セブン、自販機500台を設置へ | 2017/9/19(火) - Yahoo!ニュース https://t.co/7dSUGKz3of @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月19日
大きめの商業ビルとか病院などではよく見かける、中身が見えるタイプの自動販売機。パンとか紙パックのジュースがメインだけど、最近ではファミマ提供の色々な日配食品(日持ちがあまりしない、日々交換が必要な食品群。おにぎりとかお弁当、サンドイッチの類)を販売する自販機も見かけるようになった。
いわば自販機コンビニってやつで、運営側は商品補充の手間がかかるけど、利用者側からすれば便利な話に違いない。その自販機コンビニをセブンもはじめようかな、というお話。
「マイクロ・マーケット」のお客様に向けた新しい販売スタイル『セブン自販機』のテスト設置を開始 https://t.co/s19EVZtwoP pic.twitter.com/WfJQdrEdJO
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月19日
大元のリリースを確認すると、取扱商品は「おにぎりやサンドイッチ、パンなどのオリジナル商品を中心」で、4温度帯にて管理とのこと。日配食品の類が中心となるようです。決済方法は現時点では現金のみ。
また「管理・運営は近隣に位置する店舗が行い、商品の運搬・補充や鮮度管理まで一貫して行う仕組みです」と説明されており、実店舗の小型支店のような扱いになるようです。店舗の売上は増えますが、同時に負担も増えるのは確実で、その調整が今後の課題となるでしょう。
報道内容だけだと今一つだったので、リリースを抽出し、さらにそれを元に追加した解説コメントを。コンビニが進出するほどの商圏ではないけど需要は定期的にある場所とか、セキュリティの問題からコンビニまで足を運ぶのは大変だったりする場所などでは重宝される(......とはいえ、自販機のメンテをする業者のセキュリティが問題になるだろうな、これ)。
今回のセブンの自販機はファミマのとは少々運営スタイルが異なるらしい。実店舗に負担がかかるように読めるけど、システム的には合理的ではあるものの、店舗側がパンクしちゃわないかなあという不安もある。お客か便利になっても、店舗が倒れてしまうようでは、何の意味もないからね。
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