まじめな話、いまから30年後には、老人介護施設でファミコン、スーファミ、プレステ、PCエンジン、セガサターンとかの需要が大量に発生するので、中古品の確保、互換機開発と、ソフトライブラリの構築は公的プロジェクトとして進めるべき。
(@ediok_koide) 2017年9月12日
いま、麻雀パチンコスロットを揃えた「娯楽型介護保険施設(カジノ型デイサービス)」というのがあるのですが、30年後の世代には、テレビゲームが、日がな一日遊ばせておける娯楽となるだろうと思って書きました。
(@ediok_koide) 2017年9月13日
以前【三八式歩兵銃で認知症のリハビリをするという話】などでも紹介した、回想法という手法による認知症のリハビリや防止の話。要はその人が一番楽しんでいた、熱中していたものに触れさせて、当時の記憶や経験を掘り起こして活性化させるというものだけど、ゲーム世代においては今では入手困難なゲーム機がそれに該当するのでは、との指摘。
確かにスタンドアローンスタイルのゲームは最近では少なくなったし、見た目も操作方法もまったく別次元のもの。昔を思い起こさせるのには、やはり当時のゲーム機のスタイルが求められる。
...とはいえ現物そのものを保全しておくのは困難に近いから、指摘の通り互換機の開発とか、ソフトライブラリの確保構築が求められるのだろうな。...ってちょっと待て。今主流のオンライン系アプリゲームを懐かしんでいる人達に対しては、将来同じような需要が生じても、対応しきれなくなるな、マズいぞ。
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