テレビ業界「ジリ貧」視聴率競争、消耗する制作現場の実態:ダイヤモンド・オンライン https://t.co/NWeIt0BF0t
— 灰色 (@haiiro8116) 2017年8月25日
途中までは『大変だなぁ』と思いながら読んでいたけど、最後の提言でその気分が吹っ飛んだ。
現行法制下で報道が公正中立を心掛けなければいけないのは、放送法第4条で規定されているTV報道番組の義務だよ。
— 灰色 (@haiiro8116) 2017年8月25日
それを無視しろとか何言ってんだ。良いからもう貴方は寝てろ、永久に。
「当時と今を単純には比較できないが、「暴れん坊」くらいでないと、もはや誰もテレビを見ないのではないだろうか」 pic.twitter.com/k7S5D1K6Js
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年8月25日
番組内容に関しては時代の流れに対応できない、視聴者側の需要に応えていない、制作側の質が落ちているのが多分な原因です。現在でも質の高い番組ならば相応に視聴率は確保できます。
今記事では最後のページで「刺激が足りないので視聴率が落ちた」「だから暴走しよう」的なまとめをしていますが、むしろ他に責を求めて自戒しない業界の態度が、テレビ離れが生じる主要因。「印象操作」への認識をはじめ最後の1ページにこそ、テレビ業界の実情と問題点が表れているのではないでしょうか。
先日ちょいと話題に登った記事がダイヤモンドに掲載されていたので、それのヤフーへの転送記事を確認。そしてなぜ話題に登ったのかが大体わかってなるほど感。これはダメだ、的な。
果たしてこの記者の独言、独りよがりなのか、業界の多分の意見なのかは分からないけど、協会語り的な記事だとしても、あまりにも雑ではあるし、最後の1ページに至っては無茶苦茶。いやむしろ、このような発想だからこそ、誰もテレビを観なくなりつつあるという、逆説的な記事であると好意的解釈をすれば......まだ救われるかもしれない。
GALACとかシナプスとか、いわゆる業界向けメディアを長年ゆるーくチェックしている自分でも初めて見た名前。しかも、「長年にわたって」るわりにたとえ話ばかりの稚拙な文章 RT @Fuwarin: (気になるのは池 恵子という方。検索しても過去の経歴が出てこないのですよね。
— 田中智貴 (@tanasanyuto) 2017年8月25日
ダイヤモンドに掲載されたということは「他の経歴者の別名」「プロフィールがフェイク」「これまでゴーストライターだったのが実名を使うように」のいずれかかと。文体を精査すればある程度絞れるかも、ですがリソースの浪費なのでパスです。https://t.co/XJEVfHfRQP
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年8月25日
気になるのは執筆者の「テレビ業界ジャーナリスト 池 恵子」という方。検索しても過去の経歴が出てこないのだよね。長年にわたってとあるけど、見たこともないし検索しても出てこない。当のダイヤモンドでも過去の執筆経歴が無い。ゴーストライターをやっていたのか、別の名前で書いていたのかは不明だけど......記事の内容の限りでは、精査したところでリソースの浪費にしかならない気がする。
むしろ問題なのは、ダイヤモンドがこの品質の記事を掲載したということ。大丈夫なの? と心配をしたくなるほどのレベル。陰謀論で業界話をまとめられたらたまったものではないのだけどね。
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