「こんな腹立つことがありました。直接相手に言うのは怖いけどこの腹立ちを皆にわかってほしいから長文メモ帳スクショや白ハゲ漫画にしました。RTしてください」シリーズ、現代版不幸の手紙っぽいな
— スドー (@stdaux) 2017年8月22日
「~した人RT」の類は不幸の手紙のようなチェーンメールと同じですので、TL上に挙がっても手を触れない事を強くお勧めします。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年8月26日
先日はボンタンアメ絡みで類似事例を見かけることがあったのだけど、ソーシャルメディアの中でもツイッターは短文による意思表現のハードルが低く、しかも不特定多数に向けて情報を散布しやすいため(LINEもハードルは低いけど不特定多数は難しい、Facebookは長文も可能だけど長文ではスルーされる可能性があるし、ハードルは高い)、承認欲求を充足したい人によるチェーンメール的な挙動が成されやすい傾向がある。
以前も解説した感はあるけど、●×した人はリツイートを的なものは、九割九分までが承認欲求的な願望の体現化に過ぎず、色々と成されている言い訳は言い訳以上のものはない。調査しますとかいうのと同じ。
長文によるメモをベタ貼りする様式も増えている。これはツイッターの特性としての文字数制限をスルーするためのもの。複数ツイートだと読まれにくいだろうから1つのツイートで大量の文章を読ませたいという意図のもの。気持ちはわかるけど、よほどのことが無い限り、やっぱりスルーされてしまう。動画や画像の利点は、それ単体で意思表現ができるからなんだけど、それに近いものを成し遂げようとする思惑がある。けど、それはやはり文字なので、長文と同じようにとらえられてしまうのがオチ。
ともあれ、●×したらリツイートとか、共感したらリツイートの類は、手を触れないようにしよう。
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