フェイスブックでこのような表示が。 pic.twitter.com/nYJJoaWeLF
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年10月21日
ネット選挙は23時59分59秒までセーフ!投票日前日・当日の「SNSの利用」には気を付けて!(選挙ドットコム) - Yahoo!ニュース https://t.co/GYnjEmsTy5 @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年10月21日
ただし、選挙運動と見なされるかどうかにグレーゾーンがあります。例えば候補者の投稿や選挙運動に関係する記事に「いいね!」をするのはどうでしょうか? これについては、直ちに選挙運動と見なされて違反になる可能性は低いと言われています。
ただし、意図的に特定候補に対して多数の「いいね!」を行うことによって、投票日当日に特定候補者のSNSやウェブサイトを盛り上げようとする意図があると認められる場合は、選挙運動にあたると解釈される可能性がありますのでご注意ください。
インターネットによる選挙活動が解禁されたけど、ネットのサービスの変遷が急であるために色々と制度が追い付いていない、さらにはその周知が間に合っていない感も否めない。子供同士のネタ話的に、おばさまがご近所の人達にひそひそ話をする感覚で、ネット上でやり取りをしてしまう。不特定多数に向けた(閲覧され得る)情報発信である以上、公知に違いなく。そしてそもそも電子メールやSMSを使った選挙活動は認められていなかったりする。
さらに投票日当日の場合、選挙カーの類が一切出ていないことからも分かる通り、ネット上でも特定政派や特定政党へのポジティブ・ネガティブと解釈され得るお話は一切アウト。単純に投票しようよという類の話はよいけれど、特定される対象への誘引や反対運動も駄目。
引用記事では「いいね!」はグレーとあるけど、ツイッターの場合は「いいね!」がフォロワーのタイムラインに流れる仕様であることを考えると、それを悪用する可能性もあるので(緩いリツイート的なものとして使える)、黒に近いグレーじゃないかなあ、というのが個人的感想。
投票終了は本日の20時まで。それまでの間は「まずいかな?」「該当するかも」と思ったものは、リツイートもシェアも引用RTもすべて無しということで。触らぬ神にたたりなし、と。
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