セブン-イレブンのサラダチキンでステキ料理をつくれるレトルトが登場していた

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コンビニでの展開が火をつけた、サラダチキンブーム。量があってお値段がそこそこ、しかもカロリーなどの栄養素の観点でダイエット向けということから、ヘルシーウマシーなのがポイントのようだ。当方はどうもあの独特の味が苦手で、缶詰のを食べて色々と難儀した後、むしろ敬遠するようになったのだけど......。

で、そのサラダチキンをそのまま食べるのではなく、料理のメイン素材として使うレトルト食品が展開されていたとのこと。確かにそのまま食べるよりは作るのは少々面倒かもしれないけど、低カロリーで旨味を堪能できるのならば、という感じ。しかもお手軽だよね。

セブン-イレブン・ジャパンは9月18日から、味の素と共同開発した「サラダチキンで作る参鶏湯」、「同濃厚ミネストローネ」、「お豆腐と卵で作るスンドゥブチゲ」(各税別213円)を発売した。今回、店内の買い物だけで調理が完結できる商材として、セブンプレミアムの中で売れ筋商品となっている「サラダチキン」に着目した。サラダチキンは100gあたり98カロリーと低カロリーの商材であり、合わせ調味料を活用して、簡単に作れる健康メニューを目指した。

ただ今商品、プレスリリースの類を見たことが無い。改めて確認してみると、2月の時点でセブン-イレブンの東京店舗で限定販売された後、先日になってようやく全国展開をするようになったらしい。リリースは結局、セブンでも味の素でも見つからなかったけど。

中食需要の高まりに伴い、プラスα的な美味しさの追及もコンビニ内で完結させちゃおうという試みは、結構ツボをついている気がする。あまり宣伝をしていないようなので、口コミでどこまで広がるのか、試しているのかもしれないなあ、と。

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このページは、不破雷蔵が2017年9月24日 06:46に書いた記事です。

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