戻り梅雨(tenki.jp) https://t.co/W2e9Bf4IXN 「梅雨が明けた後に再び梅雨のような天気になることをいう。年によっては、7月下旬~8月上旬に梅雨前線を押し上げて梅雨明けをもたらした小笠原高気圧が弱まり、梅雨前線が再び南下・活発化することがある」なるほど
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年7月30日
最近では梅雨明け宣言というよりも「梅雨が明けたものと思われる」的な少々曖昧な表現が目に留まるようになったけど、それも(が)関係しているのかもなあ、というお話。梅雨明け宣言がなされると、途端に雨模様となったりそうでなくても夏とは言い難いような天候が続くパターンがある。ここ数年はその傾向が続いている感じ。経験則として「梅雨明け宣言と共に短い梅雨が再びやってくる」的な感覚もある。
この傾向にはちゃんと名前があり、それを「戻り梅雨」というのだそうな。
まぁ、実のところ梅雨っぽい気候になるか否かはおてんとうさまの気分次第なので、人知の及ぶところではない。梅雨前線も気まぐれで、梅雨が明けたよーと宣言した途端に「んじゃ、もうちょっと頑張ってみるか」的なお茶目なことを考えているのかも。
ともあれ、梅雨明け宣言が出されても、そのまま梅雨が明けたから色々と梅雨の体制を閉めようってのはちょいと待った方が良いのかもね。むしろ「もう一梅雨くるか」ぐらい思った方が良いのかも。
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