佐藤大輔先生の「征途」の愛蔵版が9月20日に出ると聞いて https://t.co/pJj93pQPFJ (リテイク)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月10日
先日亡くなられた架空戦記小説家の佐藤大輔先生の著書の中で、数少ない完結作品の一つ「征途」。それが短編をいくつか合わせた上で函入(はこいり)愛蔵版として発売されるとのこと。上中下巻構成だから3巻が一つの箱に収まっている感じかな。3巻構成は当初のスタイルと同じ。
色々と問題はあるだろうけど、漫画化やアニメ化を果たしてほしい作品の一つに違いなく。「晴れた日はイーグルにのって」も合わせ、「征途」の元の版は持っているけど、ほしいなぁ、という想いを抱かせる。
そこからさらに 帝国宇宙軍1-領宙侵犯- (ハヤカワ文庫JA) https://t.co/NauK21h7zu で多数のコメントにて「読むべきではない」とあり、色々とやりきれない。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月10日
そして遺作となった 宇宙軍陸戦隊 - 地球連邦の興亡 (中公文庫) https://t.co/2bDORxGPvl を関連書籍で見て複雑な思いに。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月10日
で、その「征途」の関連書籍などから、「地球連邦の興亡」の外伝的な「宇宙軍陸戦隊」やら、新シリーズの「帝国宇宙軍」の第一巻やらが出てきて、色々と胸がいっぱいになったりする。特に「帝国宇宙軍」はかなり文体が洗練されて高評価のコメントが多々あるのと同時に、続きが読めないもどかしさをずっと抱き続けねばならないのを認識するに、禁断の果実みたいだなぁ、という感を覚える。
まぁ、禁断の果実という観点では、パナマ行きを待つ帝国海軍とか、突撃しっぱなしの家康公とか、ニヤリと微笑んだままの海軍将校とか、お肉が食べられなくなった女性宇宙パイロットとか、色々とあるのに違いは無いのだけど。
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