何度も書きますが,「がん」と思ったり診断されたりしたら,国立がん研究センターの「がん情報サービス」へ。信頼できるネット情報で一般の人にもわかりやすいサイトです。「がん」で検索して良質の情報が得られるようにするためにも,まともなサイトへのアクセスを。https://t.co/7IhbDiamF0
— こなみひでお (@konamih) 2017年10月3日
当方も内臓疾患で入院した後に自宅療養へとシフトした時に、インターネットの有りがたさをつくづく感じたのだけど、それもそれなりに情報の良し悪しを精査できたからの話。それが出来なかったらうさんくさい話やら霊感商法的なものに騙されていたかもしれない。今はさらに怪しい情報の数も増えており、予備知識やらスキルが無いと、すぐに悪しき人たちに誘導されてしまうかもしれない......ということで、特に色々なガセネタが出回り、先日も某芸能人が御発言なされて問題になった、がん周りの話について。
まぁぶっちゃけた話、公的機関の情報以外はとりあえず全部パージしちゃってよいと思うのだよね。著名人やら知識人やら有識者やら著述家はまずはすべて除外。その中に、インチキ作家やら講演で儲けるための霊感商法的なことをしている人がいる可能性は否定できないし、振り分けは結構難しいから。
こういうまともなサイトを見ても、「〇〇療法が載ってない! これを書いた医者は不勉強だ!」って思う患者は必ずいて、それは不勉強なんじゃなくてその治療が相手にされてないだけなんだってことを理解できないんだよねー
— Johannes... (@Johannes0908) 2017年10月3日
指摘の通りこの類の話をすると、名前は知られている療法名が無いという指摘がある。そりゃそうだ、知名度は有っても実用性が無ければ載っていないのは当然の話。そういうのは暇つぶしにネタの領域で楽しめばよいまでの話であり、中身を信じるまでのものでは無いのだな。
まぁ、がんと思ったらまずは大手の専門医に相談するのが一番ではあるのだけど。
コメントする