切手をカプセル玩具にしたらこうなった

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その図柄には名画が数多く使用されてきました。そのなかでも特に人気があり著名な日本画作品を選出してフィギュアとして立体化。

切手は単なる事務的な、料金支払いの証明書としてだけでなく、多様なデザインを盛り込んで収集意欲をかき立てる芸術品的な存在としても知られている。その中でも日本画の作品をデザインした切手を、さらにカプセル玩具の素材として用いたのが、今回の「日本切手立体図録」のコンセプト。

ラインアップは「月に雁」「市川鰕蔵の竹村定之進」「見返り美人図」「富嶽三十六景」「鳥獣人物戯画」。元々の切手の色合いとまったく同じってわけではないけど、気って収集家ならば「ああ、あの名作の」とイメージはすぐにわいてくるハズ。「月に雁」「見返り美人図」はとりわけ有名だから見たことがある人も多いだろうし、「鳥獣人物戯画」は切手以外でも有名になっているから既視感を覚える人も多いはず。

今作はどれが出てもアタリ的な感じ。数回チャレンジする価値はありそうなんだけど......置いてある場所がなかなか無いんだよね。まぁ、気長に探してみることにしようか。

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このページは、不破雷蔵が2017年9月26日 06:45に書いた記事です。

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