スポンサー企業への正しいクレームの入れ方。とても参考になります。ぜひご一読の上、実行しましょう。 https://t.co/uJ1qr8TVyU
— 上念 司 (@smith796000) 2017年7月27日
酔っ払ってプロ野球にツッコミを入れるおっさんではないのだから、テレビ画面に向かって怒鳴ったところで、何の効果も無く、自分自身の溜飲を下げるだけに過ぎない。
で、自分一人に向けられたものならともかく、公共の電波を用いたテレビ放送やラジオ放送とか、社会の公器を自称する新聞が、ツッコミを入れざるを得ない酷い内容な場合、やはり色々とアクションを起こした方が良い。BPOとか新聞協会などの自主規制機構の類が何の役にも立っていないのは、現状を見れば一目瞭然。
方法論のあれこれをまとめたお話が、上記の引用記事。後述する通り、電話などは正直どうなんだろうと最近思うようになったけど、方法論の一つとしてソーシャルメディア周りが手段として挙げられるようになったのは、今風らしいなあ、と。
スポンサーへの意見、メールや電話より圧倒的に効果的なのは【手書きのハガキ】。封書でなく"ハガキ"。「金払ってでも伝えたい気持ちが伝わる」「簡潔にまとめて伝えられ、読むほうも楽」「形になった応援や意見は相手の心を動かしやすい」「大量のハガキの山は偉い人に理解しやすい」とメリット多い
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月28日
スポンサーへの電話、電話する側にとっては話していて感情が高り長くなりやすい。更に同様の電話が大量に集中すれば「対応に追われる担当者が疲弊し過ぎて悪感情につながる」恐れがある点が見落とされがち。電話だと言いたい事をうまく伝えられない人もかなり多い。個人的には電話よりハガキがお勧め。
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月28日
そりゃ手法を単独で比較して効果を図るなら臨機応変に対応できる電話が最善手でしょう。でも「本来は意見される対象ではないスポンサーを抱き込みつつ好意的に自分の意見を理解してもらう」って相当高度な技術です。しかも電話する側にとってはたった一回でも、相手は電話を何百本も受けるのですから。
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月28日
敵以外への抗議活動や意見表明で「受ける相手が本来の意見以外の要素で否定的にならない手法を選択すべし」というのは情報戦の最低限の基本。特に敵対していない相手に対しての意見や抗議は「敵認定されたら敗北」なので、相手の業務に支障が出たりする手段は単独では効果的でも集団戦術としては不適。
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月28日
.@m_akasya 一番いいのは「商品の感想ハガキを定期的に送って、その隅っこに書いておく」というやつ。検証とか関係ない時に送られてくるユーザーによる商品の感想は、本当に普段使いしてくれているユーザーの好意によるものなので、メーカーの人は目を皿のようにして読みますよ、ほんとに。
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月28日
集団戦術としてハガキの何がいいって「物量を見せられる」こと。千枚程度のはがきだってそれなりの分量になる。偉い人達には自分が出ない苦情の電話より、ネットの良くわからないお手軽な抗議のメールより、自腹切って、わざわざ手で書いて送ったハガキが山になっている光景の方が理解しやすいのです。
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月28日
何故封書でなくハガキなのかは単純で、開封する担当者の手間を省いて負担軽減したいから。また開けるで中に何が入っているか分からないので、苦情等が封書で大量に殺到すると開封時に「危険物入っているんじゃないか」等警戒が必要になる。余計な送料かけた上で相手の負担になるならハガキの方がいい。
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月28日
そうそう、呪術的に言えば手書きの文字には念が籠るから、手書きの意見ハガキは『攻撃力アップの術式が付与された遠距離攻撃』という見方も出来る(^^;
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月28日
応援の電話もうれしいし、応援のメールもうれしい、でもハガキでもらった感想は肯定的なものも否定的なものも、なにかあるたびに何度も読み返しちゃうんだよね。人間なんてそんなものです。
— 青木文鷹@日曜R17a・大将軍神社研究会 (@FumiHawk) 2017年7月28日
で、実のところ、物理攻撃......というか意見具申ツールとして、葉書は今でも結構大きな影響力を持つ。封書もいいし先日のミニレターても良いのだけど、開封する時のリスクとかがあるし、葉書の方が読みやすい。
電話だと口頭なので受け取り側が状況を把握しにくいし、かといってメールでは乱雑に扱われてしまいかねない。スパムメールと同じ対応をされるリスクもある。面倒なのは確かだけど、効果もある。
また、指摘の通り直接番組やら出版社やら新聞社へのツッコミをするよりも、スポンサーへ意見具申をした方が効果的。元々情報発信側は意見に聞く耳を持たずに発信している感が強いからね(そうでなければ現状のような状況にはなっていない)。商品の感想葉書(たいていの場合はついているし、無い場合も窓口はある)でも良い。
手書きだと面倒くさい、プリンターで出力しても良いのでは、と思うかもしれないけど、印刷だと量産ができるので、単なる妨害行為と思われるかもしれない。第一、念、じゃなくて気持ちがこもってないと判断されてしまう。
つたない文字と突っ込まれるかもしれない云々ってのは気にせずに、もりもり葉書で......と思ったけど、文面が分からないってのはあるかもしれない。まずはテキストエディタに文章をまとめ、その上で完成した文章を葉書に書き記していこう。なんだか逆のような気もするけど。また文面そのものは、いくらでもそこらにテンプレート的なものが出回っているので、それを参考にすれば良し、と。
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