メディアにおける対トランプ氏への姿勢がやりすぎ(Too tough)か、ちょうど良い(About right)か、生ぬるい(Not tough enough)か。https://t.co/AZJnLM22As 全体では半々。 pic.twitter.com/H4b2xRvRm3
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年8月7日
フェイクニュースを成した側がネットのジャンク情報に責任を放り投げて、自らはフェイクニュースを糾弾すると宣言しながら、いまだに印象操作をはじめとしたフェイクなニュースを展開し続けている米国の報道界隈。その姿勢に米国民はどのような印象を抱いているのか。米大統領への追及(?)姿勢に関する調査結果。
全体ではちょうどよいが3割程度、残りはやりすぎと生ぬるいが半分ずつ。今年に入って3回調査が実施されているけど、傾向だった動きはなく、誤差の範囲。
支持政党別。共和党(トランプ氏側)ではやりすぎが7割強、中間派では3割、民主党(オバマ氏側)では1割未満。現状の米メディアが過分に反トランプ氏側であることも合わせ考えると、色々と興味深い結果。 pic.twitter.com/O0x8bdcl42
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年8月7日
中身はというと、大よそ想像の通り。米大統領の所属政党である共和党支持者は多分がやりすぎだとの回答で、反対する民主党支持者は生ぬるいとの意見が過半数、中立派の人は生ぬるい・ちょうどよい・やりすぎがほぼ同率。要は、支持政党によって報道姿勢の見え方が違っているということ。見方を変えると、政派性が色濃く出る報道姿勢の上での報道が成されていると考えても良い。
日本の一部の報道関係者から「米メディアが結託してトランプ氏を追及している。でも日本はダメだ」的な論調も聞かれるけど。実情は語られているようなクリーンなものでは無いのだよね。体制側は絶対に悪だから、その絶対悪に対抗する我々報道は絶対に正義、どのような手法でも正義の刃だから正当化されるってのは、前世紀半ばぐらいまでの常識でしかないのだよね。
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