セブン-イレブン、雑誌定期購読の仕組みとして「雑誌お取置きサービス」を開始:日本経済新聞 https://t.co/sAPd8RnKEa ほほう。これはチェック。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月13日
週刊誌などの定期発刊雑誌は好きな作品が載っていたりすると、毎号調達したくなるもの。最近では電子雑誌版の展開をするところも増えているので、自分のスマホやキンドルなどに落とし込んで読むというスマートなスタイルもありだけど、紙媒体で読みたいと考えている人も多い。でも駅の売店で必ず買えるとは限らないし、鉄道を使っていない人は売店を使えず、本屋も近所に無いし、コンビニでも雑誌をあまり置かなくなったし......という状況に対応するため、というか需要を掘り起こす意味合いも合わせ、創設された仕組み。
要は雑誌を買う人は大抵は定期的に買うのだから、定期的に自店舗に足を運んでもらって買って下さいな、ブツは用意するので、ということ。この本屋ならいつもはこの雑誌を置いていたのに、発売日に行っても置いてなかった、売り切れてたという悲劇はもう起きないわけだ。
雑誌社側にしてみれば確実な紙媒体の顧客を確保できるし、コンビニ側も固定売上と来客者を獲得できる。交通機関駅のそばにあるセブン-イレブンは特に需要が望めるのではないかな。その分、通常の雑誌の棚は縮小する可能性はあるけど。
また、このサービスが普及すると、ますます個人営業の本屋さんはツラくなるだろうなあ、と。雑誌の売上って結構ウェイト大きいからねえ。
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