セブン-イレブンの雑誌お取り置きサービスのパンフを取得。 pic.twitter.com/6CpYcTHcWd
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月28日
結構色々な種類が。「店頭にない雑誌も注文可能です」。見方を変えると需要に応じて足し引きして最適化する方向かな。 pic.twitter.com/IsB74smMim
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年9月28日
もらったよ、というよりは山ほど置いてあってご自由にお持ち帰りくださいモードだったのでもらってきたまでのお話なのだけど。レイアウトの変更で雑誌置き場が縮小したとか無くなったとかいう話が出ている、セブン-イレブンの雑誌お取り置きサービスのパンフレット。書かれていることは以前から公知している情報とさほど変わりはないのだけど......
改めて見てみると、かなり種類が多かったりする。アマゾンの雑誌一覧とか、本屋さんの雑誌コーナーを見ているような感じ。でも立ち読みはできないのだけどね。
ツイートでも指摘したけど、お取り置きってことはほぼ確実にその店で購入することになるわけだから、買い手にとっては品切れリスクが無いという安全性があるのと同時に、お店にとっては確実な需要が発生することになる。たばこの販売と同じ感覚。そして周辺地域の雑誌の需要もある程度把握できるから、一般にスタンド販売をする雑誌の足し引きの参考にもなるし、将来的にはスタンド販売の数を今まで以上に減らせるだろう。
ただこれって、一般の本屋さんにとっての旨味をコンビニが吸収することになってしまう。そして一見さん的な雑誌の販売が期待できなくなる。ずらりと並んだ雑誌の中で、目に留まったものを手にしてぱらぱらと見て、レジに持っていくという新規顧客が見込めなくなる。まぁその辺りは色々と工夫はするのだろうけど。
どれぐらい上手く行くのかなあ。あるいは採算性そのものは度外視で、集客サービスの一つとして考えているのかもしれない。
コメントする