高須院長が今やってることって意外に重要だと思うんよね。要するに民進党の議員が憎いというより背景にあるメディアの体質に挑戦しているという。これスポンサーをやれる力を持ってないとできない。
— tadataru (@tadataru) 2017年7月25日
マスコミの偽報やマスコミを使った偽証言は、それで得られるメリットの方がデメリットより圧倒的に大きい「損益の非対称性」がその原因。改善するためには非対称性を崩せばいい...たとえば、高須院長の今回の訴訟のように。
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月25日
以前の【「嘘をつくのは低コスト、嘘を検証するのは高コスト」非対称性の宇宙大原則】にも通じるお話。自分は失うものは何もないとする、テロリズム的な行動者(いわゆる「無敵の人」的な存在)にはこれでも対応しきれないけど、ある程度は対処できるかなあ、というお話。指摘されている通り、損益の非対称性が、一方的に叩かれている実情を生み出しているわけで、その構造を覆すような仕掛け、方法論が必要になる。
で、巨大な構造体であり公知力を持つ対象につまようじのような存在の個人やら組織が対抗しても、何の効果も無い。ならば、そのマスコミを利用した、マスコミの素材として用いられた対象へツッコミを入れればよい、と。要は対抗手段の構図を非対称性となる相手から、対称性のある相手へとシフトする。
(マスコミの偽報体質潰すなら、名誉毀損受けた人がマスコミではなく「偽報内で虚偽証言等した人たち」を訴えまくる、そのための支援組織を作るってのはありなんだよね。これ続くと、偽報流されたら登場した人にダメージが入る=損益の非対称性が崩れるので、マスコミの偽報に協力する人が減るから。)
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月25日
マスコミの偽報体質に自浄作用が働かない以上、偽報が増える事はあっても減らない。マスコミ自体は訴訟慣れしているから、そっちを訴えてもたいしたダメージにならない。ならば、情報源を訴えるというのは一つの戦術。マスコミ報道が「○○と言った」と報道している以上、訴える根拠になるからね。
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月25日
本来ならば「偽報・虚報を流したマスコミ自体がその姿勢を改め、自律的に改善の方策を取る」のがベストではあるのだけど、各業界団体は大義名分を掲げるだけで何もしない。新聞協会やBPOが良い例。
ならばツッコミを入れる相手を変えていく。ダメージを直接与えられないのなら、間接的に「これは痛い」と思うような手立てを講じればよい。実のところ、マスコミに資料を貸したら帰って来なくなった。だから貸さない方が良い云々って話とか、スポンサーに社会的倫理性の上であのような番組にお金を出すのはいかがなものかとツッコミを入れるのと、見方は同じなんだよね。
やっぱ、「報道賠償」は必要な気がしますねい。 QT @Fuwarin: ああ、それ、まさにそれです。 RT @Senyanokougun: まさに人民裁判の現代版ですよね。何の法的根拠もなく他人を追及するのは私刑(リンチ)と同じだという事実に、何時になったら気づくんでしょうか。
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話香典怪談 (@azukiglg) 2017年7月25日
今の報道は例えるなら、無法状態の猟友会。害獣を退治するとの目的で好き勝手に、半ば自分の思い通りになるように銃を撃ちまくり、責任は取らず。責任を取らせようとすると「害獣退治の社会的責務がある」「害獣退治行為が萎縮する」と逆切れする。https://t.co/zEeVB1BiLZ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月25日
撃ってから「あれは害獣だった」「害獣じゃないというなら、害獣がそれを証明すべき」口答えすると次々に撃たれて「撃ったのは害獣だから」と言われる QT @Fuwarin: 今の報道は例えるなら、無法状態の猟友会。害獣を退治するとの目的で好き勝手に、半ば自分の思い通りになるように銃を撃 https://t.co/zCGisAFJTk
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話香典怪談 (@azukiglg) 2017年7月25日
そんで、「害獣がいたぞうう!」「害獣を撃ち取ったぞう!」「トドメをさすぞう!」というのばかり声高に叫ぶから、銃を持たない人は「猟友会が害獣をやっつけてくれたぞう!」と歓喜してしまう、と。@Fuwarin
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話香典怪談 (@azukiglg) 2017年7月25日
さらに「おれには害獣に見えるからそうに決まっている。あれが害獣でないというのならその証明をおまえがやれ」という。
— やらかど@やらか堂 (@yarakado) 2017年7月25日
然り。それでもし誤って人間(無辜の市民)を撃ってしまっても、全て「害獣を増やした現政権が悪い! 俺たちは正義の名の下にやったんだから悪くない!!」で言い逃れをするんですから尚更性質が悪いですよね。
— 千夜 (@Senyanokougun) 2017年7月25日
「報道賠償」という概念も必要ではあろうけど、今の時点では「報道の自由ガー」などとがなり立てらるのがオチなので、難しいなあという気はする。実態としては例に挙げたように、暴力集団と化した猟友会と同じようなものなんだけどね(本物の猟友会は決してそのようなものではない)。
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