The rise of online streaming services has dramatically altered media habits of Americans, especially young adults https://t.co/U6i8k71SQ2 pic.twitter.com/l0UmV0Zt9r
— Pew Research Center (@pewresearch) 2017年9月13日
米国の民間調査会社PewResearchCenterが先日発表した、同国のテレビ視聴のスタイルに関わる調査結果。18歳以上を対象にしているので、子供の動向までは把握できないのは残念だけど。
左の薄い水色がケーブルテレビや衛星テレビ、真ん中の濃い青がオンラインストリーミング、右側の薄茶色がアンテナテレビを「テレビの視聴スタイルとして一番良く使っている」。色々とびっくりさせられるのだけど、そして以前そういう話もしたよなあと思い返されるのだけど、アンテナで受信してテレビを観るスタイルって、米国ではホント、少数派になってるんだな。29歳以下では20人に1人とか出ている。無論、それしかアンテナテレビを使っていないってわけじゃないだろうけど(あくまでもメインで、だからね)。
さらにびっくりさせられるのは、米国ではテレビ視聴が今やオンラインストリーミングが主流になりつつあるという動き。29歳以下ではもう6割の人がネット経由でのテレビ視聴がメインだよと答えている。30-49歳でも1/3強。
日本同様米国でもテレビにしがみついているようなイメージはあるけど、その中身は大きく違うのだよなあ、と改めて認識させられる次第ではある。
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