久々に非常食ネタ。持ち出しではなく自宅待機向けの非常食として、長期保存のできる野菜系のものを赤黄緑で揃えようと色々探していたのですが、ようやく緑系のが確保できました。緑からイメージできるアスパラとかいんげんは冷凍のはともかく、缶詰のはなかなか...。 pic.twitter.com/x4QXCz2Al8
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月10日
3年から5年は保存がきくのと、新しいのに差し替える際には普通に料理に使えるのがポイント。乾パンのように、消費が大変ということも無いですからね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月10日
非常食の概念は大きく2つに区分される。リュックサックなどの非常用袋に収めて持ち歩き出来るようにする機動性の高いものと、自宅に在住しながら食料の調達が日常通りに出来るようになるまでの間の備蓄品。後者は特に金銭的な問題とか身体上の都合の際の備えとしても使える......ってそれも結局「非常」食だから間違ってないか。
で、非常食の要点は2つ。長持ちする事と普通の食事に容易に組み込める事。後者は非常時に食する際にQOL(生活の質)を落とさないようにするためと、新しいものに入れ替えるために古いものを消費する際に、苦労がかからないから。乾パンは非常食として便利だけど、入れ替えの時の消費が大変でしょ? いや、捨てればいいって確かにそうなんだけど、食べ物を捨てるのは少々気が引ける。
野菜方面は色に合わせて赤青黄を揃えればいいなあということで探していたのだけど、赤はトマト、黄色はとうもろこしまではすぐに見つかったのだけど、緑がなかなか見つからない。ほうれんそうの缶詰など普通には売ってないし、アスパラとかいんげんは冷凍食品では結構あるけど缶詰は無く、アスパラの缶詰を見つけても色が白い。ようやく先日、お目当ての緑の野菜の缶詰、グリーンピースを見つけた次第。いや、厳密には野菜というよりは豆なんだけど、豆も野菜だよね、的な(大豆の缶詰もあるけど、それはそれで結構重宝する)。
甘味はこのタイプのゆであずきがお勧め。入れ替えは正月にすると、何かと便利。 pic.twitter.com/LoFFCbOi9n
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月10日
合わせて撮影した非常食。甘味は大切。チョコとかいいけど日持ちがしにくい。ということであずき。これも結構長持ちする。入れ替える時には寒天と合わせて羊羹を作ってもいいし、書いた通り正月の餡子餅ように使ってもいい。
個人的にお気に入りなのが、このかねさの備蓄用みそ汁。https://t.co/gEt4DBjPW1 顆粒で未開封状態ならば3年は持ちます。味は普通の味噌汁で、入れ替えの際にも美味しくいただける優れもの。 pic.twitter.com/rzDE47rHA9
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月10日
少々お高いけどこのみそ汁もお勧め。顆粒なので賞味期限間近となったあとに普通に消費する時にも、便利なことこの上なし。お椀に入れてお湯を注げばさくっと出来上がるのだよね。
この類の食品の話は、情報として知っておくだけでも随分と役に立つ、はず。また、役立ちそうな食品などを探すためにデパートを探すのも面白そうではある。
コメントする