スマホと感染源の話

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季節柄ってだけでなく先日のポテサラで色々と話題に登っているO-157などの病原性大腸菌。その感染ルートに関して、ああその発想はなかったわという話を一つ。ただ今件、保健所周りの公的機関におけるネット上での公知を現時点では確認できていないので、あくまでもそのような話を見て納得はできるな、というレベルに留めておく。

当方はトイレの中で携帯を操作する事は絶対にないのだけど、スマホで色々とやる人は特に、そういう傾向が強いとの話はよく聞く。他人に見られることのないプライベートな空間って、自宅以外ではトイレぐらいしかないからねえ。......そう考えるといわゆる「便所飯」ってのは言語道断となるのだけど。

ちょっとした操作ぐらいで感染するのか、という疑問もあるけど、当方も少し前に急性胃腸炎を発生した際に、感染ルートが分からず、恐らくは出回り先のデパートか何かのトイレだろうなあという経験をしているので、ネタ話としてそれでオシマイってわけにもいかない。


スマホ経由で云々ってのは無かったけど、タオル経由でというのは事例があった。ただ、タオルと違ってスマホってのは個人ベースでの利用なので、仮に本当に感染経路となっていたとしても、都停波難しいのだろうなあ、というのが本音ではある。


消毒用アルコールを使えばいい、使えるようなカバーがあれば良いとの話もある。現状のカバーではそのような使用を前提にしていないから、指摘の通り痛みが生じるリスクもあるのでお勧めできない。ってことは、それができるような対策を取れる周辺機器があると嬉しいわけだ。

キーボードは便座よりも汚いという話は、半ばネタ的な形でよく知られるようになっている。手で触る機会が多々あり、その手は色々な場所に触れているから、考えてみれば当然の話。そのキーボードと同等の接触機会があり、しかもあちこちに持ち歩いているのだから、スマホも同様の問題が生じるのは当然ではある、と。

この辺の問題をサクッと解決できるようなもの(水素水的なインチキ方面では無く)があれば、大いに喜ばれるだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2017年9月 7日 07:24に書いた記事です。

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