土用丑の日の鰻の件はそもそも「『う』の付くものを食べれば夏負けしない」って風習から来てるんだから、今こそ一大アピールをしてしまえば県全体が儲かる上に鰻も救われて、誰も損しない最強の体制が構築出来ると思うんですけどね・・・そう思いませんか、香川県さん
— Iwanna (@AQNAWNA) 2017年7月23日
先日のうなぎ周りの記事【うなぎは誰が買っているのか...うなぎの購入性向をグラフ化してみる(最新)】はもやっとしていた印象を可視化したようで、色々な方面から様々な反応があって非常に興味深い。「高齢者は神聖にして侵すべからず」的な話も出てきて、あごが1メートルほどはずれたりもする。すぐに戻ったけど。
で、その記事でも書いたのだけど、元々は「う」がつけばなんでもよかったんだよね。牛肉でも馬肉でもうどんでも梅肉でもウサギ肉でも。だから、うどんをアピールするってのはまったく間違っていないどころか大いにあっているし伝統文化にもマッチする。
それこそコンビニで「土用の牛の日」とでも銘打って、米国の牛肉協会あたりと組んでもりもりキャンペーンをしても良いとは思うのだけど。うどん協会(?)と組んでうどんを展開しても良い。なにしろ節分の恵方巻で、恵方ロールケーキなるものまで出すぐらいだから、それもアリでしょ。しかもうどんなり牛肉は元々一選択肢として存在していたのだから。
おしい pic.twitter.com/RQHOU8DvC6
— とむ(ミミズクのほう) (@tomsdiner1) 2017年7月24日
某コンビニでそれっぽい話がすでに出ていたとの報告もある。まぁ、まだ本格的なキャンペーンの類ではないのだろう。
小麦粉でうなぎ型うどんを作るのだ
— Pigmyowl (@pigmyowl) 2017年7月24日
...そばがきとかすいとんでつくれないかな??>>うなどん(うなぎ型うどん)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月24日
ジェネリックうなぎの開発が待たれる
— 若谷 (@wakatanien) 2017年7月24日
一正蒲鉾の「うな次郎」、ウナギ絶滅危機の代用食品に名乗り - 市況かぶ全力2階建 https://t.co/jqDsbA7uSF
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月24日
今夜の晩餐は「うな次郎」うな丼。鰻の代用として充分。安いし。うな次郎をかまぼこ売り場にしか置かないスーパーは、明日鰻売り場の鰻が全部うな次郎に変わる呪いを受けるべき。 pic.twitter.com/Y3rIITkN1M
— 猪原賽【新連載準備中】 (@iharadaisuke) 2017年7月24日
一正蒲鉾さんの「うな次郎」で奥さんがどんぶり作ったんですが、これ凄い。ほぼウナギ。凄い再現度。
— やち (@Yachi40) 2017年7月23日
全然生臭くないし、ウナギ苦手な人でもぱくぱく食べられます。
皮が外れるところまで再現されててめっちゃ笑けました。
オーケーで229円。https://t.co/d5g3ZqyN9q pic.twitter.com/E8IRMReAUn
で、うどん粉でうなぎを作ってみたりとか、「うな次郎」というスゴイウナギっぽいのがすでに有力な商品として展開を始めているとか、色々と。うまい棒も「う」がつくから丑の日にアピールしてもいいよね、と思う。
まぁ、この辺の話はどんどん可視化させていった方がよいのだろうなあ、というのは実感ではある。それっぽい、自分の周囲ではというレベルだと、どうしても確証性が持てないので主張としても弱くなるし、間違いかもしれないからねえ。
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