定番のバニラを濃厚な和スイーツに仕立てたアイスクリームデザート ハーゲンダッツ『ジャポネ<バニラ&きなこ黒蜜>~濃厚仕立て~』10月17日(火)、全国のセブン-イレブン限定で新発売 https://t.co/7UlLxcLM4I pic.twitter.com/DvAMv3crQa
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年10月10日
2014年6月に発売した同『ジャポネ<バニラ&きなこ黒蜜>』を、秋冬の季節にぴったりな濃厚な味わいに仕上げ、和のぜいたくを表現したアイスクリームデザートです。香り高いバニラアイスクリームに、隠し味の塩が効いた練乳ソルベとこしあんソースを組み合わせ、甘く香ばしいきな粉黒蜜ソースを重ねました。
セブンイレブンとハーゲンダッツのコラボアイスの第9弾。ゴージャスでシニア層にも多分に受けそうな味わいは、まさに特別仕立てという感じ。というかセブンとハーゲンダッツのコラボって「ジャポネ」シリーズで、すべてがすべて和風仕立てになってるっのてのは、やはり客層を考慮したのだろうなあというのと、ハーゲンダッツ側が自社の全国展開商品のための開発の経験値稼ぎとマーケティングも兼ねているのかな、という気がする。
セブンイレブン側にしても、あの有名なハーゲンダッツの特別仕立て商品がセブンだけで手に入るとなれば、集客アイテムとして使えるのは言うまでもない。それ単独で足を運ぶ人はあまりいないかもしれないけど、これもあるからセブンにしよう、という人は少なからずいるはず。そういうきっかけを積みかさねることで、ライバルとの差をつけるのは競争では当たり前の話。
こんなコラボ商品を見るに、やはり店舗数というかスケールメリットは偉大だよなあと感じてしまう。同じコンビニと手を結んで独自商品を展開してもらうのなら、やはり展開領域・推定利用人数が多い、つまり市場が大きい方がイイよね。コンビニ各社が拡大戦略を続けるのも理解ができるというものだ。
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