ハンドメイドに対して高いと文句言う人がって良く見かけるけど
— 霧原神(藤姫空 (@Kiri_Jin) 2017年9月23日
トルコ行った時「日本人すぐ高いって言うけど僕達はその値段を付けるだけの物と手間をかけてる。失礼だから言わないでね」とガイドさんに言われた
だから「良い物なのはわかるが自分の収入的に厳しい」と言ったら納得されたのを思い出す
自分にとってはとても欲しいものではあるけど、お金の事情でちょいと手が出しにくい。そんな商品に巡り合うことはよくある話。その時に自分自身の頭の中で思ったり、画面に向かってひとりごちるのならともかく、ネット上に書き込んだり当事者の前で愚痴をこぼすのは失礼にあたるよ、という話。
よく考えてみれば、自分にとっては「ほしいぐらいに良い商品だけど、自分手持ちじゃ足りないなあ」とか「良いには違いないけど自分のそろばん勘定では少々コスパが悪いなあ」という意味合いであっても「高い」という言い回しにしてしまうと「商品の質がいまいち。値段に釣り合ってない位に悪いものだ」とも解釈されかねない、いやむしろその解釈の方が多分だろう。お前の品は質が悪い、だからこの値段じゃ高過ぎる、的な。
それは作者に失礼ではあるし、もしそのような意図で無く語っていたとしたのなら、上手く意図が伝わらないのだから、とても残念な話には違いない。
なので今件指摘されているような言い回し「良い物だ。でも自分のお財布事情では厳しいのだね」が好まれる。その方が語り手側の真意を上手く説明したことになる。これってYesBut方式っていうんだっけ?
これ、いい断り方やね。
— なかやま (@handai05_nkym) 2017年9月26日
レゴだって値段は高いけど、その値段には『ブランド』が含まれてる、いい製品いいラインナップ高い安全性適切なマーケティング全て含んでその値段。
モノが高いんじゃなくて私がレゴに対して貧乏なだけ。頑張ろう https://t.co/cnU9phDY4A
まぁレゴに限った話ではないけれど。良いものだけど自分のお財布事情がそれを許さない。この言い回しの手口は繰り返し使ってくせにしたいところだな。一歩間違えると「私は許そう。だがこのトミーガンが許すかな?」みたいな話になりかねないけど(笑)。
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