昨今のコスプレキャバクラでは「えーっFGOってエロゲだったんですか-!? 知らなかったー」ってゆってやると20代30代の若い客が喜んでアレコレ解説しだす、鉄板の接客ネタとして広く共有されている
— 永遠に即席お兄さん (@megyumi) 2017年9月17日
キャバクラってのはキャバレーとクラブから成る和声外来語で、説明にいわく「キャバレーのような明朗な時間制料金で、クラブの高級感を合わせ持つことを意図」とのこと(Wikipediaより)。まぁ、高級時間制お話居酒屋みたいなものかな。
で、心地よい会話をさせなきゃいけない、話のキャッチボールが必要になるってことで、実のところそこで働く人たちは巧みな話法だけでなく多方面の情報知識を習得しておく必要がある。下に見る人たちも少なくないけど、あの界隈の人達は往々にして頭がとても良いのだよね。
実際に足を運んだこともなければ、その類の話を聞けるはずもないので、今件が本当に交わされている話なのかを確かめるすべはないのだけど、世情に機敏な人達なら、これくらいは平気でやってくれそうな気がするし、実際やればこんな反応は示すはず。ただ、「20代30代の若い客」ってのは時系列的にちょいとずれがあるような気もするよ。
キャバクラには全く興味ないけど覚悟のススメとかの話題につきあってくれる女の子のいる店ならちょっと心がぐら付く
— ざらぶ (@zarabu01) 2017年9月17日
人工知能とVRをミックスさせれば、お望みのキャパ環境が自宅で堪能できる......時代もくるかもかもhttps://t.co/aQj52fpCee
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月17日
この辺の話を見聞きしているとつくづく思うのは、キャバクラの類ってお酒やおつまみそのものを堪能するのではなく、会話を楽しむものだから、指摘されている通り言葉のキャッチボールが楽しめればよいわけで。「ネットキャバクラ」なるものはすでに存在しているとの話だけど、それをさらに一歩推し進めてVRでやってみるってのはどうだろうかな、と。
その上、会話そのものも人工知能で成してしまえば、色々と面白い可能性が見えて来るかも。今の精度ではちょっと難しいけど、将来は十分可能になるものだと思うのだな。Siriとのやり取りも似たようなものだし。
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