緊縮財政、財政規律、消費税による社会保障の安心感で消費拡大、国の借金。これらのキーワードを政治家や評論家におけるチェック項目にすると、大変分かりやすいのです。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年8月11日
某所でちょいと話題に登っていた話で、いざ自分でまとめてみたら結構シンプルにできたよ、ということで。細かいことを挙げたらきりがないのだけど、大体これらのキーワード「緊縮財政」「財政規律」「消費税による社会保障の安心感で消費拡大」「国の借金」を肯定的に語るようであれば、その人は信ぴょう性の低い、信頼に値しないとしてばっさりと切り捨てて構わない。それだけでアウト判定をするのはキツすぎやしないかとの意見もあるだろうけど、多様な情報があっていちいち精査をするのにはリソースが足りない今日この頃では、これぐらいのざっくり感でかまわない。それぐらいこれらのワードは致命的。先の時事通信の話【「国の借金1078兆円=1人当たり851万円」とのタイトルで配信をする時事通信社】が良い例。
若者「その安心感ってのは誰にとっての安心感だ、言ってみろ」こうですか
— つるや@なろうにて小説連載中 (@tyurukichi_AA) 2017年8月11日
消費税による社会保障の安心感で消費拡大云々ってのも極めて良い例。消費税周りではしばしばこの大義名分が挙げられるけど、他方で多数の調査結果において、消費税の引き上げ、さらには存在自身が消費を減退させる要因である事が裏付けられている。景気ウォッチャー調査でも然り。指摘されている通り、その安心感って誰が有しているの? という感じではある。
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