コンビニのフランチャイズとズボンの商売と

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コンビニの月次業界業績では常に店舗数はプラス2%で推移しているし、コンビニのオーナー募集云々ってのはいつも店内で見かけるし、社会基盤となりつつあるコンビニがどんどん侵食していって、某横浜駅のようになっている感はあるのだけど。確かに指摘されてみると、フランチャイズってのは儲けが出るビジネスにおける、投げられる側にあるのではないかなあ、という気がする。言葉は悪いけどねずみ講......うーん、やっぱり表現が悪い。タイトルにもあるような、金山での採掘で一番儲けたのはズボンを作ったメーカーとか金山掘りの道具を提供したところ、みたいな。


昨今ではデフレ時代と比べて人材の確保が難しくなっているから、この辺りの話はもっと切実な気がする。昔のこじんまりとした雑貨屋さんなら家族営業も全然問題は無いのだけど、コンビニのフランチャイズだとそうもいかないだろうし。

他は違うかもしれないけどうちは儲かるはず、とか、地域社会に貢献するためとかいう心理あたりもあるのかな。定年退職後にイメージ的なカッコよさ、あこがれから喫茶店を開くのと、どれぐらいの違いがあるのかな、とも考えたりする。

まぁ、フランチャイズとはいえ、一国一城の主となるってのは、やはり魅力的なんだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2017年8月23日 07:13に書いた記事です。

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