日
少なくとも戦前くらいまでの日本人の食生活って、漬け物と白飯を中心に少量のしょっぱいおかずで大量に飯を喰うって形だったわけで、魚もたしかに盛んに喰ってたけど、今の牛肉くらいの贅沢食って位置づけだったんじゃないかな。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2017年7月23日
落語なんかでも庶民の家庭レベルのご馳走って煮染めとかそんなもので、魚はある程度贅沢品だったようだしな。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2017年7月23日
シラスウナギの漁獲が急減してるというデータだけど、そもそもウナギの養殖が本格化する1970年代より以前はシラスウナギの次の成長段階クロコを捕って使うことが多くて、クロコは成長しているので体重が何十倍となり、重量換算では資源量を正確に比較できないのではという指摘を水産庁がしてる。 pic.twitter.com/YVxMOKKPJq
— JSF (@obiekt_JP) 2017年7月23日
現実を見ましょう、
— KGN (@KGN_works) 2017年7月23日
・日本では大量消費を目的として安売りを続けています
・とにかく日本は漁獲圧が高い。
・ウナギの稚魚を採って、輸出する先は日本。
ダッテ中国ガ~、なんて寝言言ってないで、自分達が食ってる分がまずいんだと理解しましょうよ。 https://t.co/AJcjEnToDw
で、挙げた記事と関連するような話をいくつかまとめて。シラスウナギの漁獲量の件は指摘の通り基準が変わったというのも一因ではあるけど、そのクロコが入っている時点でも減退が続いていたし、シラスウナギの部分だけに限っても量が減っているのは明らか。何より、浪費して良いという話にはならない。
先行する記事でも言及してるけど、シニア層が「次世代へのツケを残すな」などとのたもうのなら、まずはうなぎを求める消費性向を抑えることをしてほしいなというのが実感ではある。そりゃ来年まで自分が居るかどうか分からなくなるから今年食べたいという気持ちは分からないでもないけど、それを主張すると「自分の欲のために将来の種もみまで食べるのですね」と突っ込まざるを得ないんだよね...
...ってそれはうなぎに限った話ではないんだけどさ。結局はうなぎ問題もまた、日本の社会全体に重くのしかかる、超高齢化社会によって生じたひずみなのだろう。
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