これ、自営やフリーランスの経験が無い人が騙されてしまうポイントですね。>時給千円で外注可能な業務を自らが多くこなす事が高収益のポイント
— 倉瀬美都 (@clausemitz) 2017年8月21日
事業を伸ばし、高収益化する鉄則って経営者がやらなくていい、付加価値の低い業務を下に振るなり外注するなりって点に有るんだけど、FCオーナーにその逆を推奨する時点で、FCコンビニ経営の収益性なんて限界が丸見えなんだよね。 https://t.co/o9MF2i43gB
— ボヴ (@cornwallcapital) 2017年8月21日
コンビニの月次業界業績では常に店舗数はプラス2%で推移しているし、コンビニのオーナー募集云々ってのはいつも店内で見かけるし、社会基盤となりつつあるコンビニがどんどん侵食していって、某横浜駅のようになっている感はあるのだけど。確かに指摘されてみると、フランチャイズってのは儲けが出るビジネスにおける、投げられる側にあるのではないかなあ、という気がする。言葉は悪いけどねずみ講......うーん、やっぱり表現が悪い。タイトルにもあるような、金山での採掘で一番儲けたのはズボンを作ったメーカーとか金山掘りの道具を提供したところ、みたいな。
元酒屋でコンビニFCに転身なら不動産とかの条件で脱サラ組より恵まれてるはずなのにね。まぁ、そんなもんなやろね。 https://t.co/MUwOJyxwOa
— ボヴ (@cornwallcapital) 2017年8月21日
コンビニFCの人に話聞いたこと無いので、実態を全く知らないのだが、儲からない仕組が何万店もロールアウトしてる秘訣が気になる。
— ボヘ&ハラカラ (@BOHE_BABE) 2017年8月21日
あと、逆の立場の大手コンビニの本部と話してると、FCへの気の使いようは異常に感じるが、収奪先なので気を使ってるって事なのかなぁ。
コンビニFCが儲からないと散々喧伝されながら何万店もロールアウトする現象、大◯建託が最高益を更新し続ける現象と同じで、リテラシーの低い人は我々が思ってる以上に多い点と、彼らを引き込むスクリプトが洗練されてる点に尽きるのでは無いかと思われる。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2017年8月21日
コンビニ経営もアパート大家も、独立起業という男の子の夢を安易に実現する点で変わらないのだよね。彼等の手法は「都合のいい夢を見させる」ことに特化していて、理想と現実の乖離している人間をサーチしているんだよ。その中で「カネになりそう」な人間を選んでいるに過ぎないんだよ。
— Звезда (@navisl_zvezda) 2017年8月21日
昨今ではデフレ時代と比べて人材の確保が難しくなっているから、この辺りの話はもっと切実な気がする。昔のこじんまりとした雑貨屋さんなら家族営業も全然問題は無いのだけど、コンビニのフランチャイズだとそうもいかないだろうし。
他は違うかもしれないけどうちは儲かるはず、とか、地域社会に貢献するためとかいう心理あたりもあるのかな。定年退職後にイメージ的なカッコよさ、あこがれから喫茶店を開くのと、どれぐらいの違いがあるのかな、とも考えたりする。
まぁ、フランチャイズとはいえ、一国一城の主となるってのは、やはり魅力的なんだろうな。
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