「人件費は経費にあらず」という言葉は正鵠を得ていると思う。人権費を上げるのは怖いけど、ケチると人は簡単に去る。ネットで就職情報が溢れている現代なら尚更。その結果無駄になる教育費、新たな採用コスト、社内の士気を考えれば、給与や福利厚生への投資は費用対効果が非常に高い実感している。
— A.J. (@akjac17) 2017年10月7日
オフィスや内装がやたらと豪華なのに給料が低い会社って散見されるけど、経営者の見栄と趣味には金をかけるが、従業員には一切金をかけない姿勢が全開振り切れてて、金の使い方としては最悪だと思う
— ボヴ (@cornwallcapital) 2017年10月7日
人材を確保するのは想像以上にリソースがかかる。一から育てるのには時間がかかり、しかもうまく育つか分からない。はたから有能な人材をリクルートするのは上手く行くかどうかも分からないし、すぐに離反する可能性もある。ゲームのように忠誠心100にしておけば絶対大丈夫なんてことはない。
ましてや昨今では指摘の通り、人事面でぐたぐだなことをしていると、すぐに情報が広まってしまう。人事に関わるリスクは過去と比べて確実に上昇しており、それは逆に考えれば人件費の重要性が一層高まっていることに他ならない。「給与や福利厚生への投資は費用対効果が非常に高い」は言い得て妙。具体的な数字化は難しいけれど、これは間違っていない。
会社の外面を綺麗に見せるのは上層部の見栄だとか、取引の上でなめられないようにとの話もあるけど、それは否定しないとしても、優先順位が違うのではないかな、と。
給料低い会社が良いオフィスに引越すパターンって結構あるけど、社長だけが喜んでで、それ以下は軒並み「そんな金あるなら給料もう少し上げてくれよ...」って白けた反応なんだよね。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2017年10月7日
個人的には害しか無い投資だと思ってる。 https://t.co/5r3kx0spjD
従業員には一切金をかけないが、本社ビルだけは何故か建ってしまい、そこから没落が始まるという王道パターンにw
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