くら寿司初の「ハロウィン特製メニュー」4種を発売 ~10月13日(金)から10月31日(火)まで~ | 共同通信PRワイヤー https://t.co/F7Z0yQLJSW
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月8日
「消えるお化けの黒カレー」は大人気の「シャリカレー」にイカスミなどを加え、コク深い味の"暗黒のカレーソース"に仕上げました。シャリは紫キャベツを使用した特製マヨソースでコーティング。さらに"オバケ"をイメージした真っ白な綿あめをトッピング。"暗黒のカレーソース"を綿あめにかけてお召し上がりいただくことで、"オバケ"が消える楽しい仕掛けを楽しめるとともに、ピリ辛のカレーと甘い綿あめが絶妙にマッチします。「魔女の海老マヨ」は、中華シリーズの「特撰海老マヨ」に紫キャベツの特製マヨソースをかけました。食べておいしく、見た目も楽しい商品が完成しました。
単にお寿司やデザートを回転させているだけではファミレスにお客を取られてしまうということで、サイドメニューを充実させたり、他の外食界隈で話題の素材を積極的に取り入れたりと、実は一番「進化」のプロセスの中にあるのではないかな、という感じがする回転寿司業界。進化ってのは周辺環境の変化の中で、それに対応すべく体質を変えて、あるいは変わっていくもののみが生き残れるってことだからね。もっとも生命体と違い、自ら意図的に変化を成せるのが救われる話ではあるけど。
で、くら寿司では季節イベントの一環としてハロウィンにスポットライトを当てて、ハロウィン向けメニューを出すとのこと。ばかばかしいと思う人も居るかもしれないけど、来店の動機づけとしては悪いものでは無い。特に家族連れとかカップルとかには、ネタ話的なものとしてもポイントは高い。
また、「SNS映えする写真を撮って楽しむ」とリリースに明記されている通り、昨今の流行に乗じようとする姿勢も評価できる。
「ハロウィン特製 魔女のはぐき」 / 250円(税込270円)泣きそう。 pic.twitter.com/QEqVDifKDb
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月8日
しかし今回のハロウィンメニューの新作はすべてサイドメニュー。お寿司そのものでハロウィンを再現ってのは、さすがに難しかったか。見方をかえればサイドメニューだからこそ、色々なしばりにとらわれることなく手掛けることができるってことかも。
それにしても、インスタ映えの類は...するのだろうか(笑)。むしろツイッターの方がウケは狙えるようなビジュアルなんだよな、今回のハロウィン周りのって。
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