2017年8月アーカイブ


先日本放送が終わった後に「ばすてき」を公開したと思ったら、今度は再放送の後に「あにさま」を公開するという、あり得ないほどの奇跡を起こし続けている「けものフレンズ」。まぁ今回の「あにさま」はイベントで放映したものを公開したというからくりではあるのだけど、初見の人が多分には違いない、と。

で、指摘にもある通り、先の「けいばじょう」同様に、廃墟として登場させることに懸念が生じるってのもあるのだろうけど、ここまで良い意味での注目を集めて評価されるのを見るに、記事タイトルの通り、「けものフレンズに廃墟として登場するのはゴジラに壊されるぐらいの価値、名誉がある」という認識は正しいと思う次第。

「節約」は呪いという考え方

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無論すべての節約行為が悪で、浪費こそ正義という話ではない。物事には何事も見極めが肝心。決められた金額をしっかりと認識し、その中で正しく使い分ける金銭感覚、会計的概念を持たないと単なる浪費しかできない、ズボラな人になってしまう。

ただしその方向性が行き過ぎる、ベクトルを誤ると、指摘の通りかえって損をしてしまうことになる。無駄遣いはするな、でも使うべきところはしっかりと十分なまでに資金を投入しろ。それが結局のところ、中長期で見るとお金の使い方への最適化につながる。

個人的にこれを実感したのは調理道具。以前使っていた鍋やフライパンが相次ぎ壊れ、まとめて出費はちょっと痛いなということで、適当に100均のを買って使っていたら、すぐにダメになったり怪しげなにおいがしてきたり。

調理道具で金をケチったらダメだ、結局すぐに買い替えをしなきゃならないし、損耗が気になって料理そのものが出来ないってことで、いくつかのデパートを巡ってちょいと普段は買わないレベルのものを調達。結果として使い心地は良いし、買い替えをしなくて済むようになり、単純なコストの面でも、調理の際の心理的プレッシャーも無くなり、少なくとも損はしなかったと感じている。

要は、その場での100円の節約が、明日の1000円の損につながるかもしれないということ。ただ同時に、金銭的に追いつめられると、その計算ですらできなくなるのも事実。見方を変えると、節約志向に縛られるのは、お金の足りなさに追い詰められているのと同じ思考となりがちであるってことかな。

東京新聞特報部の佐藤圭記者が自身のツイッターに「(前愛媛県知事の)加戸氏の発言があまり報道されなかったのは、報道する価値がなかったに過ぎない」と投稿した。佐藤記者は、24日に産経新聞、産経ニュースに掲載、配信された阿比留瑠比論説委員兼政治部編集委員のコラム「阿比留瑠比の極言御免」のネット記事、「民主主義破壊するメディア 安易な『報道しない自由』の行使」を添付しており、この記事への反論とみられる。

先日も言及した記憶がある、東京新聞記者の認証マーク付きツイッターアカウントによる、そば事案(森友、加計)のうち加計事案における、東京新聞における偏向報道宣言。当然突っ込まれまくったわけなのだけど、それに対して(一般人なりがコメント求めても無視を決め込むのは当然だろうということからなのか)産経新聞がツッコミをしたところ、「記者個人の見解。編集局としてのコメントは無し」とのお話。

該当記者が単なる短期雇用のアルバイトとか、新人とかなら教育が足りなかったということで仕方ないのかもという同情を得られるかもしれないけど、それなりの立場にいる記者で、しかも社所属としての肩書を有した上で認証マークを受領している以上、その肩書・連動性は誰もが認めるところであり、「知りません」では説明ができない。

「個人の見解です」が通用するのなら、東京新聞は自社記事に関して今後同様のスタンスを取る必要がある。企業の誰かが何かをしても、その人個人のしたことであり、所属企業は何の関係もない。公務員が何かをしても、その所属する属性には関係が無いように表記をしなければならない。それをしなければ、自社の都合の良いように見方を変える、ダブルスタンダードでしかない。


マクドナルドの秋の定番、月見バーガー。ここ1、2年はこれまでとはちょいと変わった、気の利いたアレンジをしてくれることで色々と期待がかかっているのだけど、それに先手を打つ形でこんな広報ツイートが。つられているつられていると思いつつも注目せざるを得ない。

個人的に一番見てみたいのはウサ耳。こんなの食べにくいし持ち運びが大変だし、第一どうやって作るんだかという感じ。ただ、現物を目にしたら圧倒されるのもまた否定できない。

残りの三つはどれもありそうな感じがする。ただスーパームーンはパッケージデザインがちょっとフェイクっぽい雰囲気がするし、ETをイメージするところもあるので、ちょっと無いっぽいかなあ、と。

Jアラートの効力と成果と民間防衛と

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先日のJアラート周りの話は個人的には非常によい働きをしたと感じている。何より求められていた仕様通りに作動したし、必要性を再認識させてくれた。緊急地震速報のありがたさと同じような印象。他方、Jアラートが鳴り該当事案の情報が収集されるようになったあとで色々とお騒ぎになられた界隈を見るに、指摘されている「民間防衛」の話が頭をよぎる。

指摘では「国民の一部」とあるけど、個人の範囲で見られた限りでは大体2パターン。1つは本当に知らなくておたおたしてしまったりパニックに陥るパターン。もう1つは本当は知っている、認識している、理解しているにも関わらず、自らのしたいこと、例えば社会批判や政権叩きを優先するがあまり、世の中への扇動や無知のふりを決め込むパターン。

前者は情報の周知と啓蒙を成すことで状況を改善することは可能となる。無論、駄々をこねたりクレーマー化する可能性はあるけど。問題は後者。反社会的存在としてチェックすべきなのかもしれない。指摘されている通り、有事の際には社会に仇名す可能性が否定できない。無論その可能性は震災後の風評被害をはじめとしたあれこれで、すでに実証済みだけど。

カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤 秀二)は、コンビニエンスストア限定で展開している「ポテリッチ」ブランドより、松崎しげる氏が監修する「黒いポテリッチ黒胡椒味」を2017年9月4日(月)から発売します。


濃厚と言えば黒、黒と言えば松崎しげるということで、松崎しげるさんに監修頂きました。辛さや黒さが異なる3種類の試食品を用意し、それぞれ試食してもらいました。その中から「黒いポテリッチ黒胡椒味」に合う、一押しの味を選んで頂き、発売することになりました。


松崎しげる氏が黒のイメージを持つようになったのはいつごろからなのか、それを自身が積極的なプロモーションツールとして用いるようになったのはいつからなのか、今では分からなくなっているけど、ともあれ昨今では松崎しげる氏の名前を見かける時には、十中八九「黒」が関わるお話となっている。本人も楽しんでいる...というよりはむしろ積極的であるように見えるので、これもまたアリなのだろうなあ、と。

実際、単なる黒いポテリッチとして展開するよりは、何倍も興味関心が沸いてしまう。コンビニで目に留めたら絶対注目するよ、これ。パッケージデザインで歯の部分だけ浮いてるのがインパクトありすぎ。

YouTubeがちょっとしたリニューアル

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米Google傘下のYouTubeは8月29日(現地時間)、ロゴのデザインの大幅変更と、デスクトップおよびモバイルアプリの新機能追加を発表した。ロゴはマルチスクリーン時代に適応させるため、小さな画面では文字なしのマークだけにしやすいデザインにした。

数週間前からYouTubeの画面がシンプルでスタイリッシュな感じになったり、貼り付け用のタグの仕様が変わってサイズ変更がデフォルトからはできなくなっていたりして、近いうちに大きな変更があるのかもなあという感はあったけど、9月を目前にこんな感じで変更が発表された。

詳しい仕様内容は各記事を参考の事。大まかにはモバイル端末向けへの機能が強化された感じ。日本に限ってもスマホやタブレット型端末で動画を観る人が増えているので、そちらに向けての改善化をするのは当然かな、というところ。

↑ ヤングキングアワーズ2017年10月号
↑ ヤングキングアワーズ2017年10月号


表紙は「絶滅酒場」。リアルな描写をするよりは、作品の風潮を活かしてコミカルなデザイン、色合いにしたのだろうけど......いいね、これ。気軽に読んでほしい的な印象がちゃんと伝わっている。


以前選挙絡みの話でルール違反はどのような立ち位置でもまかりならぬという説明をしたところ「だけどそうでもしなきゃ新人側、対抗勢力側は不利じゃないか」というツッコミをいただいた記憶がある。それは要するにクーデターやテロを容認するのと同じだという思いを抱いたのだけど、それと同じような指摘が今件のあれこれ。

勝負はあくまでも公正な立場で、同じ条件下でなされる必要がある。その上でありかなしかが判断される。相手は自分よりも優っているからインチキをしても良いということになると、自分はお金がないから他人から盗んでもいいんだとか、インサイダー取引をしてもいいんだ、という論理展開とさほど変わりない。ルールを破っても良いとする、その正当性は誰が保証しているのかな、自分がそう思ったから? それは単なるテロ。

指摘に挙がっている某山荘事件や鳥の名前のような悪質新興宗教団体の事件にしても、彼らは自らの正当性を主張し、その上で法を犯すことを正当化している。それと何ら変わりはない。


事ある度に引き合いに出されるきのこの山とたけのこの里。まぁ、どちらも美味しいからトムとジェリーみたいなものだよね、という感もあるのだけど、この知名度にあやかる形で、プライベートブランドで似たような商品が結構出ていたりする。スーパーやコンビニでこの類の駄菓子コーナーを探すと、それっぽいのがあってにやついたり出来るのだな。

で、今件もそんな感じの商品。見た目は...きのこっぽいけどたけのこ感もある。名前は「森のチョコの木」ということで、きのこでもたけのこでもないという自己主張。それぐらい潔いのが良い。

株式会社デアゴスティーニ・ジャパン(本社:東京都中央区、社長:村野 一)は、 2017年8月29日(火)に毎号付属のパーツを組み立てると、原作の世界観を余すところなく再現したムーミンのドールハウスが完成するマガジンシリーズ 週刊 『ムーミンハウスをつくる』を全国書店(一部地域を除く)及び、当社ホームページで発売開始します。


つきましては、ムーミンファンにも大人気の"ムーミンベーカリー&カフェ 東京ドームシティ ラクーア店"にて、2017年8月29日(火)~2017年9月18日(月)の期間、創刊記念コンテンツを展開します。


要はディアゴスティーニで「ムーミンハウスをつくる」がスタートするので、それとコラボする形でムーミンカフェの東京ドームシティ ラクーア店で色々な企画を実施するというお話。近場にあるムーミン好きな人は足を運ぶきっかけになるだろうね。

で、週刊 『ムーミンハウスをつくる』の方。最近は個人的なモノの造形や収集の趣味そのものがレゴに移ってしまったので、ディアゴスティーニをはじめとする連載取集系の企画への興味関心も薄れてしまったのだけど(そうだ、レゴで「●×をつくる」的なものをディアゴスティーニで展開してくれないかな......と思ったり)、ムーミンハウスはちょいと興味をそそられる。

健康志向で糖質を抑えた食事のニーズが高まっているとして、外食チェーンが新たなメニューを相次いで打ち出す中で、回転寿司チェーン大手がコメを使わない「すし」の販売を始めることになりました。


コメを使わない「すし」を打ち出したのは、大阪府に本社を置く、回転寿司チェーン大手「くら寿司」で、31日から全国390店舗余りで販売を始めます。

この「すし」は、いわゆる「しゃり」の代わりに大根の酢漬けを使います。大根の酢漬けを細かく刻んで、しゃりのようにしたうえに、マグロなどのネタを乗せて握りずし風にしたり、ネタと一緒にのりで巻いて巻きずしのようにしたりしています。


カロリー制限で昔からいくばくかはあったのだろうけど、昨今では糖質制限による健康管理が流行っているとのことで(それが正しいのか否かは別として)、ラーメンの麺を多分に残したり、お寿司を食べているのにご飯の部分を残すというスタイルが、定期的に話題に登るようになった。

出されたものを残す事への罪悪感(回収して再利用するわけにもいかないので、原則は廃棄される)もあり、色々と論争のネタになってはいたのだけど、昨今では例えば松屋でのライス代わりの湯豆腐の選択肢を用意するなど、「したい人にはこちらをどうぞ」的な選択の余地を提供するパターンが出てきている。

今件もその類なんだけど、回転寿司屋さんでシャリの無いお寿司を出すってのもすごいなあ、それって存在意義自身の否定かも、というのが第一印象。ただよく見直すと、ネタの部分だけを出すのではなく、大根の酢漬けを代わりに使っているのだという。そりゃ確かにそうだな、ネタだけだったらお刺身と変わらない。


以前似たような話をした記憶もあるのだけど。消費税を肯定する理由の一つとして、「景気に左右されない安定した税収を確保するため」というのがある。人間は景気が悪くても消費活動をする必要があるから、その流れに税金をかければ、税収は安定するじゃないか、というもの。これって考えてみれば呼吸税とか窓枠税とか人頭税みたいなものだけど。

で、これって見方を変えると、景気をよくする動機付けが無くなるので、方向性としては税率を上げるだけになるんだよね。宿題してもしなくても怒られないしおやつも抜きにならないし成績の評価も変わらない。ならば宿題をやる人がどれだけいるのか。

財務省は元々お金の勘案、予算設定部分の調整、つまりは電卓みたいな役割を果たしているはず。にも関わらず、景況感に関わる部分に多分に影響力を持ち、さらには景気を良くする方向への動機づけすら穴に埋めてしまおうとしている。

カップ麺とパスタと本当の貧しさと

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某地方自治体議員による「カップ麺が貧乏生活なんてダウト。本当なら米やパスタだ」との発言に関して(優しみからそのツイート自身は挙げない)。すでに多方面からツッコミがあるけど、これは単純な原材料の費用面でのお話にすぎない。100均ショップでパスタなら300~500グラムぐらいのが買えるから、108円で数食は賄えるだろうということなんだろうけど。

実際にその原材料で料理をして食事を作るとなると、相応のスキルと道具と時間とモチベーションと準備が必要になる。カップ麺はお湯を注ぐだけなので料理にならないだろ、というネタ話がある通り、本当にさくっと作る事ができる。パスタもお湯を注いで......でできるかな? 専用の容器に水と一緒に入れて電子レンジで数分加熱って手があるけど、その素のままで食べるわけにもいかないし。塩コショウだけ? それを毎回ってのはさすがにCOLの点で問題がある。

金銭的なプレッシャーも合わせ、精神的に追い詰められてくると、料理を作ること自体が怖くなる。作るための調理機器をそろえたり調味料を購入するのも恐れてしまう。使っていいのか、大丈夫か、贅沢だよな、的な。そのストレスを体感するぐらいなら。


以前にも何度か紹介した、レゴの公式店のみでの販売となるスペシャルなセットの、今年のハロウィン版「Halloween Haunt(40260)」の発売が9月1日に決定した。海外ではすでに販売が始まっているとの話だったので、早ければニンジャゴー ザ・ムービーのフィギュアセットの発売時期となる9月頭からかなあと思っていたらドンピシャリ。

興味深いのは今セットでは、日本の標準小売価格がしっかりと書かれている事。大抵はオープン価格だったりするのだけどね。税別で1481円、税込みだと1600円かな。


先の内閣府の世論調査による「現在の生活に満足している人の割合」の話でもう一つ。去年と比べて生活はどうなったかという話。これも個人個人の心境なのでぼんやりとしたイメージ以上のものではなく、色々と惑わされやすいものだけど。これも意外なのは、高齢者の方が「1年間で生活は苦しくなった」と思う人が多いってこと。

この後取上げる、物価がむしろ下がっていた時代も似たような値動きをしているので、単に「受け取る金額は同じ、消費もさほど変わらない」状況であっても、物価の上げ下げで生活感が変わるってわけではなく、単に歳を取っていくにつれて生活は苦しいと思うようになるだけなのかな。あるいは貯蓄の切り崩しで生活しているので、貯蓄が減ったから生活が低下していると考えるのだろうか。


先日ちょいと取り上げた、内閣府の世論調査による「現在の生活に満足している人の割合」の話。月曜に詳細値がネット上でも公開されたので、その確認。本家サイトでの精査は来週ぐらいになるかも。しかも「現在の生活に満足している」云々はこれまで取り上げて無かったので、新規立ち上げかな。

で、属性別に色々と確認してみることにする。居住地域別ではほとんど変わり無し。

↑ まんがタイムきららキャラット2017年10月号
↑ まんがタイムきららキャラット2017年10月号


表紙は「NEW GAME!」。アニメの第二期が展開中ということもあり、先月に続いて表紙と付録。描き下ろしのクリアしおりということだけど、これで定価が底上げされるのはファン以外はちょいとばかり理不尽かも。表紙をめくるとテレビアニメ周りの作品のお話とか「きららファンタジア」とか。やたらと盛り上がってるけど、この類のはシステムが最低限しっかりしてないと以下略。


先行する話でも触れたぜんそくを持つ人の苦しさの件。時には学校に足を運ぶことすら難儀するような状況にもなる。けれど、それを無理してでも出席する・させることでクラス全体の連帯感が得られるという大義名分を優先する人がいる。連帯感が得られるのは事実だろうけど、それはぜんそくの重篤化の可能性とどちらがより重要視すべきことなのだろうか。その連帯感を味わうのは、子供よりも先生なのではないだろうか。

ぜんそくは死にいたりうる病症

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某番組の解説で「病気を言い訳にせずに」なる表現が用いられて、対象となる本人の意図は別としても、番組側の姿勢が色々とあからさまになったよなあ、というぜんそく事案。まずは色々とツッコミをまとめてみたけど、100%そうであるとの断言はしないものの、ぜんそくが一部で認識されているような、ちょっとせき込む、呼吸がツライっていう程度のものでは無い事は分かるはずだし、当方自身も断じておく。

試しに自分で息を止めてみると分かるのだけど、とてもツライ。そりゃそうだ。人は生きていくのに呼吸は欠かせない生体活動。ぜんそくってのは極論として、それができなくなってしまう恐怖と背中合わせにある状態。普段無意識で行っている呼吸の一回一回を意識しなきゃならないような違和感、体力の消耗が生じてしまう。RPGならば随時毒の沼を歩いているようなもの。


昨日の【「国民生活に関する世論調査」の最新版で生活に満足した人が過去最高とのお話】の後日談的な話。今件の単発的な話としてだけでなく、他にも色々と似たような話を聞けるような状況となってきたし、象徴的なものなのだろうなあと思っていたのだけど、先日のこの話の解説にまったく逆向きのがなされていたので、根拠付でツッコミの追記ツッコミをしたのだけど......その後の反応を見るに、やはり「納得できない」の方が評価賛成の意見が多い。がっくり感。

別に状況を肯定はしなくてもいいんだけど、無理筋で否定をしないでほしいかな、という気が。


そういや去年の年末から今年の頭辺りにそんなコンテストもあったような気がしたなあということを思い出した、レゴのフレンズというシリーズの新作。残念ながら汎用的な発売品ではなく、日本ではトイザらス限定品で9月1日からの発売。お値段は税込みで6000円近く。


先日宅配便で届いた、 続きを読む: レゴ (LEGO) シティ 空港スタートセット(60100) 完成


同じソーシャルメディアでありながら機能や利用スタイルの違いから、まったく別の文化が出来上がってしまったInstagram、Twitter、Facebook。その3ソーシャルメディアのスタイルの違いを、それぞれにアップする写真の形で見せるというネタが流行っている。Instagramはおしゃれ感、Facebookはハイソ感、そしてTwitterはインパクト勝負のウケ狙い。

でも投稿側にはどの感じが一番近いのか、判断し難いことがある。そこでアプリ側で自動判定してもらってはどうか......というアイディアを実現したというお話。実アプリが公開されていないので、単なるフラッシュアイディアネタなのか、それとも今後さらに練り込んでどこかで公開するのか。プロフィールを見る限り、後者っぽいのだけど、実公開がされていない以上、実在するとは言い切れない、けどありうるネタだよね、として感心してしまう。

報道の「偏向報道上等」宣言

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実のところ似たようなニュアンスの話は噂話としては山ほど出ていたし、報道業界に属する人たちの公認アカウントでも端々から言及されてはいたけれど、ここまでストレートな言及は極めて珍しく、ある意味純な存在ではあるのだなと感心しながら。

統計的な数字としてそば事案(森友、加計)のうち加計事案に関して、報道の偏向ぶりの追及があったことに関して、自分達が価値がないと思ったから偏向するのは当然と断じるのは、ある意味潔い感はある。

内閣府が26日公表した「国民生活に関する世論調査」によると、現在の生活に「満足」「まあ満足」と答えた人は合わせて約74%に上り、調査項目に加わった1963年以来最高となった。一方、生活がこの先「悪くなっていく」とみている人も2割強いた。

去年は5年に一度の調査結果がまとめて出てタスクがオーバーフロー気味だったのに対し、今年は個人的な事情でタスクが処理しきれずにドタバタしていることもあり、「国民生活に関する世論調査」がそろそろ結果発表となることも失念していた次第。報道向けが26日発表ってことは、ネット上への公開は月曜以降になるかな。

本家サイトでは【カテゴリ別一覧】を見れば分かる通り、調査に対する記事は3つのみで、現在の生活への満足感の部分はパスしている。あまり気にしてなかったからね。

ただ今回、こんな感じで過去最高値が出たこともあり、ちょいと1つか2つは精査対象を増やそうかな......と思って記事を見直したら、解説コメントでぐだぐだなものがあり、朝からアゴが外れた次第。


公的機関の一員としてセールスの動向に関わりなく周知活動をしているのならともかく。マスコミ業界は商売として報道をして情報を流している以上、それらはすべて商品に他ならない。新聞は紙媒体なり閲読権を販売しているし、テレビも閲覧者の数を裏付けとして間接的にテレビCMの放送料を売上としている。

その商品にウソいつわり、つまり品質上に問題が生じているものが流されているとなれば、それは大きな問題となる。食べていた食品の素材に毒性の薬物が使われていたとか、商品内に害虫が入っていたとか、そのレベルの話。

また指摘されているような昨今の事案に関しては、もしかすると元々以前から「マスコミがわざと受け手を騙す為に積極的にフェイクをでっち上げる事例」ってのは一定度合いで成されていて、今回はたまたま暴露されただけの話では、との可能性も否定できない。そうではないと言い切れるだけの材料が見つからない。「たまたま偶然に」「出来心で」「今回が初めて」とは思いがたく。

不幸の手紙とチェーンメールと

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先日はボンタンアメ絡みで類似事例を見かけることがあったのだけど、ソーシャルメディアの中でもツイッターは短文による意思表現のハードルが低く、しかも不特定多数に向けて情報を散布しやすいため(LINEもハードルは低いけど不特定多数は難しい、Facebookは長文も可能だけど長文ではスルーされる可能性があるし、ハードルは高い)、承認欲求を充足したい人によるチェーンメール的な挙動が成されやすい傾向がある。

以前も解説した感はあるけど、●×した人はリツイートを的なものは、九割九分までが承認欲求的な願望の体現化に過ぎず、色々と成されている言い訳は言い訳以上のものはない。調査しますとかいうのと同じ。

地震雲と地震の関係

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研究しているサイトは結構あるので検索するともりもり出てくるから、知っている人も多いであろう「地震雲」。要はこんな感じの雲が出てきたら、地震の前触れだというもの。

動物の挙動や地面の動向が地震の前兆を表すってことは結構あって、関連性も指摘されているし、地震のうちの特定起因によるものはその連動性も否定できないかなって部分はあるのだけど、地震雲に関してはその辺りの話はあまりない。指摘されている通り、残念ながら(と一部では思うだろう)地震雲と地震の連動性は科学的に証明されていないのが実情。


居住者の高齢化に伴い需要が高まる住宅のリフォーム。要は利用者の身体能力に適応した構造に作り替えたり補助を成すような感じ。お風呂の出入りをしやすくしたリ、階段の手すりを使いやすくしたリ、あるいはエレベーターをつけたり、廊下に手すりを新設したり、部屋の段差を低くしたリ。

当人が自覚しているのならまだしも、自覚しないうちに身体能力が落ちており、以前のままだと思って行動していると、ちょいとした挙動がトラブルのもとになる。科学関連の体験コーナーで体に不自由さを覚えたり歳を取った時の疑似体験をするってのがあるけど、あれと似たようなことを当方は以前、内臓疾患で入院する前にある程度の期間体験しているので、すごくよく分かる。何気ない挙動が大変苦労するものとなるし、普段意識もせずにしているあれこれで、つまづいたりしてしまう。


当方も「オーディオ平八郎」「オーディオ平八郎のLAN」で思わず麦芽豆乳吹いた......のだけど、良く考え直してみるとそれは大塩平八郎の乱という歴史的事実を知っていて、LAN構造も知っていなければ出来ないよな、そうでなければなんか古めかしいおじさんがオーディオ機器を収集しているだけとか、パソコンを四方八方につなげている抽象画なのかな程度にしか認識できず、何が面白いのだろうかとなってしまう。

「春は揚げ物」だってそう。「春はあけぼの」をネタにしたものだけど、これは清少納言の「枕草子」からのもの。それを知らなければ「何で春だと揚げ物なんだろう」と、その突拍子の無いつながりに首をかしげてしまう。

教養という表現は言い得て妙なのだけど、知っていると日常生活でのセンスある笑いを理解でき、共に楽しむ事ができる。無論知識はそれのためばかりではないけど、こういう効用もあるってことを知っておくと、勉強へのモチベーションも少しは底上げされるかもしれない。

ネットの普及でメディアが多様化し、利用しやすさでは群を抜くものの、選択肢の1つでしかないテレビへの視聴率が漸減していくのは自然の摂理です。加えて昨今では録画した番組を一週間以内に再生視聴した場合(タイムシフト視聴)も視聴率に加算する統合視聴率の試験運用を始めているなど、視聴者側の観るスタイルが変わっているのも視聴率低下の一因。


番組内容に関しては時代の流れに対応できない、視聴者側の需要に応えていない、制作側の質が落ちているのが多分な原因です。現在でも質の高い番組ならば相応に視聴率は確保できます。

今記事では最後のページで「刺激が足りないので視聴率が落ちた」「だから暴走しよう」的なまとめをしていますが、むしろ他に責を求めて自戒しない業界の態度が、テレビ離れが生じる主要因。「印象操作」への認識をはじめ最後の1ページにこそ、テレビ業界の実情と問題点が表れているのではないでしょうか。


先日ちょいと話題に登った記事がダイヤモンドに掲載されていたので、それのヤフーへの転送記事を確認。そしてなぜ話題に登ったのかが大体わかってなるほど感。これはダメだ、的な。

果たしてこの記者の独言、独りよがりなのか、業界の多分の意見なのかは分からないけど、協会語り的な記事だとしても、あまりにも雑ではあるし、最後の1ページに至っては無茶苦茶。いやむしろ、このような発想だからこそ、誰もテレビを観なくなりつつあるという、逆説的な記事であると好意的解釈をすれば......まだ救われるかもしれない。

電信柱と災害時の復旧と

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行政の偉い人が「電信柱は醜い」的な発言をして、報道はほぼおダンマリで、やはり非対称性ってのはあるのだなあという認識を新たにしながら。こういう話はちらほらと見聞きはしていた。地面に埋まっている下水道管などの工事はよく見かけるけど、それと比べると電気の工事は電信柱絡みならば目に見えるところにあるので、容易そうではある。説得力のある説明には違いない。


以前ちらりと紹介した、レゴの公式店のみでの発売となる特別セットのハロウィン版。去年のハロウィン向け商品は9月に入ってからの発売だったので、早ければそろそろ......と思ってデータベースを確認したら、すでに何人か購入報告が成されている。色々とたどったところ、すでに調達をした人のレビューもあったり。

日本での展開はもうちょっと後かな、他の一般商品の出荷と共に入ってくるパターンが多いので、やはり9月に入ってからになるのかな。今セットは特段目に留まるような特徴はないのだけど、鍋とか小物が気になるので、1セットは確保したいところ。


コンビニは市場調査に長けている...というかリアルタイムでもりもりデータが入ってきてそれを精査することが可能なので、それを分析できる能力があれば、商品開発分野では素晴らしい成果を発揮することができる。昨今のローソンの食品部門での新作を見るに、ああこれは色々とデータを利用しているのだなあという感を覚えさせる。

8月29日発売予定のラインアップも目を見張るものばかり。特に目についたものをいくつかチェック。まずはこの炒飯と餃子定食セット。ぱっと見で茶色っぽいことからも分かる通り、炭水化物の宝石箱。あるいは子供が好きそうな素材ばかり。あとは赤いウインナーかからあげがあれば最強伝説。野菜が無いってことで怒られそうだけど、別途サラダを買えば良し。

音声認識とリモコンと

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Siriやアマゾンの音声認識スピーカーAmazon Echoなどにもあるように、ちょっと昔までは未来の物語の中でしか登場しなかったような、話しかけることで反応する、さらには内容に応じて対応するような仕組みが、確実に民生機レベルで浸透し始めつつある。指摘のある通り、リモコンのような物理的操作機器を持たずとも利用できるのが最大のポイントで、これは他の機器には不可能な点。

まぁ、目で見ただけとか、頭で思っただけで反応するようなものも将来的には登場するかもしれないけど、現行技術では正しい対応を見せるものはまず不可能。少なくとも民生機レベルでは。また、声が上手く出せない人、発音が色々と難儀する人などの問題もあるけど......それは別次元の話だね。

移動型ロボットに音声エージェントをつけると便利かな、とも思ったりする。

ポテトサラダと風評被害と

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先日某食品加工会社から卸されたポテトサラダでO157感染が確認された件。ポテトサラダという料理の構造そのものに根本的な問題があったのではなく、食品加工会社か搬送ルートにおける問題であるにも関わらず、やはりこの類の風評被害は出てしまう。

今件単独のお話ならネタとか偶然かなという気もするけど、気になって精査してみたらネタとかでは無く、相応な動きが生じている。


地震などで被災したりインフラが滞った場合、水は調達できるけどお湯は難しい。でもカップ麺を食べたい...というかストックとしてカップ麺しかないなんてこともあるだろう。実のところカップ麺の賞味期限は長くても半年程度で、それを過ぎると油の品質の観点で出来れば避けた方が良いのだけど、それでも非常食としてカップ麺を調達している人は結構いるはず。普段から食していて、ところてん的に消費すればいいんだし、的な。

で、お湯が無い時には水でカップ麺を創るのはありやなしや。警視庁のアカウントがこんな感じで「時間はかかるけど悪くないね」というお話。知識として覚えておくといいよね、的な。

ところが今件に関して「お湯でつくるのを前提としているのだから、水で作ったら衛生的に問題が生じるのでは」との指摘があり、ちょいとした騒ぎになった。

ブルボン、「ルマンドアイス」の販売エリアを拡大 東海4県で9月11日(月)に販売開始!


株式会社ブルボン(本社:新潟県柏崎市、代表取締役社長:吉田康)は、2017年9月11日(月)から「ルマンドアイス」を愛知県、岐阜県、三重県および静岡県で販売することといたしました。


最近では100均ショップでも気軽に購入できるようになった、さくさく感のあるクレープクッキーな洋菓子ルマンド。それをモナカアイスの中に入れるという、神をも恐れぬ旨味感のあるアイスが「ルマンドアイス」。クッキー系の粉菓子でアイスを挟み込むタイプのアイスは結構あり、いずれもが大変美味しいことで知られているけど、ルマンドを中に入れて食感の違いを堪能できるとは。

当初は北陸3県のみでの発売だったけど、甲信、そして九州地域での販売。そして今回東海地方での販売となった。これでルマンドアイスが調達できるのは新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、山梨県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県。

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋 一樹)は、8月25日(金)から、『ウィーン発祥 ザッハトルテ』と『赤いムースケーキ ベリー&クレームブリュレ』を全国のセブン‐イレブン(7月末現在:19,638店)で販売いたします。

そういえば今月は月末が木曜日だから、最終金曜日は来週じゃなくて今週末、つまり今日になるんだなあ、ということで、今日はプレミアムフライデーとなる次第。メディアはほとんど騒がず、ネタに登る時には大抵バッシング素材として用いているけど、個人的には以前も指摘した通り、費用対効果の観点では大成功な感じがする。「酒が飲めるぞ音頭」じゃないけど、かこつけて騒げる、お祭り騒ぎができるきっかけを作ってくれたわけだから。まぁ、最終金曜日ってのは月末とたぶる可能性が高いので、第三金曜日あたりにシフトしてほしいなあ、という個人的感想はあるけど。

で、そのプレミアムフライデー向けとして展開されるのが、オシャレでリッチなスイーツ。最近のセブンのスイーツは異様なまでに洗練されていて、いつの間にか他の大手コンビニに追いつき追い越せって感じで、頑張ってる感が強い。


朝の再放送で再び盛り上がりを見せる「けものフレンズ」。少年エースの最新号に、登場するジャパリバスを模したティッシュケースが付録につくというお話が。合成や自作でネタ話を作ったにしては出来が良すぎるし......ということで精査したところ、本物であるこが判明。ああ、秋葉原などではちょいと早めに入荷される可能性もあるのか。

最新号予告にもちゃんと書いてあるので、これは間違いない。それにしてもこの発想は無かったな。確かにティッシュ箱に造形は似てるし、これなら安価に付録として提供できる。


夏休みも終わりに近づいたからかもしれないけど、子供の頃の学習の意味合いに関わる話が色々と出ている。大人になった人たちが子供の時のあの学習部分は必要なかったなあと思い返したりする話もちらほら。トリガーとなった指摘(諸般事情で引用は無し)も、そのような話が合った上で、最大の不勉強の損失は「勉強してたら避けられるダメージを受けてしまったり、人生の選択肢が減ってしまっていた」ということにあるとしている。

他方、この類の話には良く「選択肢なんて無駄なモノばかりだし、自分に合ったものを選べばそれ以外は選ばれないのだから、それを用意するのは無駄」との話もある。それも一理あるのだけど。

無駄というのはいつ判断できるのかな、と。人生の最後まで見極めたアカシックレコードを産まれた時にチェックできて、その上で最適格を選べるのなら話は別だけど。あるいは昔のように、農家に生まれたらその子供は絶対に農家を継がねばならない的な状態ならば理解はできるけど。

それに往々にして「無駄だった」という話には、無駄でなかった機会に気が付いていないだけだったりする。あるいは無駄と判断してしまうような選択をしたまでの話。バイキングでカレー用のスプーンを取ったけど、結局カレーは食べなかったよ、的な。


以前も言及したことがあるかもしれない、プログラムを学ぶことの有益性の一つが、今回指摘されている物事の構造をロジック的に把握する能力の習得、訓練。世の中のあれこれ、実在するものだけでなく概念的なものまで含め、分解した上で再構築し、何かを導き出すための仕組みを模索できる。

実のところこの要素を習得するのには、プログラムそのものでなくても良い。例の電子ブロックでもいいし、簡単な機械仕掛けの物品を分解して再構築してもいい......と思ったけど後者はちょっと今の商品では無理だな。最近ではあまり見かけなくなったけど、プログラムのようなものを操って、組み合わせて自分のロボットを作って戦わせるってゲームもあったし、その類のは大いに役に立つ。こういう仕組みを作ればこうやって動くんだ、というのがニュアンスとして分かる。ああ、レゴにもマインドストームとかブーストといった、その辺りを学べるセットがあるか。


先日から海外ファンサイトで騒がれていた、レゴの最大ピース数製品の話。これまでは田島ハル、じゃなくてタージ・マハルの5922ピースだったのが、それよりもさらに1619ピース多い......ということは7541ピースのセットが登場するという。

先日作ったポリスのスターターセットが100無かったから、その75倍は余裕で超す。なんだか想像できないし、写真を見ても単なる数合わせ的なもののような気がする......って色が2色だけってことはありえないので、多分そうなのだろう。もっともこの2色、濃灰色とタンがメインなのも間違いないのだろうけど。


今朝がた興味深い書籍を見つけてアマゾンのほしいものリストに加えようとしたところ、なんだか違和感。「ほしい物リストに追加する」の下に、「バーチャルダッシュに追加する」というリンクが加わっている。ハッキング? 一応調べてみたけどそんなものではなかった。ではなんだろう......。

このたびは、患者さまやご家族、職員の皆さまなど、病院に関わる全ての皆さまの利便性向上を目的に、千葉大学病院ひがし棟1階のスペースの一部を改装し、新たに出店いたします。


店内は、全国の病院内で多数の出店実績を持つファミリーマートならではのノウハウを活かし、丸みを持たせたレジカウンターや、木目調の壁を使用するなど、快適さとこころ温まる優しいお店づくり"heartful(ハートフル)"をテーマとした店舗設計をしております。

商品面においては、通常のコンビニエンスストアの商品・サービスに加えて、当店限定の取り組みとして、店内調理の"焼きたてパン"なども提供するほか、マスクや医療衛生品など病院内で需要の高い商品も品揃えいたします。


コンビニの出店先として大手病院が選択されるというケースが増えている。一定数の集客は確実に見込めるし、お客の層もある程度絞れるからマーケティングもしやすい。病院からも福利厚生的な観点で喜ばれるので、どちらも笑顔になれるという感じ。大学内とか団地内のコンビニと似たようなもので、さらに閉鎖感が強いから市場を独り占めできる(何しろ入院患者の多分は外出禁止だからね)。

かくいう当方も入院時には院内コンビニに随分とお世話になったし、通院に切り替わってからも色々と便利な場所として活用している。ATMがあるだけで随分と安心感があるし。

で、今回ファミマが展開するのは、ほぼ通常の屋外コンビニと同じ規模のもの。さらに焼き立てパンの販売とかイートインスペースの設置とか、貸出図書コーナーとか検索用パソコンとか、なんだかコンビニを超えた福利施設みたいな感じ。


出先で見かけた新しいカプセル玩具、「陸上模型 戦車コレクション 壱」。最近のものにしては随分と硬派なものだなあ......ということで、一度だけチャレンジ。九七式あたりがレアっぽいので、それが出ると嬉しいなあ、と。


言葉の意味は時代と共に自然に、あるいは特定の意思によって意図的に変わっていくもの。「ずるい」という言葉にもそれを感じ取ることができる。自分が無いもの、無い状態な時に、他人がそれを有していた場合、単にうらやましいとの心境であるにも関わらず、「ずるい」という言い回しを使ってしまう。

「ずるい」というのは「ずるをした結果としてそれを得たので、それは良くないことだ」であり、さらに「その結果は不当なものだから返還すべきだ」さらには「その結果は本来自分が得ていたかもしれないものだから、それを横取りしたようなもの。なのでそれを自分に寄越せ」的な意味合いすら有している。

不正・不当で無い、単純な他人の成果をなぜ「ずるい」とするのだろうか。


経済系のゲーム、シミュレーションをプレイした人ならすぐにピンとくる話。消費税は一律に課税するのが大前提の仕組みの税金で、増税すれば当然あらゆる方面でネガティブな影響が生じるようになる。重税で喜ぶ消費者などいやしない(マゾな人位)。消費を喚起させ経済を活性化させるのには、足かせを無くす必要がある。過熱化したら冷や水を投入すればよく、その一つが税率のアップでもある。

指摘されている通り、不景気ならば好景気になるように税率を下げ、好景気過ぎて過熱化したらブレーキをかけるようにすればよい。現状ではその辺の調整のための判断が曖昧で、さらには税率を下げるという選択肢が存在しないことになっている。それじゃいつまで経ってもスピードは落ちるばかり。アクセルの無い、ブレーキだけの自動車ってことになる。んなバカな。でもそれが現実。


コンビニの月次業界業績では常に店舗数はプラス2%で推移しているし、コンビニのオーナー募集云々ってのはいつも店内で見かけるし、社会基盤となりつつあるコンビニがどんどん侵食していって、某横浜駅のようになっている感はあるのだけど。確かに指摘されてみると、フランチャイズってのは儲けが出るビジネスにおける、投げられる側にあるのではないかなあ、という気がする。言葉は悪いけどねずみ講......うーん、やっぱり表現が悪い。タイトルにもあるような、金山での採掘で一番儲けたのはズボンを作ったメーカーとか金山掘りの道具を提供したところ、みたいな。


デザインなんてオマケみたいなものだから適当でいいんじゃん? 的な風潮が結構あるし、逆にデザイン界隈でもいい加減で適当にやらかしちゃっていいや、という姿勢で臨んでいるところが少なからず見受けられるので、全体としての見方を変える必要があるんだろうなあ、という印象が個人的にはあるのだけど。

指摘されている通り、社会文化の上で画面を眺める時間が長時間になっている、少なくとも人類有史の上ではかつてないほどの時間である現状を鑑みるに、指摘されている通り、画面構成に関わる心理学的なものとか、デザインセンスと見る人に与える影響とか、使い勝手といったインターフェイス的なものは、もっとウェイトを置かれてしかるべきものじゃないかな、と。眼鏡とか杖といった、人間の機能補助的な存在としての認識でもよいかもしれない。

レスポンシブ(ウェブ)デザインってのは当サイトも先日実装したけど、表示させるブラウザのサイズでサイトそのものの見せ方を変える仕組み。結構面倒くさいのだけど、一度実装してしまえばあとはいつも通りの作業に戻れる。個人的には見る端末で表示のテンプレートを変える切替方式より合理的かな、という気はする。もちろん「こういうデザインで見せたい」という送り手側の意図はパージされてしまうのが難点ではあるのだけど(テキストで見せるか、PDFで見せるかの違いみたいなものだな)。

報いられるべきってのは要するに、報いるような体制を作り上げれば、それだけさらに注力され、よりよい環境が生み出されるようになるってことなんだよね。


カレンダー上ではまだハロウィンですら先の話のことなのに、レゴの新商品界隈ではすでに冬の新商品が続々とニュースとして流れてきている。今回明らかになったのは、公式ショップのみ......さらにレゴストアだけなのかな? で販売予定の、冬の季節限定商品「Winter Village Station(10259)」。直訳すると「冬の村落駅」だろうか。

鉄道駅はちょいと前まで普通の商品として発売されていたし、冬をテーマにした機関車は昨年か一昨年の限定商品にあった気がする。駅ってのは地味かもしれないけど、個人的には大好き。まぁ、日本っぽくはないけどね。

ガリガリ君といえば何味だろうか

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安くて美味しい、長い間皆さんに愛されている商品のひとつである「ガリガリ君」。今までに食べたことのある人も多いのではないでしょうか?あたりが出れば、1本無料で交換してもらえるので、アイスを食べ進めていき、棒が見えてくるとドキドキする......なんていう人も、なかにはいそうですよね。今日は、そんな「ガリガリ君」について、世の中の声や反応を見ていきたいと思います。

コンビニのアイスケースには必ずと言ってよいほど収まっている、メジャーな氷菓のガリガリ君。それに関わるいくつかのアンケート結果がプレスリリースとして公開されていた。ネットアンケートなのでメディアバイアスが多少はあるけど、まぁソーダ味が一番好きってのは納得ができる。というより、一番目立つ、目にしているものを選んでしまうような気がする。

ただ、次点としてグレープフルーツ味、コーラ味が入っているのもよく見かけるってので説明ができるけど、梨味がその次についているのはちょいと傾向が異なる。やはり梨味は純粋に味の良さで評価されているんだろうな。


先日新ルートを開拓して、色々と安心してアプローチができるようになった松屋。先週土曜日に続き昨日も来店してみた。実のところ本日23日まで限定でお値打ちな「おろしポン酢ささみ定食」を食べて見たかったんだよね。

券売機で自分の前に並んでいる人が三人前も四人前ももりもりとボタンを押していて、すっげー食べる人だなと感心していたら、そのまま放置して「お先にどうぞ」と順番を譲られ、ああ単にボタンの押し方が分からなかっただけなのかとオチがついたという話はさておき。早速実食した。

↑ まんが4コマぱれっと 2017年10月号
↑ まんが4コマぱれっと 2017年10月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「氷室の天地」、と......!?。これが先月号で予告されていた新展開の中身か。なるほどやはり王道でコラボネタというわけだったのね。まぁ、スマホアプリゲームではヒット中のヒット作だから、当然といえば当然の話であり、と。


先日最新刊の21巻が届いてざっくりと読み通した「パンプキンシザーズ」。もやもやとしていたあれこれのいくつかが体現されていて、賛否両論はあるのだろうけど、改めて読んで良かったなぁ、自分の血となり肉となる作品に違いないと思ったのと共に、ふと感じた事柄の一つを何となく。

記事タイトルで言及したのがほぼすべてなのだけど。技術進歩の拡大と方法の多様化で、情報網は整備網羅され、伝達量もスピードもけた違いに向上した。本来ならばこれだけの進歩発展があれば、さらに情報界隈は良くなるはず......なのだけど、一概にはそうとも言い切れない。

肝心の流れる情報の信ぴょう性が送り手の思惑で低下し、ジャンクな情報の量も増えてしまっている。結果として、かえって正しい情報の取得がし難くなっているのは否めない。無論、しっかりと精査することで、取得できる正しい、有益な情報が増えているのも事実だけど。まぁ、何たる皮肉なお話には違いない。


一つのことをずっと集中して行って、何もトラブルが生じないのなら、それは理想の形(無論人は疲れもするし飽きもするから、逐次気分転換なり休息は必要だけど)。ただ、現実にはそれはなかなか難しい。弁護士漫画の「弁護士のくず」でも語られていたけど、ドラマなどにあるような、一つの案件にずっと付きっ切りってことは実際には無く、多数の案件を並行作業でやっていかなきゃならないのが世の常。締め切りが来週の仕事が先に来て手掛けていたら、今週末締め切りの仕事が後から来て、それでも来週締切の仕事が終わるまで手掛けないってのは、ちょっと困りもの。もっとかんたんな例なら、「夏休みの宿題が終わるまでご飯は食べない」とかね。無理だよ、それ。

ということで、人は同時進行のプロセスを余儀なくされる。また、単純に並列作業をしただけでは効率が悪くなるので、どのようにすれば効率が良くなるかを工夫する必要が出てくる。長期間の作業とか外部的要因が含まれると特に、イレギュラーな話とかトラブルへの対応が求められる。材料が売ってないとか自転車がパンクしたとか、ね。さらに仕事とかになると、同時に出来る人はどれだけいるのかってのも考える必要がある。

この辺のノウハウはある程度知識として習得できるけど、多分は経験によるもので身に就くことになる。脳内にガントチャート的なものがぱっと想定出来て、これをやっている間にこれができる、これとこれは順番を逆にした方が効率化ができる、店が閉まっている可能性があるから、この日に足を運べなければ明日もう一度行けるようにスケジュールを組んでおこうなどなど。


同じ言語帯にある人、同一言語を認識している人なら、会話ができれば「話せばわかる」とする誤解がある。たとえ言葉が違っても、翻訳者がいれば、翻訳機器があれば、ある程度意思疎通はできるはずだ。そんなことを思ってしまいがちだけど、それは残念ながら誤認でしかない。

言葉は通じる、意思を表すことはできる。でも話を理解して納得してもらえる、語っている内容を理解してもらえるとは限らない。

これってちょいと例を考えればすぐに分かるのだけど、例えば江戸時代の人が現在に来たらどうだろうか。言葉は通じるだろう。でも単語単語で知らないものが色々と出てくるし、社会風俗や常識の違いが多々あり、言っている事は分かる部分もあるのだけど、理解ができない、常識が違ってなんだか分からないってことが多分に生じてくるハズ。

以前何度か例に出した、最近では10年も経つと世代間ギャップが生じて言葉が伝わりにくくなるっていう話があるけど(「テレビのダイヤルを回す」とか「記録のアイコンのマーク」とか)、それが大きなスパンで生じている感じ。翻訳機を持つ宇宙人との会話にイメージは近いかも。

ローソンストア100で販売している『レトルトカレー』は種類がとっても豊富。売り場で「これどんな味なんだろう」なんて悩んだことがある人も多いのでは。ということで!「VLレトルトカレー」全種類食べ比べ! カレー好きローソンストア100社員による人気ベスト3を決定しました。

コンビニの多角化と100均ショップのラインアップの充実によって、でローソンストア100のような、コンビニと100均ショップの中間系的店舗の存在意義は薄らいでいることもあり、ローソン100の店舗数は漸減中。当方の行動領域内でも2件ほどが無くなり、あとは多少無理をしてどうにかたどり着ける場所に1店舗あるのみとなった。

ただ、個人的にはローソンストア100のラインアップはツボをついているし、食品系の充実感は他の100均と比べて非常に質が高く、近所にまたできてほしいなあという期待はある。それぐらいお気に入り。

で、そのローソンストア100のレトルトカレーのコンテスト......なんだけど、内容を見れば分かる通り、社員が自ら選んでいるってことで、半ば社内報的な内容。プレスリリースにする意味があるのかなあという疑問はあるけど、自社展開商品を紹介する手法としては面白い。


先日海外のレゴ系サイトで掲載された、2017年のクリスマスシーズン向けのレゴのスペシャルセット。箱の色は緑色だけど、よくある黄色系の箱で作られた、公式店(レゴストアとか)と海外ならば公式オンラインショップで購入できる、限定版。正式名はまだ不明で、価格は9.99ドルっぽい。

詳しい事はまだ不明ってことで、今後明らかになっていくのだろうけど、見た限りではオーソドックスなパーツの組み合わせで特段変わったところは無く、既存パーツの組み方の妙で楽しむという感じ。


がんってのは多分にして細胞のイレギュラー的なものであり、その発生理由は多種多様。強く打ち付けたから擦りむいたとか、転んで骨折をしたというような、確実な起因を探し出すことが難しい、体系的な病症の類。「この薬を飲めばほぼ確実にがんは発症しない」なんてものは、現代科学・医学では構成されていない(がんになりうる「細胞」そのものを生物から無くしてしまうというSF的な発想はナシ)。

それでもたゆまぬ努力と統計と研究の結果により、ある程度高い確率で回避ができそうな手立ては構築されつつある。雨が降りそうなら傘を持って行った方がいいよねとか、台風が来ているから田んぼの様子を見に行ったらダメだよ、的な感じ。

国立がん研究センターの指摘されているページでは、多様な方面でがんのリスクを下げる方法論が語られている。よく読むと分かるのだけど、熱いものを無茶して食べない、バランスのとれた食事、塩分は控えめ、禁煙、飲酒は適度になど、その多くは普段から世間一般に、特に健康診断などの書類で見かけるような話ばかり。要は普段からちょいとばかり気にかけていれば分かる話ではある。


先日関東地方を襲った不安定な気象状況に絡み、あちこちで落雷が発生した。当方もヤバいと思って自宅のパソコンの電源を落とし、しばらくじっとしていた。一応、先日落雷対策のサージはセットしたので、万が一ってことがあっても大丈夫のはずだけど、落雷で停電になったらやっぱりパソコン周りは不安なのに違いは無い。

他方、該当ツイートは当方も確認し、一瞬驚いたけど次の瞬間に「んなバカな」ということでスルーしていたら、間もなくこんな話が合った次第。まぁ、該当ツイートでも色々とツッコミが入っていたようだけど。

この類の話に共通しているのは、加害側(と表現しても問題はないのだろうな、と)における悪びれた様子が無い、罪の意識が無いってところ。「ちょっとしたいたずらみたいなものじゃん、ダマされる方が悪い」ならまだマシな方で、「パクツイするのが、ウソをつくことのどこが悪いの?」と開き直るケースもある。


最近は長時間かけて楽しむタイプのRPG(ロールプレイングゲーム)をプレイしていないから、昨今のゲームバランスがどうなっているのかまで掌握はしきれていないけど、指摘されている話は大いに納得できる。ゲームを始めて間もない頃は、敵と対峙する自分のパーティーのぎりぎりのバランスの取り合いがとても楽しい。ちょっとレベルが上がって自キャラが頼もしくなると、この橋を渡って少し強い敵と戦えるかな、ああまだ早いわもう一つレベルを上げて、装備を1ランク上げてからにしよう、的な。

でもある程度自分が強くなると、細かなレベル上げはあまり気にせずに、ストーリー展開や謎解きの方が楽しくなってくる。「この領域にはレベルがまだ足りない」という感覚はあるけど、最初の頃のような綱渡り的な面白感はどこかへ消えている。これって実のところ、RPGに限った話では無く、シミュレーション系のゲームでもよくあるもの。

で、ゲームの進行と共に、プレイの楽しさがシフトしているにも関わらず、プレイヤーが操作するキャラクタのレベリング(レベルを上げる行程)をプレイのメインに据えさせると、それがプレイヤーにとって苦痛になりかねないという。スマホアプリのゲームでは結構その類の話は見聞きする。


どこまで必要性があるのかはちょいと不明だけど、覚えておいても損はないかな、という方法。一度ツイッター上に掲載した動画を、リツイートなどでは無く何らかの形で再投稿したい場合。投稿されている動画をダウンロードしたり、手元のマスターデータを再度用いて投稿するのは面倒くさいって時に、投稿元のツイートがあれば、そこに掲載されている動画をそのままアップ......というか、紐づけしなおそうというお話。画像でも似たようなことはできそうだけどね。


指摘では体調不良の時の事を指しているけど、これ実は体調だけでなく、心理的に参っている時とか、モチベーションが上がらない時とか、俗にいう「調子が悪い」時全般でのお話。

普段は何気ない行動で、意識もせずにできることが、どこかトラブっていると意識して「がんばる」ってしないとできなくなってしまう。ここで「なんだ、がんばればできるから問題ないな」とするのか、「がんばらなければ出来ないってのは、ちょっとヤバくない?」と考えるのかは人それぞれだけど、前者の考え方は多分に無理をしていることになる。普段の呼吸で息苦しさを覚えたり、意識的に息継ぎをしないといけないってのは、平常な状態では無いよね? それと同じこと。

あとはリプライでも触れられているけど、ご飯を食べた時にいつもとは違った食感とか、味の良し悪しを感じた時も、何かトラブルが生じている可能性がある(美味しさを覚えないってのなら良い方で、味を感じないとかいうのは良くある話)。無論、食べた料理自身がアレだったりする時もあるけれど。


栄養学とか食事療法とか食の健康周りの話では、繰り返し「毎日、毎食バランスのとれた食事を摂りましょう」って言葉が強調される。一日の食材の種類は何十種類、一日に肉類は何種類まで、野菜は何グラム......

理想としてはそれが一番良いのだろうけど、例えば病院などで食事が完全に管理されているような場でない限り、それを果たすのは非常に難しい。ましてや一人暮らしとなると、量の関係も合わせ、ほとんど無理に近くなる。

色々な総菜を作って小分けして冷凍しておき、食事のたびに少しずつ出していく手法を用いるのも一つの手立て。具沢山系のお弁当なり外食を利用するのも良い。でもやはり、色々と気を使い過ぎてしまい、食事のたびに疲れてしまう。なんだか本末転倒。

こんなもやもやとした思いに、なるほど感を覚えさせたのがこのお話。理想は毎日、毎食単位での調整だけど、それでは人生がつまらなくなる。羽目を外したいし、美味しい料理は食べたい。ならば調整の期間を伸ばせばよいという発想。そりゃ、毎日ラーメンや焼き肉ばかり食べるのは問題だけど、アクセント的にいただいてメリハリをつけ、帳尻はその日、その食事でとる必要は無し。


グーグルに限らず検索エンジンの数々、そして検索エンジンに限った話では無く道具は多分に、それを使いこなせれば相応のメリットを得ることができる......というより、そういうように道具はできている。でもその道具を使いこなすだけの知識が無いと、その道具の便益を得ることはできない。

魔法が使える魔導書を手に入れても、書かれている言葉がラテン語だった場合、ラテン語が分からないと読めないから、単なる変な文字が書かれてある古い書物以上の意味合いは無い。なんか昔のものがあるけどどのようなものか分からないので倉庫にぶち込んでおけってことで言葉通りお蔵入りし、後になって価値の分かる人がそれを見つけてびっくりする、という感じでもある。

検索エンジンもそんな感じのもので、色々と機能はあるし使い方次第で縦横無尽な活躍をしてくれるし、利益が得られるのだけと、それが分からなければ「そんなものもあるよね」以上のものでしかないし、下手をすると逆に損失すら受けてしまうかもしれない(ガセ情報ばかりをつかまされたりとか、ウィルス交じりのページに誘導されるとか)。


先のアマゾンでのプライムデーで調達した、レゴのポリスシリーズの最新作版なスターターセットである「レゴのシティ ポリススタートセット(60136)」が完成したのでご報告。スターターセットってのは、レゴの色々なシリーズの「はじめの一歩」的な存在のセットで、多めのフィギュアが入っているのが特徴。あとはフィギュアだけだと寂しいのでちょいとした情景の造形と乗り物。乗り物はたいていがバギー。少ないパーツでそれなりの格好良さが演出できるので、レゴではバギーが多用されている。


中に熱量の有る液体を注ぐことで本体も熱を持ち、その影響で絵柄が変わる...ちょいとコスト高にはなるけど、マグカップではよくある仕組み。お土産店ではよく見かけるアイテムだったりする。

だけどこんな感じのビジュアルを描くってのはコロンブスの卵というか発想の転換というか、ステキナイスなアイテム。表示される画像が動き出すってわけではないのだけど、ちょいとしたアクセントに思わず微笑んでしまう。

↑ 練馬駅そばの松乃屋
↑ 練馬駅そばの松乃屋


先日は朝一で練馬駅そばの官公庁まで足を運ぶ必要があり、その帰りにせっかくだから松乃屋でささみかつ定食でもいただいてこようかな......と思ったのだけど、用事が予想以上に早く済んでしまい、朝食メニューの時間帯で来店することができてしまった。無論この時間でも定番メニューをオーダーすることはできるのだけど、せっかくだからということで朝専用の得朝ロースかつ定食なるものをオーダーした次第。


ソーシャルメディアの普及浸透で人の日常生活がより伝わりやすくなったこともあり(人の露出願望、承認欲求、さらには深層意識にある「想いを共有したい」、王様の耳はロバの耳的な)、この類の話はよく聞くようになった。要は、仕事を抱えている人が何らかの形で仕事以外の発言をしたり、仕事以外のことをしている(遊んでいたり趣味に高じていたりとか)と、「仕事もせずになにをしているのか」というツッコミがあったりする。一般の人だけでなく、同じ業界の他の人とか、さらには編集などからもあったりする。

で、そのような行為は果たして良い事なのか否か。例えば該当する人が締め切りをバリバリ破る常習犯だったり、非常に多忙で作業に注力しなきゃならない時に長時間放置していたりした場合は話が別だけど、そうでない時は「締め切り、作業依頼、成果を求めることは、その人個人の時間のすべてを拘束するものなのか」という疑問が生じてしまう。いや、「手前はそんなことやってる暇があるんなら、さっさと仕事を終えやがれ」という下衆なものではなく「大丈夫? 仕事あるんでしょ? 終わるの?」という善意の心配からの声なのかもしれないけれど。


実のところ関数にしてもマクロにしても、それこそ日本語をしゃべるかのように使いこなせるだけの知識と経験があれば、縦横無尽な使い方ができるし、作業は確実にショートカットできる。時々ネタ話に出てくるような、数日かけてやるように言われた作業が、実質的に30分ぐらいで終わっちゃったなんてこともあり得るお話。

けれどExcelを使う人すべてがすべて、そのスキルを習得しておく必要は無い。引用にある通り、必要な関数などは検索をして見つければ良い。問題なのは必要な関数を探したい、あるに違いないという発想力、想像力。何らかの概念を知識として習得しておけば、具体的な内容までは分からなくても、「あるはずだ」の前提のもとに調べる事ができる。何の手がかりも無く宝物を探すのと、古文書を元に色々と探していき見つけ出すのと似ている。あるいは翻訳作業をする時に、その文章の分野の専門知識をあらかじめ習得しているか、何も知らずにただただ翻訳するか、とか。

2017年8月22日(火)11時より、新業態「松軒(まつけん)中華食堂」を京王線千歳烏山駅北口に開店いたします!


松軒中華食堂は、「こだわりの味わいをお手軽に。『みんなの食卓でありたい』」というコンセプトの基、厳選された素材やこだわりのスープなどを使用した健康的かつ本格的中華メニューを手軽な価格で日常的にご利用いただける中華食堂です。


牛丼御三家の中では大衆食堂的なポジションに近く、メニューもどちらかといえばこてこて系の、いかにも庶民向けの濃い目な、ご飯が進み過ぎるものが多い松屋。最近では親会社が別途形式で展開する揚げ物系店舗「松乃屋」などが堅調で、店舗数も増やしていることから、牛丼だけでなく類似の他業種でも色々とトライして、外食と中食の浸透展開を目さしているのだろうなあという感はある(見方を変えると、食の多様化などで牛丼だけでは現状が天井に近いとの認識があるのかもしれない)。

で、今回松屋が始めた新しい業態ってのが、中華食堂。この発想は無かったわ。「みんなの食卓でありたい」ってコンセプトは松屋フーズが展開する店舗全部がそうじゃないかな?という感じもするので、要は牛丼、フライの次に中華方面へちょいと足を踏み込んでみたという雰囲気。威力偵察みたいなもの。そして塩梅がよければ、とんかつ業態のようにどんどんと広げていくって感じかな。

夏真っ盛りのはずなのに、今年の8月は北日本・東日本太平洋側でくもりや雨の日が多く、平均気温も北日本を中心に低い日が多くなっています。大手コンビニでは夏向け商品が伸び悩む一方、早くも中華まんなどの季節外れの温かい商品が売れています。

【日照不足を実感する今日この頃】にも挙げたけど、本来猛暑となるはずだった今年の夏は、オホーツク海高気圧のハッスルぶりと太平洋高気圧やチベット高気圧のがんばりが弱く(偏西風の影響が強いとの話)、北日本・東日本が異様な低温状態となっている。実際、もっとも暑くなるであろう8月の上旬から中旬にかけて、雨が降ったり曇ったりと、梅雨が遅刻して居座っているような感じ。

で、小売業やレジャー方面は結構大きなマイナス影響が出ているし、今後の作物の動向が気になるところではあるのだけど、一方で中華まんやおでんがよく売れているとのこと。記事内部では具体的な数量まではさすがに無いけど、前年同期比による値が出ている。数割増しならともかく、2倍とか3倍とかっていうのは、かなり異様なレベル。それだけ平年と比べて気温が低いのだな、と。下手すると1993年の冷夏によるコメ不足的なものも生じえるのかなあ、と。


当方がライター時代だった時に自身では経験は無かったけど、知り合いが似たような行為を受けていた(しかも編集部内で)こともある「カンヅメ」。締め切りが迫っているのに作者が遊びに行こうとしたり、筆が乗らないとかいいだして作業に取り掛からない状況に対し、編集などが作者を一定環境内に閉じ込めて、作業に専念させる状態。

指摘のツイートのリプライにもある通り、ドラえもんに出てきた未来のアイテムのイメージ(巨大な缶詰めの中に入って、作品が仕上がらないと開けられないようなもの)が強いので「缶詰め」と覚えていたのだけど、指摘されてみると確かに作家の方々のリアルな声の限りではホテル内に半ば軟禁されたり、あるいは自主的に閉じこもって作業を進めたり、あるいは作品内の描写として著名な作家が行楽地のしなびた旅館に長期にわたって宿泊して作品を挙げていくというものがあることを思い返すと、「館詰め」の方が適切なのかもしれない。

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。


2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


記事タイトルだけで主旨がすべて語られてしまうという、タイトル落ちな状態なのだけど。説明を受けて、ああそういえばと自分自身もはっきりとした形ではじめて気が付いた感のあるお話。

憲法第九条を読み返しても、確かに日本はこうしますよとの宣言には違いないけど、これを他国にも強要しているわけでは無いし、同じようなことをするようにとの強制力もない。理想の形の一つには違いなく、提示されたことを受けて同意をし、賛同する意見は少なからずあるのだろうけど、それを行使するか否かはまた別の問題。


バスの中で騒いだ時に「運転手さんに怒られるから」、おもちゃ売り場でヤンチャをした時に「店員さんに怒られるから」という叱り方をしてはいけない......的な話は以前取り上げた記憶があるのだけど。今件もまさにそんな感じの話。

他人に何かネガティブなことをされるからその行動をしてはいけない、としつけると、しつけられた側は「なぜその行為をしてはいけないのか」の根本的理由が理解できないままとなる。それどころか「それならばネガティブなことをされる人に気が付かれないようにやってしまえばいいのか」と斜め上的な解釈をしてしまう。そうではなく、その行為が自分にも他人にも悪影響を及ぼす、わざわいとなりうるから止めなさいと諭さないと、本当の意味でのしつけ、教育にはならない。

おやつを好きなだけ食べようとする子供に「今日のおやつはケーキ1個だけ」とするのは、「ケーキは一度に1個まで」というルールがあるからというのが直接の理由ではあるのだけど、そのルールが存在する意味として「2個以上食べると食べ過ぎでお腹を壊す」「お腹がいっぱいになって夕食を食べられなくなる」「栄養の摂りすぎで太る」などがあるってのを教えなきゃいけないという感じ。

ましてや行為を留めさせる責任を、第三者に放り投げてはいけない。注射や怖いおじさんを持ち出して、棍棒代わりにしてはいけない。


写真の類は皆無......というか最初の病院で撮ったレントゲン写真のデータはCD-Rでもらったのだけど、それを再生して画像を取り込んで云々ってのはさすがに気が引けるのでやらないし、最終結果を受けた時につい結果のプリントをお願いするのを忘れてしまったのだけど。

7月の末かな、8月の頭ぐらいから、ちょいと呼吸器系の違和感を覚えて、最初はなんかちょっとした風邪みたいなものだろうと思っていたのだけど、最近の自分のポリシー「おかしいなと思ったら自己判断をせずに専門家に相談する」を守るため、いきつけの病院に足を運ぶ。症状を伝えて念のために、ということでレントゲンと心電図を取るも、まったく異常なし。ここでこの結果が出たら「問題無し」以上のことはチェックしようがないので大手病院にということで、内臓疾患の方で通院している大手病院に。

日照不足を実感する今日この頃

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先日もちらりと触れたし、確か数年前も日照不足が騒がれて統計データを本家サイトの記事としてしばらく更新掲載してたっけ......ということを思い返せるような、ここしばらくの関東地方での天候不順。夏のピークの時にこのような曇り空や雨模様だと、暑さでへたばらなくて済む分にはありがたいし、水不足の心配もないのは良い事ではあるのだけど、農作物の不作とか小売りの不調とかが気になるところ。

ちなみに1993年の冷夏の際に生じた米不足に絡んで株価動向を調べ、同様の銘柄を精査したら、すでに値が上がり始めていたので手を付けるのは断念。この類のは動機づく前に仕込まないとやけどをするのだ。

で、今回の日照不足は説明の通り、複数の要因によるもの。沖縄・奄美地方は平年と比べてかえって高い温度が記録されているけど、北日本・東日本はオホーツク海高気圧で無茶強くてこれが影響して天候不順と低温となっているとのこと。

下手すると来週いっぱいぐらいは似たような天候になるのかなあ、と。コンビニの中華まんとかおでんは平年よりもたくさん売れるような気がする。


以前クロネコヤマトの宅急便用トラックのダイキャストカーを目にして、それをゲットて切る仕組みとしてクロネコポイントキャンペーンなるものがあり、それは荷物送付だけじゃなくて受け取りでも使えるということを聞いてから、自分でも登録してちまちまとアマゾンからの買い物でポイントを貯め、念願のダイキャストカーをゲットした当方。冷凍車も手に入れ、あとは10トンの大型トラックを......と考えていたら、こんな話が。

特定商品を調達するためのポイント引き上げとか、抽選で当たるタイプの商品を選んだ際に外れた人向けの残念賞的景品が無くなったりとか、色々と前兆の類はあったのだけど、先日アクセスしたらこんな表示がさりげなく。ポイントキャンペーンそのものが無くなってしまうのか...ぐぬぬ。

ハーゲンダッツの新作は安納いも

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「安納芋」そのものを食べているような濃厚で甘みの強い安納芋アイスクリームに、安納芋の粗粒入りソースを入れました。蜜のように甘くねっとりとしたソースをアイスクリームの真ん中にためることで、食べ進めるにつれ食感の変化が楽しめます。安納芋のおいしさを凝縮した"秋を感じる味わい"のアイスクリームです。

安納芋といえばコンビニやスーパーなどでも目に留めることが当たり前のようになった、さつまいもの中でも特に濃厚な甘みの品目。自然の糖分を濃縮したような、飾り気のないストレートな甘さがいいんだよね、これが。なんかナチュラルスイーツ的な。

その安納芋の魅力を存分にぶち込んだのが、このハーゲンダッツの新作ミニカップ。ベースとなるアイスクリーム自身ですでに安納芋を用いているのに加え、安納芋の粗粒を加えたソースを入れているという。これは贅沢すぎてヤバい感じ。


レゴの公式カタログが今年分から、公式一般とトイザらス限定版とで別途展開という形式が無くなり、トイザらス限定品の商品の仕切り分けができなくなった。カタログに載っているのにお店では売っておらず、アマゾンでも海外直輸入品としてべらぼうな価格で販売されており、トイザらスに来てみたらなぜか普通に売っていた、という感じ。

今件「マインクラフト 21135 クラフトボックス2.0」もその一つらしい。「トイザらス限定」とは書いてないんだけどなあ......。アマゾンで普通の販売形式で取引が無いとなると、値引きが成されないのでちょいとツライ。


トリガーとなったツイートは引用不可と宣言しているので記述はしないけど、ざっくりとまとめると「使ったものはきれいに片付けましょう」をホテルでもやってしまうと、ホテルの従業員側が「これはまだ未使用だな」と判断して交換せず、次に使った人が「なんだか使ったような感じ」という備品に遭遇してしまうことになるので、止めましょうねということ。

指摘されてみれば確かにその通りで、親切心や道徳観がかえって仇になってしまう感じではある。飲食店のように「客が手をつけなかったメニューでも、そのまま戻して次の客に使うなんてことはしない」ってわけではないからね。まぁ、一度使うと使ったことが分かるような仕組みになっているものなら話は別だろうけど。

激安の殿堂、ドン・キホーテが、プライベートブランド「ACTIVEGEAR」(アクティブギア)からの新商品「フルHDカメラ」を発売します。


写真の通り、既視感のあるデザイン。そうです、いわゆるアクションカメラです。動画解像度は1080p(1920×1080)の30FPS、フルHD対応で、静止画は1200万画素。microSDカードスロットを備えており、フル充電で約90分の連続録画が可能です。


「アクティブギア」で検索すると自動車の方が上に来ちゃうので、詳細スペックなどは該当機種そのもののプレスリリース 続きを読む: ドンキでステキナイスそうなカメラが出るとの話

2017年8月22日(火)10時より「鶏のバター醤油炒め定食」を新発売!


「鶏のバター醤油炒め定食」は、鶏もも肉を柔らかくジューシーに焼き上げ、特製にんにく醤油タレと北海道産100%バターを鉄板でジュワっと絡ませ炒めました。バターの照りとガーリック醤油の香りでご飯が進みます。


他の牛丼チェーン店と比べると松屋は大衆食堂の雰囲気が強く、そして味がちょいとこってり感というか濃い目で、肉体労働をしている人には待ってました感の強いメニューが多かったりする。ご飯にマッチするという観点ではまさにうってつけではあるので、ご飯が進むから......ああ、これはワナよ(ちがう)。

今回登場する新定食「鶏のバター醤油炒め定食」も、こってり感の強い一品。鶏肉は松屋のお得意食材ではあるけど、それに醤油たれとバターを絡ませるとは、何とも罪深い味付け。汁をたっぷりとつけてご飯にのせて食べたら、もう止まらない感。


以前も語り手側の心の中で認識していることをぼんやりとした形で言葉にするのではなく、第三者にも明確に分かる表現で命じ無いと、何をしてよいのか分からないことって多いよね的な話をした記憶があるけど、それに近いお話。今件もケースバイケースで、すべての場合に当てはまるのではなく、こういう考え方もあるよ、だから覚えておくと類似ケースに遭遇した際に役立つよ、という意味で。

先日から子供連れのお客が飲食店で子供のヤンチャぶりを制止しない云々の話がちらほらと出ている。飲食店での経験はないけど、小売店では当方も多分に目撃し、今回指摘されているような、保護者の放置ぶりやら無責任ぶりも少なからず目撃している。あれっていくつかの可能性があって「子供のいたずらを確認できていない」「子供のいたずらを悪いことと認識していない(当たり前のことだから無問題、これくらいお店側は許容してくれるはずとか)」「子供のいたずらを悪いことと認識しているのだけど、黙っていればバックレられる。正直に話して弁償させられたら損だ」などなどが考えられる。ひとつ目以外の可能性は困った話だけど、それは無いとも言い切れないんだな、これが。


1945年に太平洋戦争が終結してから、今年で72年目。そろそろその戦争を実体験した人が寿命を終えて居なくなるころではあるのだけど、一部で指摘されているような声があがる。人の寿命を延ばせ云々ではなく、直に経験した人の直接の語りが聞けなくなるから困るというもの。

指摘にもある通り、この類の話を報道側が成すのには、2つの問題がある。一つは、経験者の記憶を、話を、記録して伝え、保全しておくのが報道の役割なのではないのか。それを放り投げて「語り部が居なくなる」とは、自分達が仕事をしていないと暴露するのと同じ。先日の「説明をしていない」と報道側が追及するのと同じ。

もう一つは記憶そのものは常に変質してしまい、本人の脳内で改ざんされるものなので、物語としてならともかく、事実の伝承としてのものの価値は薄れているってこと。歳を経るに従い記憶があいまいになるってのは、お年寄りのお話を聞いたことがあるのなら誰もが納得できること。それを戦争に関する話に限り、100%間違いなく事実だとするのは、都合が良すぎやしないかな、と。この辺りも以前言及した記憶はある。

今年の夏はちょっと変、な感じ

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台風5号がやたらと迷走したあとに日本を律儀に縦断したのも変な感じだったんだけど、それ以降も天候がちょっとおかしな雰囲気ではある。経験則では自分の誕生日前後が一番暑いタイミングで、今年もつらいなあと思っていたのだけど、どうも調子がおかしい。8月上旬から下旬にかけて、ずっとこんな感じで、少なくとも関東ではぐずついた天気が続いている。

先日の【熱中症による搬送者の記事】でも言及してるけど、気象庁も8月10日付で【北・東日本太平洋側の日照不足と低温に関する全般気象情報 第1号】なる情報開示を行い、農作物の管理などへの注意を呼び掛けている。つまりそれだけ、平年と比べて日差しが少なく、温度も低い。農作物の出来も心配だし、小売り関係も大きな動きが出るだろうな、これ。


先日アマゾンの欲しいものリスト経由で賜ったレゴのシティ ドロボウとポリス4WDバギー(60135)が完成。......とはいってもパーツ数が実質的に40ぐらいしかないので、30分もかからずに完成し、むしろ写真撮影と記事書きの方に時間がかかったくらい。


取材絡みでツライのは、ひとえにテープ起こし。取材先の動画をそのまま流すだけならともかく、内容を掌握して文章にまとめ、解説や補完情報を加えて記事として展開し、さらに記録として残すためには、その場でのやり取りを記録した音声・動画データの起こし(文章化)が欠かせない。

しかしこれがかなり面倒くさい。ちょいと再生してその内容を書き、また再生して書きの繰り返し。同音異義語への注意とか、聞きなれない言葉への精査とか、録音されている時間の数倍はゆうにかかる。しかも精神もすりつぶされるのだな、これが。同時通訳ぐらいの疲労が生じる。

で、将来的にはその労苦が随分と改称されそうな話が入ってきた。いや、結構前から可能性はあったのだろうけど。マイクロソフトのVideo Indexerが結構よい仕事をしてくれそうだし、これならあと数年でがっつりと放り投げても良いレベル、例えがアレだけど、今のグーグル翻訳ぐらいに頼れて、将来にも期待がかかるのかなあ、という感じ。


物事の需要と供給は表裏一体で、どちらかが不足すればどちらかが余ることになる。過剰な偏向は全体のゆがみを生じさせるけど、いずれか一方にある程度偏っていた方が、多数の人にとって、全体においては健全であることも多々ある。

人手不足の話もしかり。景況感の回復、労働市場の活性化などを受けて、これまでのデフレ経済下での雇用する側の圧倒的な優勢感ってのが崩れている。それでもこれまで通りの姿勢で通そうとすると、当然求職者は集まって来ないので、人手が足りなくなる。まぁそこで、あくまでも求人の条件を変えずに既存の人材をこき使うのか、賃金アップや就業者の労働環境の整備をするのか、もっと安上がりな労働力(つまり機械)にシフトするのかは、それぞれの企業や業態によりけりなんだけど。

労働環境の整備改善をして求人効率を良くしようとすると、当然コストが上乗せされるから、商品価格を上げる必要がある。これは経済がぐるりと回っている証拠。商品価格がアップするのは購入側にはネガティブに思えるけど、このような事情があるのなら悪い話ではない。直接自分に見える形で返ってくるのではないから、「自分には関係ない」と反発する向きもあるだろうけど。


直近では終戦記念日かな、何か事ある度に日本をディスる話が盛り上がる。確かに語られていることは事実に違いないってケースも多い。ただ、それがすべてだろうかというと、話は別になる。例の碁石入れから黒い碁石ばかりを抜き出すような。悪いことはそれが本当にダメなのかを精査した上で、その原因を抽出したり同じようなヘマをしでかさないように情報を公知すればよい。他方、良い話はどんどん繰り返して成果を拡大発展できるように、正しく情報を拡散する必要があるのだろうなあ、と。まぁ、日本に限った話ではないのだけど。

で、イメージとはちょいと軸が外れているかもしれないけど、確かにSuicaもウォシュレットも成功例に違いは無いし、入れ歯もサイボーグ技術と表現しても全面的な間違いとは言い難い。モノの見方次第だよね、的な。

このたび松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺一利)では、とんかつ専門店の「松のや・松乃家」の主に西日本地域の店舗におきまして、「冷やしカレーうどん」を新発売いたしますので、ご案内を申し上げます。


夏の暑い日にもつるりと食べられる「冷やしカレーうどん」。疲労回復効果が期待できる高タンパク質の鶏ささみ肉を使用した「ミニソースささみかつ丼」とのセットや'海老フライ、ヒレかつ、ロースかつ'の中でお好きなフライとごはんがセットになった「冷やしカレーうどんライスセット」が夏の期間限定、店舗限定でご提供をスタート。


「松のや」「松乃家」ってのは松屋フーズの揚げ物系様式の店舗。最初は牛丼様式の松屋のおまけ的な存在だったのだけど、需要にマッチしたようでどんどんと店舗数を増やしていき、今では松屋フーズの成長株。まぁ、店舗数はいまだに松屋の数分の一でしかないけど、毎月のように増えていることに違いは無い。揚げ物定食が500円ぐらいから食せるってのはやっぱりポイントが高いよね。しかもそこそこイケてる味わいだし。

で、その「松のや」「松乃家」の西日本地域限定ってことで展開を開始したのが冷やしカレーうどん。カレーライスやミニ冷やしうどんの類はあったけど、冷やしカレーうどんってのは......ポイントが高い。リリースにもある通り、単品での販売は想定しておらず、定食との合わせ注文用のミニ冷やしカレーうどん、そしてごはんやミニささみかつ丼とのセット販売のみとなっている。確かにご飯ものと合わせて食べた方が、よりおいしそうではある。

東洋水産株式会社(本社:東京、社長:今村 将也)では、チルド食品「マルちゃん焼そばギョウザ」を、2017 年8 月28 日(月)より、全国にて新発売致します。


この度の商品は、当社チルド麺でおなじみの「マルちゃん焼そば」の麺とソースを餡に使用したギョウザです。「マルちゃん焼そば」とギョウザのコラボレーションで、話題性を喚起するとともに、チルド中華惣菜売場の活性化を目指して参ります。


最近東洋水産は自社商品の悪魔合体的な商品を次々と展開し、何か色々と模索しているような、面白みを覚えそうな方向性を見せていて、とても興味深い。確かにバイキング料理とか庶民食堂的なところでは同じ皿に盛られていそうな料理を組み合わせるってのは十分にアリだし、相性も悪くはなさそうだけど、実際に最初から合体していたらいかなる味となるのか、興味関心がそそられまくり。

今件は商品名だけだと果たして焼きそばなのかぎょうざなのか混乱するけど、パッケージ写真を信じて良いってことで、ぎょうざだったりする。ただし、マルちゃん焼きそばの麺を餡に合わせ、さらに紅ショウガを加え、味付けにもマルちゃん焼きそばのソースを使っているという。つまりぎょうざだけど焼きそばっぽい味?


以前【「言葉を切り取りされるのを前提」とフェイクな編集報道を肯定するメディアのトップ】でも言及した通り、事実を切り取り、さらには切り貼りして内容を偏向させて伝えるのが常となっている報道界隈。単にでたらめな主旨違いならば国語能力の絶望的な不足ということなんだろうけど、方向性が特定方面にのみって実態を見るに、分かった上でやっているのだろう。

で、今回も指摘されている通り、切り取りで主旨を違えて大騒ぎ。デマ屋や詐欺師とどこが違うのだろうか。いや、それでは詐欺師に失礼か。

イジメの本質と報道界隈の姿勢

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松岡氏のネタは機会がある度にインターネット上に持ち上がるけど、当方自身も今では苦々しい想いをしながらそれを目に留めるようになっている。本人がイヤだと言っている以上、それは慎むべきことに違いない。たとえウケがよくとも、面白いネタであったとしても。

指摘されている通り、いじめの本質って(すべてがすべてではないけど)この部分にあると思う。以前記事にもしたけど「今日のプリウス」ネタも同じ事。


8月15日は終戦記念日。それに伴い毎年さまざまな歴史、戦争関連のテレビ番組が放送される......のだけど、かつてテレビの内容を一方向的に受け取るしかなかった時代ですらも、自分の仕事や趣味の上でその方面の話を色々と調べていた当方としては、ツッコミどころが結構あった。ネットが普及浸透して多方面の有識者(本当の意味で)の意見を聞くに、ツッコミをするのは当方だけじゃなかった、むしろ当方のなどミジンコのひとなでぐらいのレベルだったのだと再認識させられる。

池上彰氏に関しても、この数年で大きくイメージが変わってしまった。「番組に語らせられているだけだから」と擁護する人もいるけど、それでは直前に会話をした人の言うなりになる某鳩山氏と何ら変わりはない。今やこの人が登場するお話では、数キロメートルほど距離をおいて眺めた方が安全な感は多分にある。それほどまでに内容への信ぴょう性が疑わしい。むしろ番組や雑誌などが広めたい事、風評したいことを氏の知名度を使って、氏自身もそれを喜び勇んでいるような。ただ、脅されたりしているわけではないのだから、氏自身も同罪ではある。

「専門家の話と一般の人の認識は違う」との話もあるけど。これも何度も繰り返している通り「分かりやすくても正しくない」は絶対やってはいけない。それは単なるウソ、プロパガンダでしかない。


先日、誰もが知っている大手企業のトップが「消費税増税で将来不安解消」なる話をインタビューで成していたのを目に留め、エアリプ...というかまとめ書き的なツッコミを。

よく考えてみれば今現在ですでに消費税率は8%。そこから2%引き上げて、一気に語られている将来不安が解決するのだろうか。これまでの8%でその不安ってのは全然解消されてなかったのだろうか。その辺りを考えると、結局は15%だろうと20%だろうと、設定されている不安なるものが解消されるとの認識が完全なものになるまで、大義名分は振りかざされ続けるのだろうなあ、と。

「消費税増税で将来不安解消」を語る企業家の方々は、「ならば自社製品は消費税特別措置で2倍に課税してください。将来不安を解消するために」と語らねばならないのだよね、隗より始めよという言葉もあるし。実際には新聞業界のように、むしろ逆に「自分達には軽減税率を適用せよ」とのたまうのがオチなのだろうけど。

第一、消費税で将来不安が解消されて消費拡大などという話が事実なら、消費税に絡んだ数々の調査結果でネガティブな話は出てこないはずなのだけど。どこの世界で「増税したら消費拡大」などという前例があったのか。可処分所得がそれだけ減るのだから、消費は減退するのが当たり前。

この辺りの話を見ると、特別攻撃隊を送り出した、あの当時の雰囲気というか図式に似ているような気もするのだよね。なんだかよく分からない正当性を振りかざして、非論理的な行為がドヤ顔で押し出される。


先日の警察車両と軽救急車に続き、スズキ・エブリィをベースにしたワンボックスカーの、郵便局版と一般車両版が完成。ベースとなる部分はほとんど同じで、色合いとかこまごまとした部分を変えて、それぞれ違いを出した感じ。

ついっぷるの代わり探し

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ツイッターのウェブクライアントのひとつ、ついっぷるが今年の10月末で運用を終了するのはすでに記事にもしているし、ついっぷる自身にも公知されている。あと2か月ちょっとで使えなくなるという事実を再認識するたびに悲しくもなるけど、これ現実なのよねとスレッガーさん風に脳内再生しながら、そろそろ新しいクライアントを探しておかねばなとも思ったり。

通常の利用は公式クライアントで十分なんだけど、色々と面倒なところもあるので、もう一つサードパーティーのクライアントが欲しいところ。何度かのAPI厳粛化で随分と数は減ってしまっているけど、それでもいまなお複数のクライアントサービスがあったはずだよな......という事で探していたときに見つけたのが、この比較ページ。

ちょいと最終更新日が古いのがアレだけど、機能比較表も合わせ、大いに参考になる。


色々と素材が入っているカレーライスからにんじんだけほじくり返して「このカレーにはにんじんしか入っていない」とするような、選り抜きで全体像を想像させる報道手法。いわゆる「報じない自由」のお話。「報道の自由」の裏返し的な皮肉も合わせての表現なのだけど、いまいち分かりにくいということで【「放送しない自由」ってやはり分かりにくい。「ねつ造報道」とか「うそ報道」の方がいいのかも】では「ねつ造報道」とか「うそ報道」にしてはどうかという話をした。

けれど「ねつ造報道」というと語られている内容すべてがウソと解釈されてしまう。空から宇宙人がやってきて地球を制圧した的な話じゃないんだからというツッコミが入るかも。「うそ報道」だと言い得て妙ではあるけどなんだか子供っぽくてちょいと忌避感が生じてしまう。

で、その辺りをすべて解決てきそうな言い回しとして「不正報道」ってのはどうだろうか。


物事を評価するのに指標化を行うのは人の知恵に他ならない。数字ならば簡単に比較ができるし、上下も容易に掌握できるし、動向もグラフ化などで分かりやすい。ただしそれは物差しの作り方で変わってくるし、数字化できない部分の評価がないがしろにされかねない。指標は物事を把握するのに必要な指針であるが、同時にそれは一側面でしかない。その指針に物事そのものが振り回されていたのでは困りますよ......

......という話を、ここ数日来話題に登っている、日本の論文数とか引用数に関して思っていたのだけど。大体語ってくれたお方がいたので、覚え書きとして。

例えば飲食店で数を裁くのを優先するあまり、食品の安全性や味わいに懸念が生じたらどうだろうか。作った料理数は数字化されるけど、安全性とか味わいは数字化されない(リスクが体現化すれば話は別だけど)。絶対数が求められていたり、これはここまでやらねばならないという最低限必要なラインが設定されていれば話は別だけど(例えば文筆とか漫画における締切とかね)、そうでない場合においても、指標を押し上げるために他の要素をないがしろにしていないだろうか。


某所でちょいと話題に登っていた話で、いざ自分でまとめてみたら結構シンプルにできたよ、ということで。細かいことを挙げたらきりがないのだけど、大体これらのキーワード「緊縮財政」「財政規律」「消費税による社会保障の安心感で消費拡大」「国の借金」を肯定的に語るようであれば、その人は信ぴょう性の低い、信頼に値しないとしてばっさりと切り捨てて構わない。それだけでアウト判定をするのはキツすぎやしないかとの意見もあるだろうけど、多様な情報があっていちいち精査をするのにはリソースが足りない今日この頃では、これぐらいのざっくり感でかまわない。それぐらいこれらのワードは致命的。先の時事通信の話【「国の借金1078兆円=1人当たり851万円」とのタイトルで配信をする時事通信社】が良い例。

当方も資料としての古本を探しにあちこちの古本屋を歩き回った時に目に留めたことがある、謎のアイテム。薄っぺらい円型のコースターというか、ウエハースのような代物で、雑誌にとじ込み付録の形で入っていた。

で、これは何かというと説明の通り、おチープなレコード。中にはプログラムの音が入っていて、それを再生してカセットテープに録音し、そのテープをパソコンのプログラム読み込み用として使うことで、プログラムを雑誌の付録として提供できるよ、という仕組み。

犯罪のトリックとかで目にしたことがあるかもしれないけど、電話のプッシュホンの音の違いを使い、その音を録音しておくことで、再生しただけで同じ番号にかけられるって仕組みがあるけど、原理としてはそれと同じ。

記録によるとこのソノシート、熱に弱いのでちょっとした暑さでふにゃふにゃになって使い物にならなくなるとかいう話もあった。今では考えられないようなデータの提供の仕方だし、気温でダメになるとか何だか異次元のお話のような。

北朝鮮がグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射を検討していると発表する中、グアムの当局は、核兵器による攻撃も想定して住民にさまざまな準備をしてもらうための緊急のガイドラインを発表し、警戒を強めています。


北朝鮮がグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射を検討していると発表する中、グアムの当局の情報センターは11日、核兵器による攻撃も想定した緊急のガイドラインをウェブ上に発表しました。


朝鮮半島の独裁者が「グアム周辺に中距離弾道弾撃ち込むよ」的な話をしたこともあり、名指しされたグアムではたまったものでは無いと色々と騒動になっている。当局側も攻撃に対してどのような対応をすればよいのか、住民向けに色々と指図をしたよ、という話。

詳しい対応内容は記事にある通りで、対弾道弾攻撃ではお馴染みのもの。

まともで面白い医療健康本が欲しい

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当方も入院治療、そして退院後の自宅療養からしばらく経つまでは随分と神経質になって自分の疾患に関わる本を探したから、この辺りの話は実体験としてよく分かるのだけど。いわゆる専門書ではなく一般の人が手をとって読むような医療系の本は、多分がトンデモ本だったりする。報道界隈の「分かりやすいけど正しくない」の医療本版的な感じ。出版側からすれば「法令に反しているわけでもないし(実のところは怪しいのもたくさんある)、何より表現の自由だから云々」っていう感じなんだろうけど(雑誌の某連載もそんなもんだろう)、それで被害を受ける側にしてみればたまったものではない。あなたの飯のタネのせいでこちとら痛い目にあってるんだ、的な。

で、そのような本や漫画に関するツッコミはさいわいにもソーシャルメディアなどでよく見聞きされるようになって、精査の上で役立つ情報として取得できるのだけど、結局どの本がいいのだろうというと、やはり迷ってしまう。

その辺の実情を考えると、「マトモな内容でかつ面白い」栄養健康本の集約ページが欲しいと思うのは当方だけではあるまい。集約をしている人の実歴とか確からしさをチェックして、問題が無ければ推奨している書籍もまた、それなりに大丈夫そうな気がする......ってこれは他の分野の書籍とかゲームにも言える事だな。推奨者の信ぴょう性が情報全体の確からしさにも連動する。

人手不足の中身とその実情と

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これは景気ウォッチャーに関する記事でも繰り返し言及しているけど、「人手不足」という言葉には色々な意味が内包されており、イメージだけで振り回されちゃいけないってのが実情。人手不足が生じているってことは、ミスマッチの問題も多分にあるけど、少なくとも失業率は改善していることになる。人余りがさほど生じていない、人材の募集が多々あり、仕事につきたいけど仕事が無くて頭を抱えているケースが少なくなっている。

で、人手不足が生じていて、それでも失業率がゼロでない、失業者が一定数いる場合、何が問題なのか。できること・できないこと・したいことのミスマッチとか、技術面での問題とか、場所の兼ね合わせとか、色々とあるけど、その要素の一つが労働環境。

「ギガが減る」という言葉の変容

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言葉の言い回しが日本語の文法としていささか問題があるようで、検索エンジンでも上手く拾ってくれないらしく、「2しかギガ残っていない」的な使われ方の具体例が見いだせなかったけど、確かに少し前にこの類の話は話題に登っていて、ちょいと物議をかもした記憶はある。指摘されている通り、使われていくうちに、より身近な意味合いに指し示すものが変わっていった、言葉の変化が生じたような感じ。「5000も兆円ほしい」というとまだ違和感あるけど、そう遠くないうちにそれがごく当たり前のように使われるようになるかも、と考えるとちょっと面白い。要は単位表記がそのまま固有の存在として扱われるようになった、と読めばよいのかな。


ソーシャルメディアの普及浸透で情報伝達のハードルが低くなり、多くの人が情報発信をして他人に伝えられるようになった。それと共に、色々と困ったことも生じている。その一つがこれ。以前欧州でテロ事案が発生した際に、その実情が現地の人から次々に送られてきたけど、それを拡散するは止めるべきだとの話があった。

なぜなら被害の状況を広めることで人の恐怖感も同時に伝播され、それは多人数に影響力をもたらし恐怖を覚えさせるという、テロ加害側の意図に加担することになるから。加え、警備体制などを加害側に伝えてしまうことになるかもしれない。特段の意図なく伝えた情報が、犯罪行為に加担したのと同義となる。そんなバカな、と思う人もいるだろうけど、冷静になって考えれば、加害者側の立場になり想定すれば、理解はできる。ましてや公的機関の情報で無ければ、デマやガセの可能性すら否定できない。


先日の官房長官と「記者」とのやり取りで、語られている内容や主旨を明後日の方向に放り投げて、切り貼りして都合の良いように自己解釈を成し、それを事実として不特定多数に喧伝する。最大限好意的に解釈しても国語能力が絶望的に欠けている、通常に精査すれば意図的なデマ・ガセネタを伝えているようなお話を、「報道」の名の下に繰り返している。スピーカーやプレイヤーが望まれる機能を発揮していないのと同じだということは何度となく伝えているけど、それを東京新聞の記者が朝日新聞とタッグを組んで、当の記者当事者が成しているという事態。

まぁ、本人は「これぐらいの偏向、自己解釈は当たり前の話」「ツイッターなんて戯言だから」ぐらいな認識なのだろうけど、居酒屋での戯言とか学級新聞とはわけが違うのだよね。

指摘されている通り、このような切り貼りによる情報の改ざんが続くと、記者単位では無く媒体単位でパージをしても仕方ないなという感はあるし、同意もせざるを得ない。「その媒体の中には良い人もいるから」との反論もよく見聞きするけど、そのようなフェイズはすでに過ぎてしまっている。今件のような情報改ざんに関して媒体本体が何らかの訂正やら謝罪があれば話は別だけど、その動きが無く、しかも繰り返されているとなれば。

それに正直なところ、人のリソースには限界がある。わざわざ良い記者の良い記事だけ切り分けてチェックするよりは、その媒体全体をパスした方が効率が良い。テレビにしても同じこと。


先日完成した軽救急車に続き、スズキ・エブリィっぽい軽バンの車両シリーズ第二弾として、レゴのオリジナル作品・警察用のバンが完成した。ベースとなる車体部分はほぼ確立されているのだけど、上下の色合いをシールでは無くブロックで再現するため、先の軽救急車同様色々と四苦八苦したりする。他方、公務用車両ってのは色合いだけでも大体イメージが沸くように作られているのだなあと再確認。

金魚が泳ぐゼリー、青いカレー。彩りや形など「見た目」にこだわった食べ物が増えている。狙うのは写真共有サイト「インスタグラム(インスタ)」などのユーザー。写真がアップされ、注目されれば大ヒットにつながるとあって、メーカーや小売りが販売に注力。ただ、写真を撮った後、食べられないまま捨てられてしまうケースもあるなど、見た目偏重の弊害も出ている。

Facebookでもツイッターでも、美味しそうな、ゴージャスな食品を写真に撮ってアップすると、評価をされ引用され多くの人の目に留まる。猫写真と同様に共感されやすいし、見た人も食べられる機会が得られそうというお得感もあるのだろう。料理のレシピとか生活の知恵とかちょっとしたお得情報が巡回されやすいのと同じ。しかも料理の写真なら、写真を撮る技術さえあれば、他に特段のスキルは要らない。まぁ、素晴らしい食品に出会えるか否かという運はあるけど。

特に写真アップによる共有がメインのインスタグラムでは、見た目が良い食品が受け入れられている、と。その実情はよく分かるし、話も色々と見聞きしている。欧米でも似たようなものだ。

で、他方問題として、写真の素材としてのみそれらの食品を考えており、買って写真を撮った後に捨ててしまうケースもあり、問題だ云々、見た目を重視した商品開発は問題ではないかとの「世間の声」があるとの話。

任期満了に伴う茨城県知事選挙が10日に告示され、全国最多となる7期目を目指す現職と、自民・公明両党と共産党がそれぞれ推薦する新人2人の合わせて3人が立候補しました。


茨城県知事選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、現職の橋本昌氏(71)、自民党と公明党が推薦する新人で元IT企業役員の大井川和彦氏(53)、共産党が推薦する新人で動物愛護活動に取り組むNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)の3人です。


巡回先のサイトで指摘があったのでチェックしたところなるほど感のあったお話。茨城県知事選挙が27日に行われるということだけど、現知事の任期満了に伴うもので、該当知事はこれまで6期連続当選している。色々と細かいあれこれはあるけど、ダイナミックなヘマを今回の任期でやらかしているわけでは無いし、対抗候補が国レベルで注目されるほどの有能な人とか著名人だったら話は別だけど、先日の仙台市や横浜市の市長選挙のように、結果は今の時点でほぼ見えている鉄板選挙。

他方、以前【報道の非対称性と不公平感、「報道しない自由」こと情報の隠蔽と】でも指摘したように、万一大井川氏が当選するようなことになっても、「首相求心力向上」の類は一切報じられることはないだろうけど、鉄板な結果が出て橋本氏が当選するようなことになれば「首相求心力、さらに低下」という報がなされるのは必然。今件のNHKの報道でも「さきの内閣改造後、初めての大型地方選挙としても注目されます」と表記されているように、今から手ぐすね引いているのがよくわかる。

財務省は10日、国債と借入金などの残高を合計した「国の借金」が6月末時点で1078兆9664億円になったと発表した。3月末時点から7兆4070億円増え、過去最高を更新した。7月1日時点の人口推計(1億2675万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約851万円になる。

財務省から四半期単位で更新発表される「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」が出てくるたびに、この類のコメントをしなきゃならないのは、何度万引きでつかまって怒られても、こりずに万引きし続ける悪ガキへのツッコミをするようで、非常にナニな感じではあるのだけど。

国債の発行額は国の借金でなければ、国民一人当たりで計算するのもおかしな話。そのような表現は確かに分かりやすいかもしれないけど、正しくない。

コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパン(東京)は10日、加盟店のオーナーや従業員向けに保育園を2カ所開設すると発表した。人手不足が深刻化する中、今後の担い手として期待される主婦層を中心に働きやすい環境を整え、加盟店支援を拡充する。野田静真取締役は「待機児童問題解消の一助になれば」と話した。


コンビニは日本中のあちこちに開設されていて、今や昔の雑貨屋のように総合的な生活支援拠点となりつつあるのだから、そこを生活根拠地的な概念でとらえて、色々なものをくっつけていけばいいよね、という考えは誰でもしているはず。鉄道駅とかと似たような感じ。

で、そのコンビニと保育園を連動化させよう......というか、コンビニの従業員向け(「正社員」とは書いていないのでパートでもOKなんだよね、これ?)に保育園を新設しようという話。まだ一部の場所に限定されているけど、話としては面白い。保育園が整備されているのなら子供の預け場所に不安はなくなるから、安心してパートができるってことになるので、該当コンビニでの求人の心配はかなり減る。いや、むしろ応募殺到するかもしれない。一応「定員の一部は地域住民にも割り当てる」とはあるけど、コンビニの従業員向けとして作ったので、そちらが優先されるのはいうまでもない話だし。

今年10周年を迎えた「マックフルーリー」は、ソフトクリームにトッピングやソースをミックスし、高速で混ぜ合わせることで、なめらかな口当たりとユニークな食感をお楽しみいただけるスイーツとして、今年様々なコラボレーション商品を販売してまいりました。その「マックフルーリー」が、ザクザク食感とチョコレートの絶妙なバランス、お手頃価格で若い世代を中心に多くの方々に人気の「ブラックサンダー」と初めてコラボレーションし、「マックフルーリー ブラックサンダー」が誕生しました。


「マックフルーリー ブラックサンダー」は、「ブラックサンダー」に入っているココアクッキー&プレーンビスケットと、濃厚なソフトクリームに冷えて固まるチョコソースをそのまま一緒にミックスすることで、「ブラックサンダー」の味わいを「マックフルーリー」で再現した新商品です。特長的なザクザク食感がマックフルーリーで楽しめ、なめらかな口当たりとザクザク食感のコントラストが魅力です。味わいも食感もまさに「ブラックサンダー」そのもので、冷たい「ブラックサンダー」としてお楽しみいただけます。


先日大幅増益を発表したマクドナルド。2年ぐらい前まではプロモーションも開発商品もダメダメだったのが、あるタイミングで中の人が入れ替わったかのように別物になった。恐らくは広報展開や企画開発の部分で大きな仕切り直しがあったか、無能な人たちをパージしたんじゃないかな、という位の変わり映え。今でも一部で「ちがうそうじゃない」的なモノを見せる事もあるけど、大よそは大体あってる、それでこそ本来のマクドナルドの姿だ、的な感じだったりする。

で、今回のブラックサンダーなマックフルーリーも、どちらかといえば間違いなく「そうそう、これだよこれこれ」とゴローちゃんぶりのオッケー感を出してしまう出来栄え。マックの需要層とブラックサンダーのそれは近しいところにあるし、なにより知名度・パッケージのビジュアルの浸透度が大きいから、集客も大いに期待できる。ああ、あのブラックサンダーとコラボしたんだ、ちょっと気になるね、食べてみようか、的な。

「自炊をすると節約できる」のワナ

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日本の男性は料理が出来ないという日本ディスり論の話があり、それは社会環境の問題が多分で、例えばシンガポールでは外食産業が多分に普及しているから自炊をしている人は少ないけど、日本同様にシンガポールの人もディスるの? というツッコミがあったのはさておくとして。

確かに自炊をすると節約できるという話はある。実のところ以前にも触れた記憶があるのだけど、これはケースバイケースで、完全に自炊をするとかえってお金も時間も労力も余計に消費してしまう。自炊した方が良いもの、買ってきた方がよいもの、それぞれ環境によりけりで、その選択肢を増やせるのが自炊のメリット。

指摘の通り、自炊のメリットは多分にコストパフォーマンスの観点による。大家族で一度にたくさん消費するのなら自炊はメリットも多かった。総菜もさほど必要は無かった、シンプルな食卓だったし。でも今は世帯構成人数も減っていて、食文化も多様化している。自炊のメリットは昔ほどではない。

ましてや単身者の場合、自炊で節約できる範囲はさほど多くない。個人の経験の限りでは、ご飯とスープ系ぐらいかな、あとは例えば卵みたいなシンプルで買い置きができる調理系おかず。まぁ、冷凍食品をいくつか用意しておくと便利だよね、でもこれは自炊に入るのかな、とか。


自分ならではの方法論とか、考え方とか、仕事の仕方とか。頭の中にもやりとしていて、そこから湧き出るような形で成果が出続けるってことは多い。記憶の掛け合わせとか知識の組み合わせなどでぱっと出てくることもあるからね。

ただ、人間は自分の脳内をパソコンのようにデータベース化することはできない。履歴っぽいのも作られていくけど、それを厳密に数量化して、好きな時に再利用するのも難しい。前はできたはずなのに、どうやったんだっけとか、昔やったはずなんだけどどこにいったっけってのは良くある話。

自分のモチベーションが下がっていたり、心身的に低レベルにある時には、特に自分の頭の中にある、過去の経験を引き出すことが困難になる。引き出しが開きにくくなる、引き出しの中身がごちゃごちゃになって、ほしいものが見つからないという感じ。

その時に、しっかりと自分自身のノウハウ、コツ、テクニック、方法論を論理体系化し、可能な限りデジタルでも物理的な形でも良いので、残しておいた方が良い。脳内をほじくり返すことはできないけど、デジタルならば検索すれば掘り起こせる。物理的なものでも、探せば見つかるかもしれない。


先日紹介した、都営地下鉄でのマナー啓蒙ポスターに、世界の名画を使ったコラージュ的なパロディネタを使う手法。その第二弾を通院の帰りに見つける事ができた......って実は第三弾なのかもしれないけど。

今作はミレーの落穂拾いを用いたもの。原作では落ち葉を拾っている様子を描いたものだけど、今件では歩きスマホをしている人が荷物を持っている人にぶつかり、その荷物がホームに転がって周囲の人が拾っている情景に描き換えている。手の部分がちょっとばかり不自然だけど、雰囲気はよく出ている。


先日発表された情報通信白書の斜め読みをしていて、記事にはできそうにないけど興味深いお話を。要は若年層ではスマホからネットに入って、それに満足しているため、ネットの利用もスマホ環境のが前提、主軸となっており、つまみ食い的な情報取得のスタイルが固定化しているっぽいというもの。また、セキュリティに関する認識も正直ざるなので、上手くいっているうちはいいけれど、ヘマをすると大変なことになるよねえ、という感想。いやぁ、ネットでのミスって下手すると一生付きまとうレベルのものが発生しかねないからねえ。


例の認証アカウント設定をしてもらうために色々と自分のデータをツイッターに入れておいたこともあり、誕生日の本日、アカウント画面を見てみたら、風船がもりもり出てて誕生日の部分に「お誕生日おめでとうございます」のメッセージが。他のサービスでもこんな演出はちらほら見受けられるけど、こんな仕組みがあったとはねえ。というか、これができるのなら広告周りで色々と仕掛けができるんじゃないのかな、と思う当方は、ツイッターの財政に憂慮をしていたりする。


当方もどちらかといえばシュウマイよりもぎょうざの方が好きで、カリカリっとした皮のぎょうざを山盛り食べたいよなあ、でも先日某社の冷凍ぎょうざを食べたら体調を思いっきり壊したのでしばらくは恐怖感がついちゃって困ったなあという感じの今日この頃。ぎょうざに関わるステキナイスなお話がいくつか。

餃子の王将の食べ放題の話は店舗限定なのでほとんどの人にはかかわりのない話ではあるけど、リンガーハットのレシートの話は大変お役立ちに違いない。日頃から利用している人は是非ともチェック。最近この類の、レシートにさりげなくお得感のある情報が掲載されてるケースって多いから、要チェックなんだよね。

で、リンガーハットのレシートの方で、「ぎょうざまたはソフトドリンク」って書いてあるのをぱっと見した当方は、つい「ぎょうざはソフトドリンク」と空目してしまった。ほら、読めないことはないでしょ?(一度間違いだと知ってしまうと読み難くなる)。


夏の暑さが厳しくなってくると必ず持ち上がるのが、この類の「昔は大丈夫だったから今でも大丈夫のはず」的なお話。いくつか理由があって、単にやせ我慢をしているだけだとか、本当に昔と比べて今は気温が上がっているので「昔は大丈夫」なのは正しいけど今はそうじゃないよというツッコミモード突入とか、自分もダメだったのを忘れているとか。またクーラーに限れば「使わなかった」とあるけどそもそもクーラーの普及率が低かったので使えなかったわけだし。

で、その他に理由として考えられるのは、指摘されているようなもの。昔は大丈夫だったのではなく、大丈夫じゃない結果がごく普通に生じており、それが目立たなかったので記憶に残っていない、認識していないだけというもの。生存者バイアスも合わせ、記憶ってのは多分に曖昧で自分に都合の良いフィルタがかかるものだな、と。

まんがタイムきらら2017年9月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2017年9月号
↑ まんがタイムきらら2017年9月号


表紙は「ゆゆ式」。夏にぴったりな花火と浴衣。色合いが濃いってのもあるけど、大変映えるビジュアルになっている。のっぺり感があるようでしっかりとした描かれ方。プロだよねえ、という感じ。でも気合を入れ過ぎたのか、本編は巻頭カラーだけど5ページ。カラーページのみてみてきららでは何と早くも「みゃーこせんせぇ」が。結構プッシュ状態?


お金ってのは経済という体における血液とかエネルギーのようなもので、とにかくたくさんの量を絶え間なく回した方が体を維持発展できることに変わりはない。むやみやたらと投入すると体がパンクしちゃうけど、それを気にするような肥満体に陥る経営体はあまり見たことが無い。あるいは一個体で例えるから奇妙な感じがするのであり、種族とかDNAの散布という点で考えればよいのかもしれない......的な話を【アマゾンドットコムの売上推移などをグラフ化してみる】でも書いた。アマゾンが利益をもりもり貯めているのではなく、積極的に投資しまくる、というよりはむしろ投資のために利益を稼いでいるような姿勢なのは、その経営理念に沿ったものなのだろう。要は前に進むために、自分の行く先の道を創るために仕事をしている、と。

で、指摘の話はまさにその通りで、まずは信用そのものの構築と維持により、相応の借金ができる体質にしておく必要があるのだけど、それができれば借金を出してくれる側を自分のもう一つの財布のような状態にして、どんどん自分の体を大きくする、種を広げていくってのが、今のビジネスモデルの一様式なのかなあ、と。世界規模でビジネスができる界隈は特にそう。それぐらい大きなのりしろがあるのだから。


書物を手に取った側が書き手へできる支援的なものの話。書物を購入する行為そのものが支援なのはもちろんだけど、ツイッターアカウントがあれば直接感想を送るとか、出版社へ感想のお葉書を出すとか、知人などにもお勧めし、アマゾンやソーシャルメディアなどデジタル系の情報にも手を出す......と。

で、ソーシャルメディアやブログでコメントするよりは、アマゾンでやった方が影響力は大きいぞという話。そりゃ確かに公知能力はけた違いではあるのだけど。

見方を変えればアマゾンだろうとソーシャルメディアだろうとブログだろうと、意思表示の手段は原則テキスト(画像を使える場合もあるけど)。ならば一つのソースをあちこちに提供すりゃいいまでの話ではという気もする。当方の場合、レゴの商品セットの感想にはその方法論を試していたりする。これが正解なのか否か、まだ判断はつきにくいけど。自分の想いをできるだけたくさんの人に伝えたいのなら、使える手段は極力使いまくるのが良い。ならばブログだけ、アマゾンだけってのはもったいない。


先日も言及した、オンラインゲームやクライアントサービス型の電子書籍のような、サービス全体が閉じてしまったら、その存在の記録保全ができなくなるタイプのコンテンツが増えているので、時代の継承とか歴史的な検証が難しくなっているという話。コンテンツの性質上、便利ではあるけど記録できないのは仕方がないっていえばそれまでだけど、同時に過去のデータが精査できないってのは非常にマズい気もする。振り返りが出来ない歩みは、単なる暴走しか生み出せないし、学習して賢くなるヒトにおいて、学習すべき過去の情報が無いのは困りもの。

で、指摘の通り、記録として残せるもの、残したものをパズルのピースのようにつなぎ合わせて、当時の状況を推測していくしかなくなる。例としては演劇史が挙げられているけど、古代文明史も似たようなものかな。それこそ、土器の破片をつなぎ合わせ、足りない部分は推測で補完して形作るような。


先日の某所でテレビ関係者による発言をきっかけに色々と話に登った、報道ならば自由に著作物を利用できるのではという話。正直なところ昨年の【「報道に使うのならばソーシャルメディアの顔写真は本人の使用拒否意思があっても使って問題ない」との見解。では「報道」とは?】でほぼ話としては行き着いているのだけど。

要は社会的大義であり、社会に貢献する意義が大きい時事報道ならば、通常の権利保護周りのあれこれはふっ飛ばしてもいいよ、というもの。緊急避難とかにニュアンスは近い。ただ、その「時事報道様のお通りだい」的なお話って、昔のような「不特定多数に公知出来る能力を持っているのが法人格を有する大手報道機関のみ」だったからこそのものなんだよね。

その行為は社会に役立つ、健全な状態への維持管理に不可欠なものであり、できる組織が限られている。だからその組織には特権を与えて、しかるべき行為を後押ししなきゃならないというもの。


先ほど本家サイトで掲載した、景気ウォッチャー調査のコメント欄の話。コメント欄は非常に多種多様な業種の生の声をタイムラグが短いレベルで確認できるので、非常に役立つ資料ではある。今回目に留まったのは、出版業界のお話。いくつかのキーワードで検索して、該当コメントを抽出したところ、景気の良いお話はほとんどなく、大変だという内容ばかり。

無論すべてがこんな感じってわけでもないのだろうけど、確率論的には全般的に苦境にあるのだなあというのが分かる。少なくともソーシャルメディアで見聞きしている話はネタとかいうレベルのものでは無いのだろうなあ。特に自治体からの注文が減ってるってのはちょっと驚いた。官公庁では紙の書類が必要不可欠なのに......あるいは回答した印刷関係会社独自の問題なのだろうか。

メニュー決定はガチャで、な仕組み

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そんなガチャめしが生まれたのは、ある社員の一言がきっかけ。夏季ハイシーズン(※旅行客が集中し、混み合う時期のこと)対策会議の際、「券売機の行列を解消する」「回転率を上げる」という議題でさまざまな意見が出た中、ある社員が「昼飯なんかなんでもいいわ~」と声をあげたそう。


実はここが盲点で、その一言で「何を食べたいか決まっていないお客さんがいる」ことに気づいたとか。そこで彼らをターゲットに「お客さまのなんでもいいわ~を解決する!」 がテーマに。そしてただ単に券を買うだけでなく、「買う」こと自体を楽しめて、夏休みにファミリーで楽しめる要素も盛り込んだ結果、「ガチャめし」が生まれたのです。


ということで、期間限定・場所限定ではあるけど、カプセル玩具の仕組みを使って何が注文されるのか分からない「ガチャめし」なるものは実在したという話。確かに「特に食べたいってものがあるわけでも無し」という時には、こういう仕組みが用意されていると、色々と楽しみながら食事ができるって点でもポイントが高い。

以前カプセル玩具の筐体を使って入場券を発行するという仕組みも紹介されていたけど、それは中身が同一。何が出てくるか分からないって観点ではこちらの方が元々のスタイルを上手く活用した点でレベルが高い。

当方のように好き嫌いが多かったり体質上食べられないものがある時には、ちょいと躊躇してしまうけれど、この仕組みって結構汎用性が高いし他の場所でも採用できるのではないかな。メニューそのものではなく、付け合わせとか具材でもいいし。居酒屋においたら受けそうな気がする。


既にクレジットカードの類でそのようなものがもりもり出ている以上、お薬手帳とか診察券入れで似たようなコンセプト、方向性のものが大手から展開されても不思議ではないし、新作アニメのグッズとしてばりばりに発売されても何の違和感も覚えない。需要と供給の関係を考慮すれば、ごく当たり前の話だと思う。

まぁ、指摘の通り対象となるアイテムによっては法的な問題があるので、そのクリアが必要になるのだろうけど。


フェイクニュースを成した側がネットのジャンク情報に責任を放り投げて、自らはフェイクニュースを糾弾すると宣言しながら、いまだに印象操作をはじめとしたフェイクなニュースを展開し続けている米国の報道界隈。その姿勢に米国民はどのような印象を抱いているのか。米大統領への追及(?)姿勢に関する調査結果。

全体ではちょうどよいが3割程度、残りはやりすぎと生ぬるいが半分ずつ。今年に入って3回調査が実施されているけど、傾向だった動きはなく、誤差の範囲。

株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐、以下スクウェア・エニックス)は、2017年7月29日発売の「ドラゴンクエスト」シリーズ最新作、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(対応機種:PlayStation®4、ニンテンドー3DS™)の国内におけるパッケージ出荷とダウンロード販売本数が、300万本を突破したことをお知らせいたします。

昨今の家庭用ゲーム機ソフトの中では案外発売後の評判もよく、結構セールスも好調みたいだなという感のあった「ドラクエXI」。スタンドアローンタイプだから昨今のオンラインゲームべったりのゲーム業界ではどこまで受けるのかなという不安もあったけど、これで一安心......と思っていたら300万本突破。

あくまでも出荷ベースだけど、ダウンロードの場合はそのままイコールセールスだし、パッケージタイプでも売れ行きは好調なので、しばらく経ってからワゴンセールで山盛り状態となり「出荷と販売ですげぇ差が出ている」とツッコミが入ることも考えにくい。

「ビジネスパーソンの7割以上がクールビズを勘違いしている」――三菱電機ビルテクノサービスは8月7日、クールビズや空調機器に関するそんな調査結果を発表した。環境省が推奨する「室内温度を28度に」を「空調設定温度を28度に」などと誤解する人が多く、正しくクールビズを理解している人は少数派だったという。調査は6月30日~7月16日、空調の設定温度を変更できるオフィス勤務の20~60代男女1000人に対してネット上で実施した。調査機関はジャストシステム。

提唱した人の人物そのものの品質に疑問が抱かれている、クールビズ。その誤解釈とごり押しぶりで、果たして日本の生産性はどこまで落ちたのか。兆円単位が吹き飛んだのだろうなあという気がする。

で、よく知られているクールビズ周りの話として「28度」ってのがあるのだけど、これって実は「室温が28度になるように」であり、「エアコンの設定温度が28度」ってわけではないのだよね。以前解説したけど、冷房にしても暖房にしても、室温を逐次チェックして設定温度から一定度合いの変化が生じたのが確認できたら、設定温度に近づくように冷房(暖房)を入れるって仕組み。例えば28度に設定すると、室温が28度よりちょいと下がるぐらいまで冷房が継続され、その後オフ状態になり、また室温が上がってきて29度とかになったら冷房が入り室温を下げ、28度前後を行き来するようにする。デッドラインというか最終防衛線が28度ってわけではないのだよね。

正直なところ、「室温を28度」ってのは実質的に「室温の上限を28度」という解釈でかまわない。湿度との兼ね合わせもあるけどね。それを実現するためには、設定温度は25度から26度にするのが無難。もうアレだ、28度を超えたら死んでしまう的な感覚で考えても問題はない。


レゴランド・ディスカバリーセンター(LDC)東京でのお話。いつの間にかというか、新入荷したよねぇというお話だけど......どこかで見たような。ああ、これ、【レゴでシティとフレンズのアクセサリーセットが出るという噂】で紹介した、アクセサリーセットじゃないか。「40170-1: CITY Accessory Set」がシティ用、「40264-1: Friends Accessory Set」がフレンズ用。もう日本にも登場したのか。

8月4日に新商品が展開されたので、それに合わせて入荷したのだろうなあと考えると、先月足を運んだのはちょっと早かったかなという後悔の念が押し寄せたりする。


ぱっと見で何かのコラかなあ、あるいはテレビ放送向けに企業名を消した特別仕様かなあと思いテキストを確認したところ、結構真面目なお話。文字が書かれているとカンニングしてるかもしれないから持ち込みダメというツッコミがあるので、その対処法として開発されたとの話。需要のヒントは思いもかけぬ場所に転がっている。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、8月8日(火)より、全国のローソン店舗(12,327店:2017年6月末時点、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)で、おでんの販売を開始いたします。夏場でも前日よりも気温が下がると体感温度が低下し、温かい食べ物へのニーズが高まると言われています。ローソンは、気温が徐々に低下し始める9月に向けて、おでんを販売いたします。

先日ローソンでの中華まんの販売が始まるということで、確かに前日比で気温が下がり始めると絶対気温はともかく体感気温が涼しさを覚えるようになるので、おでんや中華まんの需要が高まるのは事実ではあるけど、夏真っ盛りの8月頭から中華まんが次々と登場するのは違和感がありやなしやという話をしたけど。今度はおでんが登場。リリースによると8月8日からだから......今日からだ。

おでんってバイキングのように多種多様な種類が選べるし、好きな量だけ選択できるし、栄養素の調整も容易ではあるし、なにより熱量が抑えられる食品が多いのがポイント。健康食品との表現は多少語弊があるけど、ボリュームの割には熱量を抑えられるってのがステキと考えている人も多いはず。夏のピークを過ぎるから云々ではなく、一年中ほしいよねと思っている人もいるかな。

近年、糖質制限への関心が高まる中、ラーメンの麺を野菜や豆腐などに置き換えた"麺なしラーメン"が話題になっています。「日清麺なしラーメン」シリーズは、「麺の代わりに絶品豆腐!」をコンセプトにした新提案のカップスープで、日清食品が培ってきたノウハウで作り上げた "濃厚なラーメンスープ" と独自開発した "大きくなめらかな食感の豆腐" を組み合わせました。

先日日清から発表された新作のカップ食品。一応肩書は「麺なしラーメン」とあり、それってスープだけ? と思って中身を確認したところ、麺の代わりに豆腐が入っているとのこと。

そういや牛丼チェーン店の松屋でも、定食のご飯の代わりに豆腐を出すメニューがオプションとして用意されて、好評を博しているとの話がある。個人的には食べごたえがアレなので、健康志向を求めるのなら豆腐じゃなくて玄米を用意してほしいなあと思ったりもするのだけど。今件はその流れを行くものなのかな、と。

まぁ、麻婆豆腐の件もあるし、主食的に豆腐を用意するってのは結構ポイントが高いのかもしれない。豆腐がスープの味を吸い、それなりの旨味を楽しめるのだろう。


気力、モチベーション、やる気。色々な表現がなされるけど、具体的な数字化は難しい、活動のための馬力、エネルギー的なもの。身体的に弱っているのが原因であることもあったりするけど、少なからずは気持ちの持ちよう、精神的な問題だったりする。

実のところ精神的な部分でストッパーがかかっており、作業の類に腰が上がらない時は、何らかの危険信号が出ていることによる場合もある。なので、無理してケツを叩いてやってしまうと、かえってリスクが高まることもある。なので今件はあくまでも「自分はサボっているのだろうなあ」と自覚できる時とか、どうしてもやる気を注入しないと、作業を終わらせないといけないなあ、という時の知識として。あるいは日頃からだらけており、どうにかしなきゃいけないと自分で思っている時に。


ちょっと文脈の流れがおかしくなっているけど、これは本来直前に、某まとめサイトによる「ポテチの量を減らしてステルス値上げをしたら、売上が落ちました、ヒャッハー」的なあおり記事があったため。それへのツッコミと、そのツッコミの裏付けのみを掲載した次第。

で、指摘の通り北海道での天候不順でジャガイモがダイナミック不作になったことは記憶に新しいお話であるし、それが原因でポテチの生産が減退したりストップしたことも覚えている人は多いはず。さらに該当する決算書の中身を確認すると、ジャガイモ不作によるポテチの問題だけでなく、コーンフレークの終売なども小さからぬ影響を与えている。まとめサイトは多分に新聞記事のさらりとした部分を挙げて、さらにあおりネタとして使いやすい「ステルス値上げなどしたからバチが当たった」的な方向性にしたのだろう。まさに「間違ってても騒いでPV稼げれば良い」ではある。


先日熱中症の動向に絡んで気象庁のデータを確認していた時に見つけた、気象庁の報告書。都市部では地面露出の度合いが低いとか、人が集まっているとか、建造物の熱量の関係で気温が上がりやすくなるとか、全体的に見ても気温は少しずつ上昇しているという話。「昔はエアコンが無くても大丈夫だったから、今でも平気」と語る方々への数理的な反論素材になるのだけど、それを気象庁という公的機関によるものが出したから、こうかはばつぐんだ。

非常に大雑把にまとめると上記の通りで、大都市圏での気温は上昇中、色々な視点で温度が上がっていることが確認できる、都市化が進んでいるところほど、気温上昇の度合いも大きい。因果関係が多分にありそうな相関関係に違いなく、また都市部ほど気温が上がっているということ自身は事実ではある。


ちょいと劇画っぽさが混じった印象的なイラストに、ぎょうざの写真を合わせたインパクトのある、ダイレクトなイメージのパッケージ。ぎょうざの皮って汎用性が高くて、色々な料理に応用が利くし、中身の具材次第ではおやつも作れるんだよねえ、春巻きの皮もそうなんだけど。

で、その皮をチップスにしたという、ドリームカムズトルゥー的なお菓子があるという。フェイクではなさそうだし、想像するだけで止められない止まらない状態になるのは必至感。


米国の民間調査会社PewResearchの調査結果より。当時生きていたか否かは別として、半世紀前と今の米国を比較して、回答者自身がその場に居たとしたら、現在は半世紀前と比べて過ごしやすいか否かを尋ねたもの。半世紀前っていったら1967年。まだ米ソ冷戦時代だな。キューバ危機やケネディ大統領暗殺の数年後、ベトナム戦争真っ盛り。

で、全体としては昔よりも今の方が居心地が悪いという人は41%、良いという人は37%。......ってあれ? 半世紀前の方が良いって人が多いんだ。

台風が近づいてるのに暑くなる

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きょう6日は西日本を中心に気温が上がり、島根県益田市で午後1時半前に39.3℃を観測した。全国で今年最も高い気温で、益田市では統計がある1978年以降で1位の記録となった。

迷走をしまくった台風5号が意を決したかのように日本に近づき、しかも縦断するルートが予想されていて、どこまで意思を持っているんだ的な状態の今日この頃。前線が刺激されるなどで涼しくなったり雨が降ってもおかしくはないのだけど、フェーン現象が発生しているようで、局地的な大雨が降ることはあるものの、かえって暑くなっている始末。しかも台風により近い西日本の方が高気温状態。


ケースバイケースではあるし、すべてがすべてこのような状況とは限らないけど。当方自身も経験があり地団駄を踏んだことも多々あるし、似たような話も多分に聞いているので、同じような経験をしたり聞いたことがある人は結構いるのだろうなあ、というお話。

ハプニングとかアクシデントが生じたとき、それを適切に対処すれば当然評価される。それはそれでよい話ではあるのだけど、そのようなトラブルが生じないように日々精査検証対応をしている行動は、得てして評価されないどころか、見てももらえない。ドラえもんでジャイアンが時々良いことをすると超評価されるとかいうのと同じだし、あるいは状況維持のために日夜作業をしているインフラ周り全般がすべて、この話の評価されない方に当てはまる気がする。


先日ちょいと話題に登ったフェイク話。川にモノスゴイ水しぶきがあがる動画と共に「雷が水に落ちると」というキャッチコピーのみが投稿され、大いに注目を集めることになった......けど、なんだかあまりにも大げさすぎるということでホールドしておいたところ、ほどなくフェイク判定が。


先日の【ゲームの歴史の断絶時代、とか】で社会文化様式の類が継続されない、記録として残らないのはマズいんじゃないかな、というお話に絡んでの妄想。世界史では有名な古代四大文明も今ではいくつかが結構怪しげな状態になっているし、中国史に限っても殷周秦漢の前の夏王朝とかさらにその前の神話伝説時代とか、色々と曖昧な話も多い。また、ツイートでも指摘してるけど、アトランティス大陸とかムー大陸とか、インドの古代王朝で神話化している話とか、果たして単なる物語としてとらえて良いものか否か、結構悩まされる。見方を変えると、物語としてだからこそ、今に至るまで伝承され得たのではないかな、と。

と考えて。先の話のように、その時代の人が扱う、処理する上では便利この上ない手法の情報形態でも、後々に残していくという観点では、非常にもろい、危ういのではないかなと考えると、伝承化している過去の文明の多くも実は、似たような状態だったのかもしれないなあ、と思ったり思わなかったり。


8月4日の発売日当日には某ザラスでは影も形も無かった、レゴのニンジャゴー ザ・ムービーの新作。翌日にもう一度足を運んでみたところ、専用の棚があちこちに作られ、大プッシュ状態で展示しまくり。先のシティのジャングル探検隊の押しぶりもかすんでしまうほど。子供心には忍者っぽいのがアクションをしまくるってのが響くのかもしれないな。


先日発売された、レゴのニンジャゴー ザ・ムービー向けの新商品の一つ、「 ニンジャゴーシティの街角 70607」で目に留まった、警察用の三輪タクシー的な車両。レゴは原則として発売後すぐに公式サイトで組み立て説明書がPDFファイルで公開されるので、それを元にLDD(レゴのCADソフト)で作ってみたのが、この車。LDD上に存在しないパーツもいくつかあったので、それは既存のもので代用。

データ化して見直すと、かなり無茶......というか巧みな構築をしていて、改めてデザインセンスの妙に驚き。こういう作り方もあるんだな、と。


先日アマゾンプライムの無料お試しを1か月体験し、「高い城の男」は年末にブラックフライデーのセールスの時に登録してのその時に見ようかなと思っていた矢先のこと。ちょいと事情があって、以前調達していた生活品を再購入しようとしたところ、なんといつの間にかプライム会員専用商品となっていた。

無論マーケットプレイス業者からも購入はできるのだけど、価格は当然マージンが上乗せされている。行きつけのお店でも購入できるはずだけど、確か結構高いはず。色々と計算したところ、プライム会員の価格で買うと、お店で買うのと比べてプライム会員の入会金一か月分が支払えてさらにおつりがくるという理不尽さ。


先日の【「テレビって無料で観れるの?」なる事案が米国で生じているとの話。ネタなのかマジなのか】が良い例なのだけど、技術進歩や環境変化が加速化しているおかげで、社会の仕組みの世代交代がスピーディーになって、すぐに代替わりが生じてしまい、複数世代前の「常識」が伝承されず「失われた古代技術」的な状態になるケースが起きている。テレビの受信の話は笑い話的なもので済むけれど、それじゃ済まされない状況も生じるだろう。また、【ゲームの歴史の断絶時代、とか】という話も方向性としては近しいものがある。

で、そのジェネレーションギャップを埋める方策として、仮想現実(VR)を用いて疑似体験させてはいう話。要は実物がほとんど使われていない、存在しないものでも、それっぽい体験ができる場を作り、疑似体験させれば、そのようなものがあったことを「体験」でき、経験として身につけることができるから、ギャップは無くなるだろうという話。一理はある。


「ねこ茶」といってもお湯を注ぐたびに「にゃー」という音がするとか、猫の毛が入っているとかいうものでは無く。ティーバッグの手に持つ紙の部分が猫の姿かたちをしていて、カップに固定しておく時にこんな感じで猫がやんちゃをしているように見せるというもの。例のフチ子シリーズの猫版の発想転換バージョン......というとちょっとかすったような感じ。

発想としては面白いし、何よりオシャレ。色々なポーズを取っている猫の様子は、いかにもありがちなものばかり。いたずらっ子だよねえ、的な。


映画やアニメの全セリフ書き起こしとか、漫画の言い回しの語録集みたいなものもあるにはあるけど、自分がイメージしたシーンの言い回しが実際にあるか否かを確認したり、こんな感じの表現がこの作品にあったかなあと調べる時に、基本的には作品そのものを一から当たる必要がある。テキスト化されていれば検索エンジンでさくっと検索できるのだけど、画像や映像ではそうもいかない。

で、セリフ回しの部分を検索できるようにとの発想でつくられたのがこのサイト。「横山光輝 三国志」のセリフを検索対象とし、検索をすると該当のセリフが登場するコマが表示される。画像検索と文字検索の合体技みたいな感じ。

現在、シマンテック社のセキュリティソフトをお使いの方が管理ページにアクセスしようとすると、以下の画面が表示される現象を確認しています。管理ページのドメイン「livedoor.blogcms.jp」には問題は発見されておらず、詳細レポートの内容からも、誤ブロックであると判断されます。

今朝がたライブドアブログの管理画面をアクセスしようとしたところ表示された、ノートンの警告画面。脅威数が1とか2なら誤報の可能性もあるのだけど、15とか出ているのでこれはただ事ではない......ということでライブドアブログのお知らせを見てみたところ、‐トンの誤認だから問題はない云々との話。ただコメント部分にもある通り、指示するままに回避行動を取ってもダメだったりする。困ったものだ。


先日紹介した、ヤマザキとサーティワンのコラボ商品第二弾「ランチパック(クッキーアンドクリーム風)」を出先で見かけたので、ひとまず確保。同時に第一弾の「ランチパック(ベリーベリーストロベリー風)」も探してみたのだけど、残念ながらこちらは見つからず。

パッケージはコラボ感満点のビジュアルで、楽しげがあるのだけど、ランチパックのパンそのものはごく普通の白い生地。まぁ、当然と言えば当然で、あんまんのように焼き印が入っているというものでも無く。


ローソンの食品系新作メニューページで8月8日発売予定分のラインアップが公開され、ちょいと目に留まった商品たちをチェック。今回はどうやら肉系が多分に注目かな、という感じ。

まずはこのソーセージマヨネーズおにぎり。まぁビジュアル的にはよくあるスパムにぎりではあるのだけど、スパムじゃなくてあらびきソーセージを用いている。これ、美味しくないはずがない。ちょいと加熱すると最強になるだろうな。


例のそば事案(森友、加計)ではリトマス試験紙の大盤振る舞い、ブラックサンデーとプライムデーを足したようなセールス状態となっているのだけど、その一例が今件のお話。先日の「時系列的な考え方ができない、あえてやらずに騒いで印象付けている」的な話ともつながりを見せるもので。

昔の架空戦記小説で、某国のスパイが敵性国家の極秘情報を流して多額の報酬を得ていたのだけど、その情報は実のところ報道関係に渡されるプレスリリースを公開規制解除前に送っていただけだった的な話も思い出しながら。指摘されている通り、このような話を「ニュース」として流すことに意味・意義はあるのかとか、それこそ印象操作的な構成だと指摘されても仕方がないとか、時系列的な考え方が番組構成側、報道部局でできなく・しなくなっているのかという話と共に。

弁護士先生とか大学教授といった、ぱっと見聞きではモノスゴイ権威をお持ちでおられるような方であっても、言及すべてがその権威の印象に合致したものとは限らないってのを改めて認識せざるを得ないケースでもある。ソーシャルメディアの可視化は、そのような方面でも実に効果的に機能を発揮している。

ダン・シスコさんは主要テレビ局の放送を無料で視聴できるテクノロジーを発見した。「こんなテクノロジーがあるなんて驚いた」と28歳のシスコさんは言う。「すごい。ログアウトすることもなければ、コマーシャルが飛ばされることもない」。


称賛を浴びているのはテレビのアンテナだ。「ラビットイヤー(うさぎのみみ)」とも呼ばれる約70年前の発明品だが、最近ではカセットテープやビデオカセットレコーダーと同様、がらくた扱いされていた。そのアンテナが静かに人気を集めている。人気を後押ししているのはケーブルテレビ以前の生活を知らず、主にインターネットを使ってネットフリックスやフールー、HBOを視聴する世代だ。業界団体の全米民生技術協会(CTA)によると、今年の米国内でのアンテナ販売台数は前年比7%増の約800万台と予想されている。


紹介を受けて目を通してアゴがかなり外れたお話。イギリスのデイリーメールとかならともかく、ウォールストリートジャーナルでこんな話が出てくるとは。一応原典もたどってみたけど、ちゃんと(要登録だけど)存在していたので、日本版の作りネタでもなし。

要はアンテナを立ててテレビを観るというスタイルが忘れ去られていて、それをやってみてテレビが無料で観覧できることに多くの人が驚き、専用アンテナが売れているというもの。


RT元はおばあさん向けのファッションとして迷彩服そのものな洋服が色々と紹介されているツイート。すべてがすべてそうじゃないけど、確かにそのような服装をしている人も少なからず見受けられる。

昨今山歩きをする時は特にということで、子供のファッションとして迷彩服的なものを用意するのはいかがなものか的な話が出ている。迷彩服は正直、カッコイイ。でも同時に、なぜ迷彩服がそのような模様をしているのかを考えると、山歩きの時は絶対に使っちゃいけないし、普段着としても子供に着せるのはどうかという感がある。普段着としての都市型迷彩(灰色系)とかは言語道断かな。

センスの有る無しは人の生命リスクと比較すれば、二の次、三の次。どちらが重要課を考えた上で、それでもセンスが良いのを選びたいし、そうした方が人気が集まるしとか言っている人は、信用がならないと判断しても問題無し。

高齢者の場合は指摘の通り、(すべてがすべてじゃないけど)昔感覚で、あるいは周辺への注意配慮が欠けているから、さらには自分は擁護される立場なので悪いことをしても相手が配慮してくれるだろうとの思い込みから、道を平気で横断したり、無茶ぶりなスピード感を駆使したり、さらに何もないところで突然転んだりする。この3つが全部重なると、さらにファッションとかで迷彩服的なものを着ていたりすると、自動車を運転する側の判断がさらに遅れたりする。


今朝がたアマゾンのアソシエイツプログラムの管理画面を見ていて、表示スタイルが昔のものに戻らないのは何でだろうと色々と注意書きをチェックした時に見つけたプレスリリース。一般開示されていたのでこちらで紹介(ちなみに管理画面は先月末で旧スタイルの表示を終了していたそうな)。

アマゾンのインスタントストアってのは上記の通り、自分の選んだアマゾン上の商品をずらりと並べて、ブログのように見せるサービス。似たような表示スタイルをするブログが結構あったことから、だったらアマゾン内部で管理させちゃおうという思惑だったらしい。URLの下層部分を早い者勝ちだけど好きに設定できたのもポイント。

始まったのは2012年ぐらいだったかな、ちょっと記録が無いのだけど。いや【Amazon.co.jp、オンラインストア作成ツール「インスタントストア」正式版】という話があるので、2006年11月からだな。ともかく当時は結構な人気ぶりを見せていたのだけど、ブログサービス界隈も随分と状況が変化したし、なによりアソシエイツプログラム自身で利率が下がりまくって、設置者側のモチベーションが駄々下がりとなってしまった。

カネテツデリカフーズ(神戸市)は、カキフライの味わいを再現した練り物製品「ほぼカキフライ」を9月1日に発売する。魚のすり身を原材料に、カキのエキスも配合。カキ特有の磯の香りやほのかな苦みを再現した。

当方は海産物が全般的に苦手なので、牡蠣もちょっと......どころか多分にダメ。大好きな人の方が多数派であるのは分かっているのだけど。でも、あの味わいを練り物で再現するって話は、好き嫌いを別にして、かなり驚かされる。牡蠣のエキスを配合しているとはいえ、ベースは魚のすり身。それでどこまで味を作り得ることができるのか。

売上高ベスト10のうち5品がナッツや機能性表示食品のチョコレートなど「健康系商品」(※ローソン社内基準による)となりました。「プチローソン」においても、健康志向の高まりをうけた「健康系商品」が人気です。

以前紹介した記憶もある、企業内に専用の棚を設置して商品の出張販売的なものを行うサービス、プチローソン。富山の薬売りスタイルと表現すれば分かりやすいかも。オフィスグリコという形でグリコもやっていたはず。今では 続きを読む: 会社内の商品棚設置型コンビニ「プチローソン」で売れている商品とは

2017年8月4日(金)15時より、「松屋」の店舗におきまして、「牛めし味ふりかけ」をお持ち帰り用に販売いたします!松屋伝統のタレと牛肉の旨味が凝縮された「牛めし味ふりかけ」をご飯にかけて、ご家庭で「牛めし」を再現してみてはいかがですか。

確か先日プレミアム牛めしについてくる特製の七味とうがらしを持ち帰りスタイルとして発売した松屋。今度はふりかけを独自発売することに......って、松屋のメニューでふりかけとか出た事あったっけ? と思って読み直すと、メインメニューとなる牛めしの味が楽しめるふりかけなのだそうな。

説明によれば伝統のたれと牛肉の旨味が凝縮されているとのことで、しっとりタイプのふりかけとのこと。写真もよく見ると、確かにさらさらって感じではなくて、なんだか肉の断片的な雰囲気もある。


「けものフレンズ」の第二期が決定したことで、コスト問題にスポットライトが当たるようになった。全部が全部ってわけではないし、リソースを投入すれば必ず良いものができるとも限らないのだけど(変な使われ方をされていないか否かも合わせ)、指摘されている通りの斜め上な考え方をする人はどの界隈にも必ずいるし、そういう話を正論として振り回してドヤ顔を決める、それなりに権限を持つ人も少なくない。コストを減らして同じような成果を出せれば、現場が疲弊しても、継続性が失われても、信頼が損なわれても、低コストで同成果を挙げたという戦果をゲットできるから。

ただしこのような考えが振り回されると、実際に作業をする側はたまったものではない。油を搾る菜種と勘違いされては困る。まぁ、デフレ時代の労働市場も似たようなものなんだけど。

受ける側も安めの単価で妥協すると、そのようなレッテルを貼られてしまう。これは以前「今回は予算が無いから」「次からは反映させます」「顔つなぎと思って。次以降はちゃんとした対価で」的な話でただとか廉価で仕事を発注してくるような場所は、得てしてその言葉が履行されないってのとも連動する。


先日病院の待合室で久々にワイドショー的なテレビ番組を観て、その内容にツッコミをしまくりながら「ああ、こんな内容のを複数の体の器官を用いて集中しながら受け取っていたのでは、学習、悪く言うと洗脳されると同じだよなあ」と思った。

テレビやラジオのような電波放送による一過性のメディアでは特に、新聞や雑誌のような能動的アクションすら必要なく、ほぼ完全に受動的な状態で長時間情報を連続的に受け取ることになる。しかも情報の巻き戻しとか、外部に意識を移して精査をすることも無いので、時系列に情報を取得するのが難しくなる。時系列的にはばらばらな四コマ漫画を、読み返しをせずに読んでいるようなもの。要はランダムアクセスが出来ないので、物事の構成を推し量るのが難しくなるのだな。

それゆえに切り貼りによる印象操作が楽にできた。新聞や雑誌のような紙媒体は精査が可能だけど、物理的な場所が必要で時間もかかる。何を使って調べればよいのかすら分からないことも多い。けれどネットなら容易にできる。時系列的な並べ替えもすぐにできるし、変な切り貼りをしていても精査によって「おかしいぞ」と気が付くことができる。

例えとして挙げたように、巻き戻しが面倒くさいビデオテープでとかさらには映画館で映画を観賞するのか、それともランダムアクセスや任意でのチェックが可能な動画で観賞するのかの違いのようなもの。

ゲームの歴史の断絶時代、とか

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物理媒体とかスタンドアローン形式で配信されるエンタメコンテンツは、サービス提供元が滅んでしまったりサービスが終了しても、何らかの形で手元に残る。でも現在主流の「利用者はコンテンツを見る環境を提供されているだけで、コンテンツそのものを受領しているわけではない」スタイルだと、サービスが終了したら実質的には何も残らないので、記録が失われる。サービス提供元が情報を残していればよいけれど、それでもどのような内容だったのかを再現するのは難しいし、ましてや提供元が解散したり、情報を廃棄してしまったら......

という話は以前にもしたし、ゲームなどのエンタメに限らず、多方面で危惧されているお話ではある。実のところ指摘されている、従来型携帯向けのコミックは無くなってしまったわけでは無く、今でも存続しているのだけど、流行の時にどのようなものがあったのかを再現するのは、ちょっと難しくなっているのには違いない。まぁ、初期のケータイコミックは多分に雑誌などのコミックのコンバートをしたものだからまだしも......。


先日調べ物をしていた時に見つけた、ちょいと不思議なレゴの新作。巨大なロボットみたいなフィギュアとか、レトロチックなな飛行機の造形とか、ワンダーウーマンとかは別にしても、ちょいとそそられるセットだったりする。ただ、これってアマゾンで見かけたことが無かったんだよね。改めて確認したら並行輸入品としては存在する...って国内販売は無いタイプなのかな。

トイザらスオンラインで確認すると 続きを読む: スーパーヒーローズ ワンダーウーマン 戦士の戦い(76075)ってトイザらス限定品なのかな

気象庁は2日午前、北陸地方と東北地方が8月2日ごろに梅雨明けしたとみられると発表した。これで、梅雨のない北海道を除くすべての地域で梅雨明け発表がされたことになる。北陸、東北ともに平年より5日から9日遅く、梅雨明けの発表が8月になったのは、2013年以来、4年ぶり。

熱中症搬送者の週次報告の記事でも挙げている、梅雨明けのお話。まだ北陸と東北が開けていなかったのだけど、2日付で梅雨明けしたらしいといったお話が出て、これで北海道以外のすべての地域で梅雨明けしたっぽいよね、的な状態となった。なお北海道は元々梅雨が無いので、これで全地域梅雨明け。

ただ関東地域ではここ数日は雨が降ったり曇りがちだったりと、むしろ梅雨っぽい状況が続いている。これは先日【梅雨明け宣言をすると梅雨っぽくなる状態を「戻り梅雨」と呼ぶのだそうな】でも記事にした通り、戻り梅雨という状態。最近は特にこの傾向が強いような気がする......というか、正直なところ、梅雨の時期そのものが少しばかり後ろにずれこんでいるんじゃないかな。

米Twitterは、ツイートをTwitter側が自動で拡散するサービスのβ版について、募集を行っている。


本サービスは、ユーザーが広告やキャペーンなどを行わなくても、Twitterがツイートを拡散してくれる、プロモーションサービス。β版では、30日間の自動プロモーションは無料で、その後は月額99ドルとなる。


少し前に噂に登った、ツイッターの新広告スタイルともいえる、有料プロモーションのお話。ようやくβ版として公式サイトにもその申し込みフォームなどが確認できたので、覚え書きとして。

様式は大体引用元ページにある通り。申し込みをすると該当アカウントの任意ツイートがプロモーションの対象となって、あちこちに喧伝され、その成果が報告されるというもの。要は従来のプロモートツイートのまとめ買い的なものかなあ、プレスリリース配信サービスにある「一か月間何度配信しても固定料金」みたいなもの......というとちょっと雑かもしれないけど。

対価の高低と依頼側の姿勢と

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これはフリーランスに限らずのお話で、その一方ですべてがすべてでこの事例に当てはまるとは限らないとの但し書きをした上で。指摘されている通り、一般的には高い金額を対価として提示するお仕事ほど、理不尽で横暴な対応を依頼側がするように見える。しかしながら現実には、平均的だと思える額に上乗せされた依頼の方が、内容も妥当だし、無茶な話もしてこない。

ところが平均位の額よりちょいと安かったり、値切ってくる依頼側の場合、往々にして理不尽な話をしてきたり、無茶な要求をしてくるもの。例えば契約に無かった追加要素を追加支払いなしに求めてくるとか、工期を短縮しろだとか。


某所でテレビ関係者(新聞関係者がテレビで、の方が適切かな)いわくのお話が出回ってきて、それに対して首を傾げたというもの。まぁ、その件に限らず、テレビや新聞の関係者は往々にして、この類のお話をした上で、だから「テレビや新聞は大切だし、中身を丸ごと信じよう」的なお話を語る。

引用した部分だけでも複数個所でツッコミを入れることができるのだけど、とりあえず一つだけ。「ネットは極論ばかり」に関してだけど、インターネットってのは結局のところ、インフラに過ぎないんだよね。新聞やテレビの内容も企業自らがアップしているから、それらも極論ばかりってことになるけど、それはどう説明するのだろう。


外回りのついでに寄った某ザラス。新作の人気ぶりはどうかなあとかお値打ち品(クリアランスセール)で何か良いものがないかなあとか色々とチェックをしていたのだけど、ワゴンセールでこんなものを発見。レゴ (LEGO) クリエイター 季節のコテージ(31038)。

以前西友やイオンでもそれなりの値引きがなされてたけど、ちょいと手を伸ばすのにはコスパの上でどうかなあという感があったり、昨年末の在庫処分セールで2000円的な値付けがなされていたとの話もあって、アマゾンの価格動向を見ながら、もう少し下がればなあと思っていたのだけど。

箱が少々凹んでいたけど、価格が税込みで3000円。うひゃー、これは即時購入モノ。ということで、お店を一回りしてチェックを終えてからゲットしようということで、回って戻ってきたら無くなってた(涙)。箱そのものが大きいから、持ったまま店内を回るのは迷惑かなあと思っていたのだけど、それが仇になるとは。


発表当時からあちこちで大きく騒がれ、当方も機会があれば観てみたいなあと思っていた「高い城の男」。それがアマゾンプライで無料観賞できることに気が付いたのが、プライムの期間が切れる前日。

現在シーズン2まで展開中で、1シーズンに付き1エピソードかなと思って「明日の解除までに観ないと」とか言ってたんだけど......実は1シーズンのエピソードって複数あって、しかも1エピソードが1時間。どう考えても平日に観終えるのは無理。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、以下「ローソン」)は、8月1日(火)より順次、全国のローソン・ナチュラルローソン店舗(12,471店:2017年6月末時点、「ローソンストア100」を除く)で、2017年度版の「中華まん」の販売を開始します。今年は、国産豚肉や種子島ロマンなど国産食材を使用した中華まんや、釜でじっくりと焼き上げたチャーシューを入れた釜焼チャーシューまんなどを発売いたします。10月には、糖質を抑えた健康志向の中華まんの発売を予定しています。また、ナチュラルローソン店舗(144店:2017年6月末時点)では、辛みと酸味、エスニックの香りが特徴の「トムヤムクンまん」(税込180円)や、シンガポールのご当地フード「ラクサ」をイメージした「シンガポール風ラクサまん」(税込180円)など、ナチュラルローソン限定商品を順次発売します。

以前記事にしたけど、コンビニの中華まんはまだ夏真っ盛りの中でも、前日より気温が下がり始める(=涼しさを感じるようになる)8月中旬から展開を開始するのが常となっている。そのタイミングで売り出すとセールスも結構よいという経験則というか市場調査の結果があるのだそうな。

でも今年のローソンでは、8月の頭からの発売となる。リリースは7月の末日展開で、ちょいと早すぎるのでは、という感じもしたけど、思い返してみれば一部のコンビニでは通年で肉まんなどを売っているし、ほとんど季節感とか関係なくなってきているのかな、とも思ったりして。


当方が通院している病院にも、その病院所有の救急車が留まっていることがあって、その車両にはこのマークがついている。そういや最近このマークをつける車両が増えてきたよな......ということで、覚え書きも兼ねて。救急医療のシンボルで、名前は「スター・オブ・ライフ」。以前レッドクリスタルや赤新月などを紹介した記憶もあるのだけど、商標やら宗教上の問題から、この「スター・オブ・ライフ」を使う車両が増えてきたのかなあという勘ぐりもしたくなる。

この商品は、ぶどう味のアイスキャンディーに、ガリガリ食感のジューシーなぶどう味のかき氷を入れたアイスキャンディーです。赤ワインぶどう品種の王様とも呼ばれる「カベルネソーヴィニヨン」果汁をメインに、ぶどう果汁を55%使用した芳醇な香りと深みのある大人な味わいです。ガリガリ君のかき氷の粒度も調整し、まるでジェラートのようなあじわいと本物の果汁感(ぶどう本来のジューシーな甘み、酸味、渋み)が楽しめます。

「大人なガリガリ君ぶどう」がリニューアルをするということで、その先行サンプリングが8月4日に実施されるという話。詳しくはリリースの方を参照のこと。

で、リニューアル云々とのことだけど、現行発売されているガリガリ君の仕様を【発売開始当時のリリース】で確認したのだけど、どこが違っているのか分からない......。パッケージデザインもほぼ同じ。

2017年8月8日(火)10時より「粗挽き肉と茄子の麻婆カレー定食」を新発売いたします!「粗挽き肉と茄子の麻婆カレー定食」は、たっぷりの粗挽き肉とさっぱりとした甘みの揚げ茄子が麻婆カレーと相性抜群です。

マーボーナスもカレーもどちらともルー形状の旨味あふれる食材ではあるのだけど、なぜその双方を合わせようとしたのだろうかと、ふと不思議になる。でも食べてみるとこれが絶妙なまでのバランスで旨味さく裂状態となるから、一種の発明みたいなものなのだろうな。

松屋の新作はそのマーボーカレー。粗びき肉と茄子を織り交ぜて、食感の楽しみも存分に味わえる。しかもさまざまな香辛料がブレンドされて、ちょいと辛目のおいしさが堪能できるとのこと。ご飯が進み過ぎてかなりヤバい、これは確実。


フェイクニュースなる言葉は以前からあったようだけど、一般的になったのは米大統領選で米メディア界隈が騒ぎだしてから。ネットニュースにその類のニュースがあったのは事実だけど、報道メディアが主張しているようにネットのフェイクニュースが米大統領選の結果を左右したほどの影響力は無かったし、むしろフェイクニュースは報道メディア側が積極果敢に流していた感はある。それでも思うがままに出来なかったので、フェイク話をネットの情報に擦り付けちゃえてきな思惑が見え隠れ。

日本の報道メディアも似たようなもので、しかも米国からの概念輸入の際に劣化してしまっているのが実情。ネットの情報はフェイクだらけだから、新聞でメディアリテラシーを学ぼうとか、それを新聞記者が語るとか、どこの喜劇か、的な。

今件、子供向け......というか子供を持つ保護者向けっぽい意味合いの機関紙での話なので、ますます笑えなくなる。


企業という組織体の中では、新しく入ってきた要素を組織に順応させて有意な働きを成すように、色々と手ほどきをする必要がある。買ってきたばかりの靴はちょっと履きにくいので、何度か無理して履いたり、色々と微調整をして自分にマッチするようにしていく。仕立服も似たようなものかな。量販既製品のように、手にした時点のスペックそのままで良いってのは、パートやアルバイトの中でも単純作業程度のものでしかない。それですら、ちゃんと工程とノウハウを教えて慣れさせる必要がある。

ただこの育てるというか、調整作業的なものって、評価されにくい。数字化が難しいからね。大局的に見れば間違いなく組織全体にはプラスになるはずだけど、具体的にこの行為がどれほど数字を押し上げたのか、その指標化が、ねえ。なので、下手をすると、あるいは教育を後押しする仕組みができてないと、どうしても後回しにされてしまう。なぜなら、評価されない新人教育をするよりは、自分の今の仕事を片付けた方が組織全体からは具体的に、確実に評価されるからだ。「金にもならないこと、もしかすると非難すらされるかもしれないことをやってられるか」的な。


最近では梅雨明け宣言というよりも「梅雨が明けたものと思われる」的な少々曖昧な表現が目に留まるようになったけど、それも(が)関係しているのかもなあ、というお話。梅雨明け宣言がなされると、途端に雨模様となったりそうでなくても夏とは言い難いような天候が続くパターンがある。ここ数年はその傾向が続いている感じ。経験則として「梅雨明け宣言と共に短い梅雨が再びやってくる」的な感覚もある。

この傾向にはちゃんと名前があり、それを「戻り梅雨」というのだそうな。

山崎製パン株式会社(社長:飯島延浩)は、『サーティワン アイスクリーム』の人気フレーバー「クッキーアンドクリーム」をイメージした「ランチパック(クッキーアンドクリーム風)」を平成29年8月1日(火)から9月30日(土)までの期間限定で全国発売します。


「ランチパック(クッキーアンドクリーム風)」は、『サーティワン アイスクリーム』の「クッキーアンドクリーム」をイメージして開発しました。ココアビスケットをミックスしたバニラクリームをソフトなパンでサンド。ココアビスケットのビターな味わいとバニラクリームのマッチングの良さをサクサクとした食感とともにお楽しみいただけます。


ランチパックはその柔軟性の高さから、実に多種多様な食材を用いたり、他商品とのコラボが展開される。全商品の掌握は恐らく無理じゃないだろうかってぐらいだし、店頭に並ぶたくさんの種類を見ても、自分が目にしていないものがどれほどあるのかと色々と楽しみを覚えさせる。

今回登場するのは、アイスクリーム専門店のサーティワンとのコラボ。人気の味わいのクッキー&クリームをイメージしたものだという。アイスをどうやってランチパックにするのかとちょいと疑問に思ったのだけど、バニラアイスをバニラクリームでイメージしたのか。その上で、ココアビスケットを加えてクッキー&クリームっぽくした、と。ああ、これは美味しいに決まっている。スイーツみたいな味のランチパックになるぞ。


40歳から74歳の人を対象に行われる、メタボチェックとその対策がメインの国家レベルでの健康診断受けましょう的な仕組み、特定健診。就業者は会社が年一で実施している健康診断があるから別にいいやと思う人もいるかもしれないけど、自営業や自由業の人とか、パート・アルバイトの人とか専業主婦の人などは、年一の健康診断代わりにやってもいいよね、という感じ。地域によっては非就業者向けの一般的な健康診断と合わせる形で実施してるのかな?

で、その特定健診の受診率が5割を超えたとのお話。データは上記にある通りだけど、少しずつ、確実に受診率は上昇中。健康への関心が高まりを見せているのは良いことに違いない。

日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「チキンラーメンまんじゅう」を大阪府池田市の「インスタントラーメン発明記念館」、神奈川県横浜市の「カップヌードルミュージアム」、新大阪駅構内の「チキラーハウス」で限定販売します。


今回発売する「チキンラーメンまんじゅう」は、「チキンラーメン」のキャラクターである「ひよこちゃん」の顔をかたどったまんじゅうです。140年の歴史を誇る老舗和洋菓子屋「本高砂屋(*)」にご協力いただき、見た目がかわいいだけでなく、しっとりとした黄身あんの上品な甘みが特長の本格的な和菓子に仕上げました。パッケージも「チキンラーメン」をモチーフにしたユニークなデザインで、お土産にぴったりな"かわいくておいしい"一品です。


先日の謎肉丼もカップヌードルミュージアム限定品だったけど、こちらも原則そこでの限定販売品という、是非とも一般販売してほしいよなあ的なアイテム。もっともこちらは新大阪駅構内の「チキラーハウス」でも売り出すとのことだから、近場の人は是非とも。

造形は「チキンラーメン」のキャラクターである「ひよこちゃん」の顔をかたどっているとのこと。確かにこれなら一目でアレだと分かる。見た目が可愛すぎて食べるのがもったいない。ただ、中身はあくまでも「あんの上品な甘みが特長の本格的な和菓子」とのことで、チキンラーメン味だったりとか、チキンラーメンが細切れで混ぜ込まれているわけではないとのこと(当たり前だ)。


レゴの多様なセットのうち、レゴストアやクリックブリックといった、公式店だけでしか買えない(本当は公式のネットショップでも注文できるのだけど、日本からは利用できないのだ)、黄色い箱のスペシャルなセット。季節アイテムとか珍しいアイディアによるセットとか色々あるのだけど、今年の感謝祭向けセットの内容が明らかになったという話。正式名は「Thanksgiving(40261)Set」。

実のところは春先に、すでに悪魔っぽいのが登場するセットがハロウィン向けとして発表されているので、それにほぼ同じようなタイミングとして、合わせてもう一つ展開ってことらしい。春先のバレンタインとイースターみたいな。

8月1日発売9月号・創刊45周年特別記念号の付録は、プリキュアがおしゃべりする自動販売機!女の子の大好きアニメNo.1の「キラキラ☆プリキュアアラモード」の6人のプリキュアが全部で12種類のおしゃべりするという、幼児誌史上初のすごい付録です。

女性向け雑誌は付録がメインみたいなものも随分と増えてきたけど、子供向け雑誌もそれに近いものがある。ただ、子供向けの方は他社商品とのタイアップではなく、あくまでも自主開発のアイテム。面白みはむしろその方が多分にある。以前【ちゃお2016年1月号付録・超金運UP ATM型貯金箱を実際にゲットしたよ】で紹介した貯金箱もそのケース。

今回登場する自販機も、なかなか凄そうな企画。最近ではしゃべる自販機もそう珍しいものでは無くなったけど、それを疑似的にとはいえ子供の付録で実現させるとは。

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