アマゾンである商品を買おうとしたら、いつのまにかプライム会員限定商品に指定されていて、しかも店舗販売額と比較するとその差額でプライム会員一か月分のコストが計上できてしまう件について。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年8月5日
先日アマゾンプライムの無料お試しを1か月体験し、「高い城の男」は年末にブラックフライデーのセールスの時に登録してのその時に見ようかなと思っていた矢先のこと。ちょいと事情があって、以前調達していた生活品を再購入しようとしたところ、なんといつの間にかプライム会員専用商品となっていた。
無論マーケットプレイス業者からも購入はできるのだけど、価格は当然マージンが上乗せされている。行きつけのお店でも購入できるはずだけど、確か結構高いはず。色々と計算したところ、プライム会員の価格で買うと、お店で買うのと比べてプライム会員の入会金一か月分が支払えてさらにおつりがくるという理不尽さ。
しばし悩んだ後、可及的速やかに調達する必要もあったので、さくりと一か月だけ再登録して、すぐに注文。日曜日中には到着するとのステータスも確認。
安いこと自体は良いのだけど、どうしてもプライム会員になってほしいとの思惑、意図が強くなっている気がする。案の定、該当商品のコメントを見ると「いつの間にかプライム会員で無いと買えなくなっている」とのクレーム的なものが複数確認できた。市場の独占化が進むと、この類の横暴な所業も増えてくるのだろうなあ。
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