恩師から「絵に限らないけど、階段式に上達しようとすると、よっぽど情熱や根気がないとバテるよ」って言われて描いて貰った図に「あぁー!!!」ってなったので、ざっくりとですが共有したい。
— 小森雨太 (@comori_uta) 2017年10月5日
階段じゃなくて、それぞれの小ステータスをちまちま上げていくイメージでやるほうが向いてる人も居ると。 pic.twitter.com/HFvFG86TjV
Aの考え方は以前【人生の「レベルアップ」はある日突然ドアを叩く】でも記事にした通り、結構有名な話だったりする。人生の色々な属性において、経験値は少しずつ積まれてレベルがアップするのだけど、ゲームのように経験値そのものやレベルアップまで足りない部分とかは一切表示されないので、レベルアップによる能力の上昇は自分で実感するしかない。でも何となく脳内でレベルアップのファンファーレが聴こえたような感じになる、とか。
でもBの考え方もあるよ、というもの。自分の経験というか努力の積み重ねに関して色々と方向性を細かく仕切り分けし、その上でちまちまとその属性を積み重ねていく。自分の実力はそれらの総合的なものであるとの話。
実のところ当方自身は、このAとBの組み合わせではないかと考えている。Aの階段上昇ってのは全体の経験値の合計による上昇とレベルアップ。で、経験値を稼ぐ方法そのものはBの方。なぜならBの考え方で色々と仕切り分けした属性部分に注力しても、他の部分も連動して動くことになるから、単独でそれだけってことは無いのだよね。実際、ゲームでレベルアップをすると、色々なパラメータが一気に上がるでしょ? あんな感じ。
プリメ的育成ゲー脳で言うと
— ものの腐ごりえ (@gorie666) 2017年10月5日
何かのパラーメータあげると何かが下がるので
一時的に一部が下がる事があっても
腹据えてやらねばならない時期もあったりするし
その時の自分の状態に合わせた訓練しないと
全部無駄でしたー!!!!とかも割とあるなあって
プリゆめは娘の状態が「通常」「生意気」「ぶりっ子」「非行化」等あって
— ものの腐ごりえ (@gorie666) 2017年10月5日
ぶりっ子状態の時に武道道場通わせても効果がいまいちだったり
非行化状態だと接客のバイト雇ってもらえなかったり
いいバランスだった
しかしあのゲームは実は非行化状態が
もっとも育てやすいという
例えば名作のプリンセスメーカーでもこんな話があり、ゲーム脳だなんだと揶揄されるかもしれないけど、例えとして認識する、概念を取得するってのはとても大切なのだな。無論そのゲームの作り手の方法論や思惑に左右されることもあるのだろうけど。
まぁ、ゲーム同様にいくら努力しても時間を費やしても、ダメな時はある。単に運が悪いのか、方法論で問題があるのか、方向が別なのか、色々と可能性はある。ゲームのようにリセットしてやり直しってのはできないけど、今後に活かすことはできるのだな。
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