LEGO City 7637 Farm https://t.co/Gqh5WoIJFH 米国式農場。8年前の製品。こういったのが好きなのですが...今ではもう手に入らない状態に。 pic.twitter.com/292BhIL9YT
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月5日
レゴで「こんなパーツは無いかなあ」と検索していると時々、昔はあったけど今は売ってないよねという類のモノに遭遇することがある。このFarm(農場)もその一つで、8年前に発売されたものらしく、今では当然絶版。市場流通品は存在するけど、けた違いの価格がつけられていて、それこそ宝くじでも当たらない限りは手に入らない。
情緒教育的な要素も多分にあるだけに、個人的には大好物なのだけど、昨今では子供の「楽しい」「カッコイイ」が優先されているようで、この類のはあまり目を向けられていないのだな。
昔のようにカバヤ食品でもレゴ付の食玩を出せばよいのに......と思ったのですが、採算性の問題に加え、ブロックの大きさによる安全性の問題も生じるようになったのかな、と。マクドの例のナノブロックは、その理由から接着したままでの提供でしたし。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月8日
日本語版LEGOカタログに未掲載のレゴ https://t.co/ibyK4JNzTb 前世紀末に各社が景品として出していたレゴ関連商品。レゴ公式だけどレゴジャパンからではないものたち。カバヤ食品のは結構知られてますね。 pic.twitter.com/QPqIi2Sg8k
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月9日
昔のレゴといえば、レゴランド周りで裾を広げるのが必要不可欠だから、もっと広い世間にアピールするプロモーションをするべきだということで、色々と調べたところ、前世紀末から今世紀初頭にかけて、日本国内でも多数の企業が色々とレゴの公式アイテムを展開していたことが分かる。先日発掘したコカ・コーラの景品もそうだし、昔はカプセル玩具でタカラトミー(当時はトミーの方だったかな?)がフィギュアを提供していたとか、上にあるようにカバヤ食品も食玩の形で提供していたとか。
最近その類のが無いのは、日本市場では効果があまり無いとレゴ側が判断したのか、版権料の問題なのか、それとも安全性の問題がクリアできなくなったからなのか。先日のマクドナルドのナノブロックも、安全性を考慮して最初から接着した状態での提供だったからねえ。でも少し前の某ガソリンスタンドとか、先日のおともだち☆ゴールドの話とか、トイザらスのブリックトーバーの件とか、まったく事例が無くなったわけでは無い。アプローチの方向性がちょいと変わった感じはするけど。
何か良い方法はないのかなあ、と。
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