承前)なんでスマホがO-157の感染源に?というと、「みなさんトイレの個室で用を足しながらスマホいじるでしょ。そのあと『手は洗ってもスマホは洗わない』ですよね?そのスマホに触った手で食事するから感染しちゃうんです」というような話だった由。目からうろこ。
— 惰眠 (@Damin_EN500) 2017年9月5日
.@sugiru_gannhu さんの「トイレでスマホ使う人は注意!保健所「今年のO-157感染の特徴は『いままで何もなかったところから広がる』特徴がある。..」をお気に入りにしました。 https://t.co/i6itsdrhnK
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月6日
季節柄ってだけでなく先日のポテサラで色々と話題に登っているO-157などの病原性大腸菌。その感染ルートに関して、ああその発想はなかったわという話を一つ。ただ今件、保健所周りの公的機関におけるネット上での公知を現時点では確認できていないので、あくまでもそのような話を見て納得はできるな、というレベルに留めておく。
当方はトイレの中で携帯を操作する事は絶対にないのだけど、スマホで色々とやる人は特に、そういう傾向が強いとの話はよく聞く。他人に見られることのないプライベートな空間って、自宅以外ではトイレぐらいしかないからねえ。......そう考えるといわゆる「便所飯」ってのは言語道断となるのだけど。
ちょっとした操作ぐらいで感染するのか、という疑問もあるけど、当方も少し前に急性胃腸炎を発生した際に、感染ルートが分からず、恐らくは出回り先のデパートか何かのトイレだろうなあという経験をしているので、ネタ話としてそれでオシマイってわけにもいかない。
幼稚園でのO157:H- VT2集団発生事例―青森県(国立感染症研究所、2013年) https://t.co/UFZ0Z3Mflo 「トイレの手拭きタオルを共有していたこと、クラスを越えて遊んでいたこと、加えて、幼稚園の行事である運動会の練習があり、接触する機会が多かったこと」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月6日
スマホ経由で云々ってのは無かったけど、タオル経由でというのは事例があった。ただ、タオルと違ってスマホってのは個人ベースでの利用なので、仮に本当に感染経路となっていたとしても、都停波難しいのだろうなあ、というのが本音ではある。
正直、「消毒用アルコールに耐久性のスマホカバー」はアリなんじゃないかと思うよ。ノロウイルスには効かんけど、罹った場合の重篤性を考えると、O157予防効果が多少見込めるってだけでもそれなりに意味はある。
— Y Tambe (@y_tambe) 2017年9月6日
持っとけ。捗るぞ:スマホの画面をピカピカに――3種のオススメお掃除ツール (1/2) - ITmedia Mobile https://t.co/xyWmAjeYP3 「(ゴムやコーティングを痛める可能性もあるようなので、自己責任で)」リスキー(°ω°)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月6日
消毒用アルコールを使えばいい、使えるようなカバーがあれば良いとの話もある。現状のカバーではそのような使用を前提にしていないから、指摘の通り痛みが生じるリスクもあるのでお勧めできない。ってことは、それができるような対策を取れる周辺機器があると嬉しいわけだ。
キーボードは便座よりも汚いという話は、半ばネタ的な形でよく知られるようになっている。手で触る機会が多々あり、その手は色々な場所に触れているから、考えてみれば当然の話。そのキーボードと同等の接触機会があり、しかもあちこちに持ち歩いているのだから、スマホも同様の問題が生じるのは当然ではある、と。
この辺の問題をサクッと解決できるようなもの(水素水的なインチキ方面では無く)があれば、大いに喜ばれるだろうな。
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